森林面積率日本一

高知県の出来事や四万十川流域の活性化

新しい施設ができたら

2011年09月16日 | Weblog
高知の中心部に図書館などが入った施設ができます。
県と市が協力するので、機能の充実することでしょう。
学生さんから年配の方まで利用するので検討が重ねられていることでしょう。
個人的にはインターネットでの予約を可能にしてほしい。
返却方法も高知市の窓口センターなどで回収してくれると助かりますが。
以前、高知の教育力について論議されたときに
図書館のことも課題に挙がっていましたので、早期に着工してほしいものです。
科学館なども併設されるので、宇宙に興味のある人も増えるかもしれません。

施設には高知県産の木が利用されますが、
外装よりも内装に重点を置いて設計してもらいたい。
いまから19年前、県立の美術館がオープンしたときの思い出です。
館内に小規模なホールがあってイスに座り、床を見ましたところ
「いい木を使ってますね」
とみんなと話していたら、「コーティングしてないので、みるみる真っ黒になってます」
施設の管理者はいいました。
「この汚れが、あとで風合いとなってくる」
確かにそうかもしれませんが、設計は奥が深いのでうなずくしかなかった。

外装も同様に経年変化により開館から数年後に塗り直したが
無駄な費用を必要としてもいたし方ないようだ。