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お山にお宮がたちました

お山の神様と神社仏閣めぐり

天岩戸神社 in 福知山

2022-03-31 05:55:00 | 神社仏閣詣り
元伊勢内宮のお詣りが終わって、天岩戸神社に向かいました。内宮からすぐ近くです。

母はえっ?まだあるが?といいます。
まだまだ、此処では三社詣りが出来るがよ。。と話しました。

天岩戸神社に向かう途中、皇大神社本殿から約200mの距離に日室ヶ嶽遥拝所がありました。

大江山連峰の南側に位置する日室ヶ嶽は、古くから神が降臨する神体山ともいわれ、ヤマト系太陽神以前から存在した太陽信仰を想像させます。



遙拝所から拝む東斜面は、禁足地とされてきたようです。

大江山(千丈ヶ嶽)に源を発する宮川の渓谷、渓流の巨岩の上に立つ天岩戸神社の本殿、御座石、神楽岩などの由緒のある地物が一体となって、渓谷の両岸を覆う天然林と密接に結びつき、すぐれた歴史的風土が保持されていることから、京都府歴史的自然環境保全地域に指定されています。

母のお詣りの姿は美しいです。


少し歩くと祠があり、龍灯明神を祀っています。天岩戸神社の方向に歩きます。


遊歩道から下に降りると鳥居がありました。
綺麗な川が流れています。




日室岳の下を流れる宮川渓流の岩壁にはりつくようにの秘境天岩戸神社があります。
天照皇大神がお隠れになったという伝説の地。

天降った神々が座したと伝えられる巨大な岩「御座石」、
神楽を舞ったと伝えられる岩「神楽石」など巨岩があります。




この少し下流には神様が湯あみをしたという産釜・産だらいという大きな岩穴があり、日照りの年でも水が湧き出てくると言い伝えられています。



大本教の開祖出口直さん、王仁三郎さんは、当地を元伊勢として尊崇していたことが知られています。
天岩戸神社にある産釜・産だらいの岩穴の霊水「生粋の水晶のお水」を汲み取り、これをご神水とされました。

73歳の母は、まさかこの綱を上がって来れないだろうと思ってましたが、振り返ると裸足になりズボンを捲り上げてやって来ます。


一番やる気満々です。
裸足が1番よ!!!
と白い大きなオメアシを岩肌に踏ん張って力強く上って来ます。
お母さんやるやん!!!
とても73歳とは思えん😍



そしたら、此処は、裸足がえい!!と言います。
この湧水を素足で感じるなんて、究極のグラウンディングですね。
お母さんが1番の方法です。
私もやれば良かった😂





此処は凄いところです。
私の心が喜びで炸裂します。
あぁ〜幸せ❤️💖✨

ちゃんと綱で上がれない人のための遥拝所もあります。
母くらいのお歳のご夫婦はこちらからお詣りしてました。

その方に母はお年は幾つですか?と聴かれたようで、73歳ですと話し、去年は病気もしたけど元気になって連れて来てもらいました。。と話したようです。

お母さん、勇気を与えましたね🤣


いやぁ、本当に良かったねぇと母と歩きながら感動に浸って話して帰りました。

前には仲良く夫と娘が歩きます。


この光景、この度の旅で何度も見ましたが可愛いです。
私が母と歩くから、娘が夫とになるんですけどね。。。

ぽっちゃりお父さんとちっちゃい娘。
お父さんと仲良く歩いてくれる、優しい娘です💕
ありがとう❣️





元伊勢内宮 皇大神社 in 福知山 ②内宮参拝

2022-03-30 06:26:00 | 神社仏閣詣り
天照皇大神は、「三種の神器」と「三大神勅」を天降る孫の瓊瓊杵尊に授けました。

瓊瓊杵尊は、そのご神勅に従い「三種の神器」の一つ「八咫鏡」を皇大神のご神体として祀り、それ以降、崇神天皇の御代まで宮中にてお祀りしてきました。

しかし、崇神天皇の6年、「皇大神の勢いを畏りて、ともに住みたまふに安からず」とされ、宮殿の外の倭笠縫邑(現奈良県桜井市三輪)に遷され、その地に33年間お祀りされたのですが、その後、永遠にお祀りする聖地を求める旅に出られることになったのです。

