森林面積率日本一

高知県の出来事や四万十川流域の活性化

つきあいに温度差

2011年09月06日 | Weblog
高知には森林を保全しようと森林環境税が導入されました。
そして、山を管理している人にとっては、「この制度によって山の管理が以前よりよくなる」
と期待していました。
実際は、いろんなパンフレットを製作したり研修会をしたり一応の目的を果たしていますが
現場の意見をどう生かすかといったところまではいっていない。
そのため、意見交換をしたり前進しようと努力していますが、
こういった点は役所仕事といった感じです。

以前から指摘されていたことは、地域に派遣されている県職員がそれほど熱心でない。
これは、「距離感を持つ」独特の雰囲気です。

地域のリーダーは本当によくやっています。
本気のつきあいができる人が増えると、解決の糸口が見えてきます。