都会ではかたつむりは知っていても見たことがないと話す子どもはわりと多い気がする。
実際、ウチの近所の子もそんなことを言ってました。
かたつむりには顔があって、表情もかわるんですよ〜
…と、もしその子らにはなしをしても、きっとピンとも来ないでしょうな🤔
で、百聞は一見に、、とも言いますので、今年に入ってからの貝どもの楽しい顔をここらでまとめてみました。
かたつむりを知らない子どもらのお父さんお母さんのためにちょっとだけお役に立てれば光栄です✨✨
●好奇心バリバリ編
狭いケースを這い上ってきたこの貝は開けた外の世界にビックリして目が大きく伸びきってしまいました。
●これは何だ?編
かたつむりは自分が気に入らないところを這うのが大嫌いなのです。
アルミ板の未知な感触にビビりながら、目でセンサーの役割を果たしています。
●お年寄りなかたつむり編
ドーナツ🍩のように、まぁるく開いた口がなかなか笑えますが、これは貝が歳をとってきて口元に締まりがなくなってきたから!
かたつむりがこんな顔になりはじめたら、要注意なんですね。
●どっち行こうか?迷ってる編
ケースを上がって、見慣れない場所まで来るとかたつむりも警戒をします。
だから、この貝も右行こうか?やっぱ左かな?、、と脳で考え、目に現れているのです。
●これでも休んでいます!編
このように、かたつむりは個性豊かな目からたくさんの表情が生まれているわけですが、その反面、かたつむりの目には視力がほとんどないため、まわりがぼんやりとしか見えていないらしい。
だから、ひとりたたずんだままの仮眠中でもアイマスク知らずにこうして目を出して休めるってわけ!
ちょっとアタマを傾げた様子がなんだか置き物みたいですよね🤭
●キミはミノムシ?いや、かたつむりです!編
枝にぶら下がって、かなり無理のある格好でもずーっと寝ていられるのがかたつむりなんですねー😆
ねじれた身体に半開きの目がなかなか傑作かな?
因みにこのケヤキの枝ですが、、
小腹の減った貝どものオヤツには最適らしく、ガリガリと齧られて、今ではまだら模様になっています!
かたつむりの顔編はこれからも時々まとめて出していくつもり。。
こうご期待っ笑