伝承によれば、第10代崇神天皇39年(西暦紀元前59年)に、「別に大宮地を求めて鎮め祭れ」との皇大神の御教えに従い、永遠にお祀りする聖地を求め、それまでお祀りされていた倭笠縫邑(現奈良県桜井市三輪)をお出になったといわれます。

まず最初に但波(丹波)へお遷りなり、そのご由緒によりこの元伊勢内宮が創建されたと伝えられています。



皇大神は、福知山のこの地に4年お祀りされた後、さらに諸所を経て、垂仁天皇26年(西暦紀元前4年)に、伊勢の五十鈴川上の聖地(今の伊勢神宮)にお鎮まりになりました。

こうしたことから伊勢神宮内宮の元の宮として、「元伊勢内宮」あるいは「元伊勢皇大神宮」「大神宮さん」などと呼ばれ、今も庶民の篤い信仰が続いています。
元伊勢HPより


御祭神は天照皇大神。
高天原の神々の中の最高神であり太陽の神であります。



正面鳥居は、樹皮のついた丸太のままの木で造る最も素朴で原初的な様式の鳥居で、全国的にも珍しく、この鳥居は「黒木の鳥居」と云われます。
杉で造られているようです。



左殿(向かって右)は天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)
天照皇大神が天の岩屋にお隠れになった時、戸を開いて皇大神を連れ出した大力の神。技芸上達、スポーツ向上などの神様とされます。
 
右殿(向かって左)は栲機千々姫命(たくはたちぢひめのみこと)
天照大御神の子神にあたる天忍穂耳神様の奥様にあたり瓊瓊杵尊(天照皇大神の孫)の母神様であります。織物の神様として信仰される他、安産、子宝などの神徳をもつとされます。

こちらは龍灯の杉と云われる樹齢2千年と伝えられる御神木です。

この巨木の梢に節分の夜、丑三つ時になると龍王が龍宮から天照皇大神に神灯を捧げるという神秘な伝説があります。
その灯は、下枝から次第に上枝へと昇ってやがて天に至ると伝えられています。

この杉に隣接して龍神の磐座がお祀りされています。

こちらは岩長姫命をお祀りしています。
岩長姫命にこっちにおいでよと云われている感じがしました。
凛とした空氣の中にひっそりと佇み、美しいと思いました。


娘が手を合わせます。




岩長姫命をお祀りしているところから横をみると、何だか光ってました。
またまた、こちらにもおいでと呼ばれている感じがします。
神社でよく目にするこの光が本当に好きです。

天龍八岐龍神社とあります。


八岐大龍神(やちまたのだいりゅうじん)がお祀りされていました。


何て美しいところなのでしょう🤩


感無量になり手を合わせて、お詣り出来てとても嬉しいですと感謝の祈りを捧げました。

元伊勢内宮は、80余の小宮が、ご本殿を中心に、前後左右を囲んでいます。
こちらの写真はHPよりお借りしました。

皇大神ゆかりの摂社の他、全国一宮など有験の社を集め、八方詣(八方除参り、八方開き参りともいう)などの信仰があり、現在でも節分や年末年始など多くの方が八方詣をされているようです。


下の写真は三女神社です。
宗像三女神の田心姫神(タゴリヒメ)、湍津姫神(タギツヒメ)、市杵島姫神(イチキシマヒメ)の3女神様がお祀りされています。

写真はありませんが熊野神社もありました。


私は、人の少ない静かな、それでいてエネルギーに溢れる神社が好きです。

大自然の織りなす景観、その中で千年を超えて人々を見守る御神木、素朴な神社、神様を護る龍神様がお鎮まりになっている美しい池、全て全て美しいです。

元伊勢内宮皇大神社にお詣りできて本当に良かったです。

まだまだ続きます。





元伊勢内宮 皇大神社 in 福知山 ①御神木に再会

2022-03-29 06:12:00 | 神社仏閣詣り
福知山にて元伊勢三社詣りができると知り、目的地をナビに入れると天橋立から車で36分と出ました。

行ってみたいと思い、下調べも殆どせず、ナビをセットして、福知山に向かいました。

ナビには時々やられるのですが、とんだ山道で車一台ギリギリでして、お安い近道を案内してくれるのは良いけれど道がね😅

あんた、何処に連れて行こうとしちゅうが??
と車でいわれます。

お陰様でこんな綺麗な景色を堪能できましたが。



お遍路以来やねぇこんな道。。。と主人は苦笑い、
母は、ここはお姉ちゃんらぁ連れて来れんねぇと言います。
運転が申し訳なくなって、だんだんちっちゃくなりました。
簡単に神社を調べて行動に移す私に、皆んな少々呆れ気味なのがヒシヒシと伝わります。

