葡萄棚作りも大詰に近づいてきました。
あとは格子状に針金を張るだけです。
針金はネジを曲げて作ったフックに引っ掛けたり、ステンレスパイプやワイヤーに巻いたりして留めていきます。
針金の輪っかが解けないように、電気配線用の管を金槌やペンチで潰しています。
輪っかはフックに引っ掛けていきます。
輪っかはフックに引っ掛けていきます。
ワイヤーには巻きつけて固定していきます。
ステンレスパイプにも巻きつけて固定していきます。
真っ直ぐに立てたはずのアルミ製の角柱が針金に引っ張られて少し内側に撓んでいますが、緩めると今度は針金が弛みます。
力加減がなかなか難しいです。
両者に少しずつ譲歩してもらい、2日間かけて調整しました。
ここに葡萄は蔓を伸ばしてくれるでしょうか?
葡萄棚に葡萄の実がなるのは何年先のことでしょう…
作業している間に、葡萄の蔓も随分と長くなっていたのでした。
< 完 >
今回も私の(製作オタク的な)趣味の世界に長々とお付き合いいただき本当にありがとうございました。
これまで丸一年間、毎日欠かさず載せ続けてきたブログですが、今回の葡萄棚の完成を一つの区切りに、これからはゆっくりとしたペースで “細く長く” 続けて行こうと思います。
40数年前からの仲間に誘われ、その仲間との繋がりを感じる為に始めたブログでしたが、まだ会ったこともない方々からも沢山励まされたり勇気を頂き、
『こんな関係もあってイイなぁー… 』
と、ブログで通じる楽しみも感じることができました。
本当にありがとうございます。
皆さんのブログはこれからもチョクチョク覗きに伺いますので、どうか健康には留意されながらこれからもブログ続けてくださいね。