森林面積率日本一

高知県の出来事や四万十川流域の活性化

地産地消

2008年01月31日 | Weblog
高知県では、地元でとれた農産物や食品を学校給食に採用したり取り組みを進めてきました。最初に南国市の教育関係者が、呼びかけたところ生産者の対応もすばやく、連携を深めていき各方面に広がってきたのです。
高知大学でも「食育」を普及させる活動が実って、全国で高知は注目視されています。この活動を支えている栄養士さんに、お話を伺う機会がありました。
「安全というのは時間がかかるものです。減農薬で栽培するために天敵を利用したり、生産者が試行錯誤で努力していることを、子供達に伝えることが大切です」
先生も自分たちの食生活を見直すきっかけになったようですが、まだ充分ではありません。