山を越える事40分、元伊勢内宮皇大神社に到着です。



やっと着いたぁ。。。車擦らんで良かった。。私の運転なら落ちてたかも😅


やれやれ。。といった感じが伝わってきたから、早い事お詣りせんといかん!!
あんた一人で行って来いやと言われるかもしれん!!!
と思い、車から降りると、間髪入れず一人どんどん階段を駆け上がりました。



鳥居の前で一礼して、山伏のように早い足取りです。
神社の階段を上がる足取りは、いつもびっくりされるほど早いのです。笑

後ろを振り返ると、ゆっくり3人が階段を上がって来ていました。
良かった。着いて来てくれゆう。。。と思いました。


この階段を上がるとそれはそれは立派な御神木がありました。もうここから感動です。

胸が熱くなり、感動に浸っていると、後ろから母が大声で

いゃぁ〜凄い。嬉しい、昔あった力石の御神木みたいや。また逢えた。幸せやぁ〜。凄い凄い。。。

と叫んでいるではないですか😂

自分の庭のように、田舎の神社にあった御神木の元に、友達を連れて行っては自慢していた、母の大好きだった御神木が、自分が生きている間に雷が落ちて、枯れたからと切られてしまって、その事が悲しくてずっと母は悔やんでいました。

その御神木に再会できたとの感覚があったのでしょう。
こんな嬉しい事はないと喜んで喜んで。
私も、連れて来てあげて良かったと、ここからは、また母と歩調を再び合わせました。笑



この御神木は聖徳太子の御弟麻呂子親王のお手植え杉の麻呂子杉と呼ばれていて、樹齢千年を超えるようです。

聖徳太子の御弟麻呂子親王が、丹後国与謝郡河守庄三上嶽に棲む英呉、軽足、土熊という3人の凶賊を追討された時に、当社に詣でて御手植えになったのが3本杉といわれています。樹齢千年以上と伝える古木で参道に聳え立っています。もとは3本杉でしたが、落雷等で枯死し、今は1本となっています。

皇大神社HPより



この御神木の向かいに切り株から再び芽生いた御神木がありました。
母は、これだよ。。。と言います。
なんぼ枯れても根こそぎ除けたらいかん。
本当にそうですよね。



参道の途中にある真名井の池です。
御神木のすぐそばにあり、こちらで手を洗わせて頂きました。



少し感じの違う女性3人がこちらの木の前でヒーリングのような事をしていました。
聴きに行ったわけではないのですが聴こえてくるからイメージさせて貰いました。

こんな事言ってました。

天に伸びる木の成長を上から地に下ろす感じで、そのエネルギーを大地いっぱいから感じてください。。。

この御神木の成長に千年以上の月日が流れ、神を求める人々を見守り続けていると思うと感慨深いです。


こちらの御神木、大人の手をまわすと6人くらいの大きさです。
津野山にあった御神木と感じが似ているようで、母の興奮が止まりません。
聳え立つ御神木のお姿と神社の雰囲気や空氣感が津野山と同じなのでしょう。


こんなに喜んでくれるなんて、来て良かったと心から思いました。
母の喜び方が無邪気で可愛いと思いました。

車中では、お姉ちゃんらぁ連れて来れんねと言ってたはずの母が、お姉ちゃんらぁも連れて来んといかんと言いはじめます。笑笑🤣

こちらは御門神社です。


奇岩窓神(くしいわまどのかみ)・豊岩窓神(とよいわまどのかみ)を祭る。この神様は、天岩戸を守る御門の神で、四方四隅、上下、八方十方からくる悪邪の厄を防ぎ祓い却け、しかも、出入りする者のあやまちを直してしまわれる厄神さんの本宗です。

