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お山にお宮がたちました

琵琶湖に浮かぶ竹生島 ② 都久夫須麻神社

竹生島神社は、市杵島比売命、宇賀福神、浅井比売命、龍神の四柱をお祀りした神社で、御本殿は国宝に指定されています。 


宝厳寺と舟廊下で繋がる「都久夫須麻神社」の本殿は秀吉が寄進した伏見桃山城の束力使殿を移転したものです。

平安時代から近代までは神仏習合であったため、宝厳寺と竹生島神社がひとつの宗教として信仰されていた名残と言えます。

その後明治時代の神仏分離令によって、宝厳寺と竹生島神社は分かれることになり今に至ります。このような歴史から、一つの小さな島に廊下で結ばれた神社とお寺が存在するというわけです。









蛇神様を祀ります。




日本五弁天が紹介されていました。
黄金山大神は参拝したことがないから、いつの日かお詣りしたいです。



本殿の向かい側は「竜神拝所」という、龍神様を拝むための拝殿があります。



中に入って、こちらでお詣りします。





竹生島神社前の湖に突き出た場所に鳥居があり、素焼きの小皿に願いを書き拝殿から鳥居に向かって投げ、見事鳥居をくぐると願いが叶うといわれています。

夫は見事、投げた小皿が鳥居をくぐって喜んでました。満面の笑みでした😆







豊臣秀吉寄進とあります。



神と仏で違う名前をつけて呼ばれているけれど、同じ系統の神様なんじゃないかなと思ってます。
ヒンズー教のサラスバティ、仏教では弁財天様、神道では市杵島姫様であり、瀬織津比売様。




こちら、黒龍様がいらっしゃるようです。
大きなエネルギーを感じました。
御神木の辺りが優しい氣で充たされたいました。
此処が島で一番好きかも。
水の女神様を護る黒龍様かな。。。





船着場に向かいます。







出航です。





素晴らしい神々の島でした。
有難うございました。



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