森林面積率日本一

高知県の出来事や四万十川流域の活性化

重しになる石

2011年12月31日 | Weblog
一年が過ぎて自分なりに総括しようと考えましたが、
能力不足なため簡単な言葉で締めくくります。
政権が交代してよくなると期待した国民ですが、
震災の発生によりいろんな課題が浮き彫りになってしまった。
けれども、安全神話が崩れたことが平和って何か問われています。

情報の裏側に、どこに真実があるのかを見抜く力を
私たちは持ち合わせていなかったかもしれません。

実は、気骨のある政治家が少なくなった背景には
日本の教育が根底にあります。
「みんな仲良く、喧嘩もダメ」と教えられて
大切な部分が失われてしまったようです。

来年は、政権がどうなろうと国民がしっかり判断しなければ
消費税を上げても効果のほどは少ないでしょう。

参政権があっても魅力のある政党がないから選挙に行かないのか?
いや、選挙の時だけしか挨拶をしない政治家に辟易しているかもしれない。
石原都知事が総理になったらどうなるのか一度考えてみよう。

それでは皆様のご多幸をお祈り申し上げます。