皇大神社HPより

こちらは御門神社の向かって左にある、カネのなる石です。


小石で打つとカーンカーンと金属音がするようです。試しませんでしたが。
厄除けを祈りながら打つと厄が祓われ、金運の御利益があるともいわれているようですね。

この
ネのなる
の上と下の字を読んで
力石
やぁ〜と故郷の名前にまたまた母は喜びます。
こんなに可愛らしく子供みたいにテンション高くなって喜ぶ母に笑ってしまいます。

あぁ来て良かった。

道は凄かったけど、本当に連れて来てあげて良かったと改めて思いました。

でもでも、天橋立からこちらには、高速を通って来る事をお勧めしますね。走りやすい道はありますから。

これからが元伊勢内宮へのお詣りとなりますが、内宮鳥居を入る前の入り口でテンションが最高潮になっていました。

続く


3月お詣り 

2022-03-28 06:26:00 | 田舎の神様のこと
3月は仕事が立て込んで、やっとお山の神様のところにお詣りに行く事が出来ました。
道中は桜が咲いていて、とても綺麗でした。


3月のお詣りは、母と津野町出身の母の友人と私の3人で出発しました。
その方は本当に素敵なおじさまで、津野町から、日本を代表する会社の社長さんになり、現在は退職され、今を楽しんでいらっしゃる御方で、お人柄が素敵で私の大好きなおじさまです。
母を通じて、かなり前に知り合い、私にもとてもお優しくて、お顔がいつも笑っています。

母からお山の神様のお話を聴いて行ってみたいと仰ってくださり、この度、3人で行くことにしました。
お宮に入ってお詣りをし、天井画もみてくれました。


恵比寿様の御神木に続く道に可愛らしい椿の花が落ちていました。


御神木にご挨拶です。
これは凄いねぇと仰ってくださいました。
記念に一緒に写真を撮りましたま。


耳の神様のところにも一緒に行ってお詣りです。


このおじさま、なかなか神社に詳しくて、全国の有名な神社はかなり、お詣りされているようですが、それだけではなく、高知で、あまり人が知らないような神社も調べてお詣りされていて、秘境で誰も知らないような素敵な神社を色々教えてくださいました。
これは、私の楽しみが増えます。

おじさまの家でランチを食べてると、大野見村(東津野村の隣の村)の奥の誰ももういかないようなところに、それは素敵な神社があると教えてくれました。

大野見村は、母のお姉さんが嫁いでいて、遊びに行ったこともあったので、そんなに離れてないから行ってみようということになり昼食後、行ってみることにしました。

日本昔話に出て来るような集落を抜け、この美しい沈下橋を渡ります。


景色がとても美しいです。

それから車で走ること30分くらい。
途中から道は舗装もされてなくて、それはそれは凄い道でした。
これだけ色々な所に行くと、そんな道はもう慣れて来ましたが、ジムニーの本領が発揮されます。

やっと到着すると、空氣が澄んでいて、何もかもが美しいと思いました。

何て美しい神社なのでしょう。
行くまでの道中もキラキラ輝いて、早くいらっしゃいと言ってくれてるようでした。
こちらの神社は川沿いにあり、自然に溶け込んでいました。
河内神社と鳥居に書いています。



人家もなく、来るのも大変で、お詣りする人も居なくなっている感じがしますが、光ってました。
それでも、古いながらもお宮があり鳥居がたってます。



竹に囲まれ、ひっそりと川辺に佇む美しい河内神社。
お詣りできただけでも嬉しいです。
有難うございます。



元伊勢で買って来た神鈴を鳴らしました。
シャリンシャリンと美しい音が響きます。

神社の中から鳥居の写真を撮るとこんな感じで、美しい川がすぐ前を流れます。



何とも美しい川です。


河内神社のすぐそばに、令和4年3月にかかったばかりの橋がありました。
出来たてホヤホヤなのが何か嬉しくて、渡ってみました。
木を運んだりするのに橋が必要だったのでしょう。



渡っても人家はなくて、川沿いに色んな花が咲いていました。

この黄色の花は、ミツマタという和紙の原料になる木の花だそうです。
田舎出身なので、色々な事を知っていて教えてくれます。
凄い楽しい。。。



なかなか遠くて、道も舗装されてなかったりと、簡単にお詣り出来るような神社ではないけど、その秘境な感じが素晴らしかったです。
紅葉の頃、こちらはとても美しいらしくて、また行ってみたいと思いました。

