今夜のメニュー

明日千葉方面にゴルフに行くから、ということで
次男が突然帰ってきて、ご飯を作る時間が無かったので外食
駒木台の台湾料理店、味鮮（みせん）に行って来ました

ここは美味しいんだけど、とんでもなく安くて、大人気のお店です
早めに行ったけど、すでに二組の客さんがいて
そのうちどんどん増えてきて
6時半前には待っているお客さんでいっぱいになりました


私はライチサワー
大きな器、しかも濃い！
そしてとっても美味しいです

次男のお好みのメニューを頼みました


豚肉とにんにくの芽炒め


青菜炒め


麻婆茄子
野菜がいっぱいでビックリ！


海老餃子


そしてやってきました、大好物のおこげ


ジャー、とあんかけをかけて


出来上がり
これで800円ですよ


小龍包


追加で頼んだ五目炒飯
こんなにたくさんでも、380円

どれもこれも、薄味でとっても美味しかった
もうもう、お腹いっぱいになりました

次男も感激、満足していました
ごちそうさまでした

飛行機雲だ！

味鮮

晩ご飯食べます

柏の葉キャンパス行きバス

江戸川台東口から柏の葉キャンパス行きのパスに初めて乗りました

意外とスムースで、がんセンターは10分弱
キャンパス駅も15分強で着いちゃう
ららぽーと渋滞が無ければ使えるバスだね

ただ一時間に2～4本しかないのが痛いね

三井倶楽部 旧館見学

さて、ランチが終わって、希望者は旧館を見学できると聞いて

ただお友達は予定があるので先に帰ってしまったので
私だけ、他の方たちと一緒に見学をすることになりました


入り口にある貝殻装飾の大きな鏡


大きな絵


新館から旧館へ


旧館側から見た新館


旧館入り口











15分おきにボンボン鳴る時計
厳かな雰囲気になります




高価な絵
購入額は、旧館を建てたのと同じ位の金額だったそうです


北東のお部屋
ブルーを基調にしたお部屋です








ここは休憩室で、訪問された方はここで会場の準備が出来るのを待つとか
三井関係者だけでなく、皇室の方も利用されるそうで
最近では、天皇の妹さん、島津家のお祝いがあり
天皇と皇后美智子様も、このお部屋にいらしたとか


お隣、東側のお部屋
黄色を基調にした明るいお部屋









ここには英国王朝の方の絵が飾られていて
真ん中に描かれたお嬢さんがマーガレット王女らしく
チャールズ皇太子がここにいらした時
おば様が描かれた絵は本国イギリスに無いとかで
どうしても譲って欲しいと切望されたそうです

ただこの三井倶楽部内の絵画や調度品は、全て、三井総家から借りているため
三井倶楽部の判断で譲るわけにはいかないということで
丁重にお断りしたそうです

そのお隣、南側の赤を基調にしたお部屋



ここが一番大きなお部屋で、結婚披露宴に使われ80名まで入れるそうです




この椅子の背もたれが高く、人が立つと倒れやすいため
何回も修理をするとか
でもこの椅子に拘っているそうです


天井


入り口から見ると、噴水が遠くに見えるとか




二階に上がります








結婚式場


二階からの景色


写真室


ここは宴会で使われていないため
お部屋の中がとても綺麗に保存されてるとか


二階の北西の部屋







二階北側の景色












以上、素敵な旧館でした

この旧館は、結婚式場以外は
三井系企業の役員以上の方たちしか利用できないそうです



新館にはバーもありました







以上、楽しい三井倶楽部見学でした
貴重な体験、ありがとうございました

三井綱町倶楽部のお庭

先日行った三井倶楽部は、素敵な建物とお庭で有名で
以前から行きたかった所です

ただ三井系企業の関係者、または関係者の紹介を受けた人しか利用できないため
三井関係の知人がいても、頼むのがちょっと面倒で
今まで一度も行ったことがありませんでした

でもお世話になったお友達が「一度行ってみたい」というので
お礼の気持ちもあって「願いを叶えてあげよう」ということで
友人に紹介してもらって、行くことになりました


駅は大江戸線の麻布十番か赤羽橋が近いのですが
懐かしいので田町駅から歩くことに…
でもスタスタ歩けば15分位で着くのに
色々写真を撮りながら歩いてたら30分もかかってしまった


坂の上の入り口はこんな感じ
見える建物は新館で、この中にレストランがあります


新館の左手にある旧館
私が小さい頃からある建物で、大正時代に建てられたそうで
太平洋戦争の時も焼けずに残ったんですね

なんてキョロキョロ写真を撮りながら歩いていたら
なんと、友人初め、スタッフの方たちが
入り口でお出迎えしてくれててびっくり

慌てて中に入ります


「お食事の前にお庭の散策でもいかがですか？」と言われ
お言葉に甘えて、都心の森を散策に


お庭から見える旧館








これが都心、港区の森です




お庭から見える三井綱町パークマンション

昔はこのマンションの土地も三井倶楽部の一部で
霞ヶ関ビルが建ってしばらくして、この高級高層マンションが建設され
リスや狸が住んでると言われていた三井倶楽部のお庭は
半分になってしまったんですよね
今でも動物たちは住んでいるのでしょうか？

しかし調べてみたら、中古でも1億円するのね
ハハハ、庶民には縁の無いマンションだわ
しかも分譲時の1971年でも、3000万円もしてたんだ
お金の価値は10分の1だったと思うので
今なら3億円はくだらないでしょうね

分譲時は洋間だけの2LDKで、それでも一部屋が10畳位
リビングも何10畳もあると聞いて、あまりの広さにびっくりしたっけ
石坂浩二、浅丘ルリ子元夫妻や、
庄司薫、中村紘子夫妻が買ったと聞いていました

ただ高層階は風が強く、窓が開けられないとか聞いたなぁ
今はどうなんでしょうね


さて旧館に戻りました


噴水も歴史を感じる装飾


で、旧館の横で見つけたのがこれ
渡辺の綱の井戸


渡辺の綱が産湯を使った井戸で
この地域が昔、「港区三田綱町」という名称だったのは
これが由来なんだけど・・・

確か、渡辺綱の井戸はお隣のオーストラリア大使館の中にあったんじゃないかなぁ？

実は私の小学校の同級生のお父さんがオーストラリア大使館に勤めていて
彼女たちは大使館の敷地内の官舎に住んでいたんだけど
オーストラリア大使館はイタリア大使館と違って
一般人が中に入ることにすごく厳しくて
官舎の限られた区域しか出入り出来なかったんですよね

でもある時「大使さんが今日はいないから、お庭が見れるよ」
と友達が教えてくれて、何人かでこっそり
オーストラリア大使館の広大なお庭を見学したことがあります

その時、深い森の繁みの中に古井戸があって
「これは渡辺の綱が産湯を使った井戸だよ」と友達に教えてくれたのです

ん…あれが渡辺の綱の井戸じゃなかったのかなぁ

なんてことを考えながら新館に戻り、ランチとなりました