2013年12月 京都市山科区に所在する餃子の王将本社で出勤してきた同社社長 大東隆行さん当時72歳を銃撃して殺害したとして福岡県の暴力団 工藤会系組幹部 田中幸雄 容疑者56歳が京都府警に逮捕・送検されていたが 送検を受けた京都地検は18日 田中容疑者を大東さ殺人の事実で起訴したと報じられている。
物証も目撃情報も乏しく田中容疑者と大東さんの接点も明確に証明されていないが状況証拠の積み重ねで控訴を維持できると判断したという。
筆者の偏見と独断に満ちた観測を記事にしておきます。日本国の憲法には「集会・結社の自由」や「法の下の平等」が高らかに歌われております。しかし筆者の観測では・・・工藤会の総裁が裁判で死刑判決を受け公開の法廷で裁判官に対して「このままで済むと思っているのか」と毒づいた事実に関して「自分たちはアウト・ロウ(法の支配が及ばない)集団である」ことを宣言したもので その反作用として「それbならば法の保護も受けない集団」と判断されかねない効果を生んでしまったことであります。裁判官の自由心証主義を拘束するものは一定の要件しかありません。この事件は最高裁迄争われるとは考えますが有罪確定となるはずです。