森林面積率日本一

高知県の出来事や四万十川流域の活性化

ガードレール

2011年09月15日 | Weblog
きょうも残暑が厳しいようですが、林業の取り組みもおなじです。
高知県の公的機関で間伐材や県産の利用を促進してきましたが、6割強しか達成できなかったと伝えられました。
その要因は耐久性や価格がネックになったといいます。
それでは、木製品を使用したガードレールの場合はどうでしょう。
これはガードするワイヤー部分をうまく木でカバーしたものですが
あまり見る機会はありません。桂浜周辺で設置されたものを見かけただけです。

こうした資材の開発を推進するには若い人のエネルギーが欠かせません。
研究開発のコンテストをしてみるのもいいかもしれません。

高知工科大学の存在も大きいかもしれません。
大学の所在地は森林センターがあった場所ですから。