TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

クーラーボックスの取手を修理する<その①>

2022-04-17 22:29:00 | リメイク
『吉野桜リベンジの旅』に持って行ったクーラーボックスの取手が、旅の途中で壊れていまいました。


上の写真の中央に写っているクーラーボックスの取手がです。

オートキャンプ場でテントの撤収中に、クーラーボックスを移動させようとして蓋の上面の取手を握り持ち上げようとした時のことでした。

その時、クーラーボックス内には前日に買った酒の4合瓶が4本とそれを冷やすための氷3袋と家から持ってきた氷が溶けた冷水2袋分が入っていました。

かなりの重量です。

それを持ち上げようとした時に、取手を抉ってしまったのでしょう… 。

取手を取り付けてあったプラスチックの台座と取手の一部が折れてしまったのです。



取手が使えなくなってしまうと、クーラーボックスを運ぶのにとても苦労します。

もちろんクーラーボックスの両サイドにも取手は付いていますが、両手で持ち上げる格好になります。

蓋の上面の取手があれば片手で持ち上げられるのです。

このクーラーボックスはさほど高価なモノではありませんが、子どもがまだ小さかった頃に壱岐や五島列島、阿蘇、霧島、四国の四万十川、飛騨高山から能登半島を一緒に旅した想い出のクーラーボックスなのでした。

今回の旅でも、私の大事な “風の森” をベストな状態で九州まで運ぶ大仕事をやってのけたのでした。

新しいモノに買い替えることは簡単ですが、私はこの想い出詰まったクーラーボックスの取手を修理しようと決心ました。


さて、取手と台座を繋げていた出っ張りは片方折れてしまいましたので、台座から外す際にもう片方も故意に折ってしまっています。


また、台座は経年劣化の為にボロボロになってしまっているのです。

さて、どうやって修理したらよいのでしょう…


こんな事を考えている時、私の脳は活性化するみたいです。
















2段ベットは二つで一つ … 極秘任務完了!

2022-01-25 13:27:00 | リメイク
ここ数日、孫は “クーファン” の中にいてもグズることがあるらしい。

『一度試しにベビーベッドに寝かせてみたらどうだろう?』

と、喉まで出かけた言葉をグッと堪えて、

「そうなんだー… 」
「自我が芽生えてきたんじゃないのー 」

と、自分の自我に蓋をしている今日この頃です。


孫は、母親以外の人に抱っこされても平気なようで、父親やじぃじやばぁばに抱っこされて泣き出すことはほとんどありません。

それで、私は孫を抱っこしながら家の中をゆっくり歩いて回ったりします。

歩いて回ると言っても、居間と私の作業部屋(かつては私の父と母が使っていた部屋)、お縁、座敷くらいなのですが… 。

出産・退院後、娘たちはお座敷に折り畳みベッドと手作りベビーベッドを持ち込んで生活しており、この部屋も通過します。

娘は今、居間の電気カーペットの上で眠っていて、座敷に戻りそうにはありません。

『孫はベビーベッドに寝かせたらぐっすり眠るかも… 』


私はベビーベッドの上に置かれていた物を隣の椅子にサッと移し、抱いてた孫をそっとベッドの上に寝かせてみました。




孫はちょっとの間静かにしていましたが、しばらくするとやっぱり泣き出したのでした。

そんなに上手く事は運びませんでしたが、1回でも試しに寝かせることができたのでじぃじとしては満足でした。


孫が正式に手作りベビーベッドを使うようになったら、また報告します。














2段ベットは二つで一つ … その8

2022-01-21 12:47:00 | リメイク
強敵 “クーファン” の出現で、手作りベビーベッドの出番はまだなく、しばらくは物置きとして頑張ってもらいましょう。

娘が出産を終え、我が家に戻って来てからは赤ちゃんの泣き声が家中に響き渡っています。

大概は、
『お腹すいたよー』
の、合図のようです。

オッパイをあげたりミルクを与えると泣き止みますが、小ちゃな体なので一度に沢山飲めるわけではありません。

3時間もすると、また泣き出します。

昼でも夜中でも、その度に母親は赤ちゃんを抱っこしてオッパイをあげるのですから本当に頭が下がります。


私が散歩から戻ると、母親になった娘が電気カーペットの上で横になり眠っています。

きっと疲れているのでしょう。

孫はどこに居るのかと、辺りを見回すと孫もスヤスヤと寝ていました。

でも、そこは “クーファン” の中ではありませんでした。

もちろん、手作りベビーベッドで寝ているのでもありません。


では、どこで… 


あの手作りソファーの上で寝ているではありませんか!

『まあ、イイですけど… 』

そのソファーも元は2段ベッドでしたので…










2段ベットは二つで一つ … その7

2022-01-20 12:05:00 | リメイク
産婦人科から退院し、すでに1週間程が過ぎました。

リベンジを図ろうと、待機している手作りベビーベッドの出番はまだないようです。

その理由は、手作りベビーベッドのライバルが現れたからです。

そのライバルとは、 “クーファン” ‼︎

赤ちゃんを寝かせたまま移動させられるように編みカゴにバッグみたいな取手が付けてある物です。

この “クーファン” なる物に寝かせていると、体がスッポリと布団に包まれて暖かいのか、グッスリと眠りにつくそうなのです。

ですから、孫は朝も昼も夜も、1日のほとんどをこの “クーファン” の中で眠りについているのでした。

それで、いまだに出番のこない手作りベビーベッドは、孫の洗濯物や知り合いからもらった出産祝いの人形の置き場と化しているのでした。

まあ、それでも棚としてでもお役に立ててもらっているのであれば良しとしなければね… 。







2段ベットは二つで一つ … その6

2022-01-19 12:16:00 | リメイク
初孫が生まれ、我が家 に里帰りする際に使ってくれればと思い作ったベビーベッドは、ほぼその役割を果たすことなく解体され再び屋根裏部屋に仕舞われていました。

役に立たなかったベビーベッドを捨てきれなかったのは、

『いつかはこのベビーベッドで孫がスヤスヤと寝息を立てて眠ってくれる日が来る』

と、願って止まなかったからでしょう。


初孫が4歳の誕生日を迎える頃、私たちにとって2人目の孫を出産する為に、娘が里帰りして来たのでした。

そうです、私があの “懐かしの根子岳” 登山から無事、帰って数日後の事でした。

里帰りする前に、2人目の孫が使うベビーベッドの話が出てきました。

もちろん私が作ったベビーベッドを無理矢理使わせるつもりはありません。

でも、購入するにしてもリースするにしてもベビーベッドは必ず必要になります。

『次の孫はあのベビーベッドに寝てくれるかも… 』

勝手にそう考えた私は、屋根裏部屋に仕舞われていたベビーベッドを引っ張り出し、組み立てていたのでした。

でも、あの時のベビーベッドは急いで作り上げたので満足のいく出来栄えとは言えませんでした。

そこで、前回作ったあとで気になっていた部分に少し手を加え、作り直すことにしたのです。

まず、枠から飛び出していたコタツの土台を電動カンナで1cm程削り落としました。

それから、段がついていた足元部分の枠をフラットになるよう作り直しました。

部品が足りずに継ぎ接ぎになってしまいましたが、ゴツゴツ感が減り見た目がスッキリなりました。

さて、2人目の孫は私が作ったベビーベッドに寝てくれるでしょうか… 。