ルーブル美術館展 ～たまには競艇を忘れて～

Ｍ記者です。

あれだけ東京（江戸川＆多摩川）→浜名湖→マサガーとあおっておきながら、ご存じの通り中止となりました。ホントすいません。

私は《いろんなところが》ピンピンしてたのですが、東京で会う予定の友人がインフルの疑いで…。

悔しさをこらえて心の洗濯でもしよう。

そういえば鰐さんが「京都でルーブル美術館展を開催してるんですよ」と言ってたな。読売テレビ主催、日本テレビ文化事業団後援。日テレの鰐さんには日頃から世話になってるので、少しでもお返ししなきゃ！招待券はもらえなかったけど（頼んだんかい！）いいんだ～。

名画を心で味わうには脳に栄養補給が必要。香港で毎朝通った「糖朝」京都店へ行ってきました。ここね、おかゆがメッチャうまいんですよ。京都店は香港本店に比べて量が３分の１ぐらいでしたが、減量中の身なのでおかわりなし。その代わり、これ食べました。



マンゴープリンとフルーツタピオカ。これで脳は完全に目覚めましたね。

京都美術館に到着すると、みんながこれをバシャバシャ撮影していたので、私も便乗。



これが今回の目玉、フェルメールさんの《レースを編む女》という名画。レースを編む女…女番組マンかいな！どうしても競艇が忘れられないようです。

これから行かれるみなさんは注意してくださいね。館内に入るのに平日でも50分待ちでしたから。やっと入ったと思ったらまるで満員電車のようです。

背中にグニャっとしたもんが当たったなと思ったら、マジメ女学生の巨乳でした。そうしているうちにハダカの名画があり、どうしても変な気持ちになっちゃいます。

そうこうしていると今度はヒジにグニャ！またさっきの巨乳ちゃんです。身動きが取りづらく、どうしても同じ流れになるので、何度も会っちゃうんですよね。

少しすると今度は手の甲に女子大生風のオシリが…。みんな名画に夢中だから、気にしませんが、こっちは気になります。もし「痴漢よ！」と言われたら腹が立つので、それ以降は両手を上にあげながら歩いていきました。

心の洗濯どころか、もう雑念だらけです。絵に集中できません。他のおじさんもそんな感じでした。

それもあって館内を出た時は心地よい解放感に包まれました。みなさん、この解放感を味わいにルーブル展に行ってみては？