津野山近辺は、自然溢れる中に神様が鎮座していらっしゃって、何て美しいところなんだろうと思いました。
こちらの神社を教えてもらって、本当に嬉しかったです。

この沈下橋の麓の桜と水仙が美しかったです。
咲きほこる花、川の流れの音、水、空の青、爽やかな風、全て全て恵みですね。

有難うございました。





天橋立神社

2022-03-27 06:53:00 | 神社仏閣詣り
天橋立では元伊勢籠神社、眞名井神社、天橋立神社の三社詣りをすると良いと云われているようですが、今までは天橋立で泊まることがなかったので天橋立神社のみお詣りした事がありませんでした。

予定していなかったのですが、天橋立の横に立派なお寺があったのでお詣りさせて頂きました。
こちらが智恩寺です。文殊菩薩様が祀られています。

日本三文殊第一の霊場である『智恩寺』をお詣りし、天橋立神社に向かいます。




この橋を渡って天橋立に向かいます。

何度も歩いてみたいと思いながら、帰らないといけなかったり、次の予定があったりで散策した事がありませんでした。



この近くの駐車場に車を停めて、はじめて散策する事が出来ました。
比較的朝早かったので人はあまり居なくて、素晴らしい景観を楽しみながら散歩するには最高でした。



海沿いの松林の中を歩くのですが、優しい微風に一面に拡がる海。
天橋立に泊まって、ここを歩けて本当に幸せでした。

風土記によれば、天と地が生まれ、神々が住む天上界と人間が住む地上界の行き来に使っていた梯子が倒れて現在の天橋立になったとの伝説があります。

また、「天の浮橋」の神話には、天におられる伊弉諾の神が、地上の真名井神社(現在は籠神社の奥宮)におられる伊奘冉の神のもとに通うために使っていた梯子が天橋立であったとあります。



与謝野寛・晶子夫妻の歌碑があります。
ご夫婦で度々天橋立を訪れて歌を詠まれていたようですね。



空の青さに海も山も溶け込み、景色が青一色となる薄暮れどき、裾野を見下ろせば岩滝の町並みがあたかも螺鈿細工のようにきらきらと輝いて、海山の青と美しい対照をなしている。

という歌意だそうです。

天橋立の景色に感激されて詠まれた歌のでしょう。何だか風情がありますよね。。。



私も幸せでしたけど、母がとても喜んでくれました。一緒に来れて良かったです❣️
いつまで元気でいてほしいです。


こうして、ずっとお詣りしたかった天橋立神社に母も連れて来る事ができました。

御祭神は豊受大神、大川大明神、八大龍王様です。


到着と同時に、ここ好き💖と思いました。
自然に溶け込み、素朴で、景観に合っていて美しいのです。
来れて良かったとテンションがあがります。



手水舎が天橋立神社のすぐそばにありました。
磯清水と云われているようです。

磯清水は四面海水の中にありながら少しも塩味を含んでいないところから、古来不思議な名水とされていると説明されていました。




こちらで先ず手と口を清め参拝しました。


私と母が参拝した後、夫と娘で参拝していました。
二人仲良く並んでお詣りする後ろ姿が、何だか可愛いなぁと思いました。



天橋立神社の参道はこちら。



この鳥居を抜けてお詣りするのが正式な参拝のようです。


なので、こちらの鳥居まで歩いて、一礼して鳥居をくぐり天橋立神社に再度向かいました。



横を見ると手を空に沢山突き上げてエネルギーを吸収している力強い木がありました。
美しいです。



正式な参道を歩いてみるのも良いですね。


今までは、上から眺めていた天橋立を歩くことが出来ました。
神様が天と地を行き来するための梯子が倒れたなんて素敵ですよね。
その素敵な伝説のある地を歩いて渡れるなんて、何とも贅沢な時間でしょう。
ご縁を有難うございます。



振り返ると夫と娘が仲良く歩いて来ます。

こんなに仲良くお父さんと並んで、一緒に歩いてくれる娘って可愛いなと思いました。


天橋立三社詣りはおしまいです。
この後、福知山の元伊勢三社詣りに向かいました。