おおたかの森と流山カナル物語

流山に住む主婦&薬剤師lalaの気紛れな日記
実は「福の神」らしいので、ゆったりまったり、周りを幸せにしていきます

恋だろ wacci×松下洸平

2022-10-18 17:15:15 | 音楽・芸術・スポーツ

小田和正にどっぷり浸かっている私ですが
偶然見つけたデュエット動画に、一発で魅せられて
一日何回も繰り返し聴いています

♫恋だろ、っていい歌だと思っていたけど
松下洸平の歌がとにかくいい
そして彼の声と、wacciのボーカル、橋口洋平の声がピッタリマッチして
なんというか、心が震える

是非、皆さんもお聴きください

wacci × 松下洸平 『恋だろ』 Live at EX THEATER ROPPONGI 2022

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ONE OK ROCK 「EYE OF THE STORM 」2020 横浜公演

2020-01-14 09:57:21 | 音楽・芸術・スポーツ
行ってきましたよ、ONE OK ROCK横浜アリーナ公演♫

とにかく人気のバンドだから
なかなかチケットが手に入らなくて・・・
でもどうにか、横浜アリーナのチケットが買えたので
一人で行ってきましたよ

はっきり言って、始めから終わりまで
ズ~ッと立っているスタンディング席は無理なので
スタンド席を希望したら、二階席だったけど、運良く一番前で
『やった~ぁ!これならズ~ッと座っていても迷惑かけないわ』
と喜んで出かけたけど

当然のことながら、一曲目からみんな総立ち!
しかも飛んだり、跳ねたり、手をあげたり、踊ったり

一番前の席だから、会場全部が見渡せたんだけど
全てのエリアが総立ちで、波打っている感じだったから
なんだか、一人座ったままというのが、どうにも居心地が悪くて・・・

それでも、私の隣の隣の席の女の子は、私と同じように座ったままで
座ったまま、リズムに乗って、曲に合わせて手を振っていたから
『座っているのは私だけじゃないから、いいかな』
と思いながら、私も座ったままリズムに乗っていたけど

4曲目ぐらいから、遂にその女の子も立ち上がったから
いよいよ私だけ浮いた感じになってしまったので
一緒に立ち上がっちゃいましたよォ~

それからは、みんなの手振り、身体振りを真似して
飛んだり跳ねたり、手を振ってみたり

「Be The Light」の時は、みんなが携帯のライトをつけ始めたから
『あ~、youtubeでこんなシーンがあったなぁ』と思い出し
私も一緒にiPhoneのライトをつけたりして

なんか、ホント、コンサートに一緒に参加している気分になってよかったです


思えば2年前、
アデルの「hello」という歌をyoutubeで探していた時
たまたまONE OK ROCKのtakaさんが歌っている動画を見つけ
見てみたら、あまりの歌のうまさに感激!
 
私は歌が上手な人が大好きなのよね
 
それで「この人は誰?」ということで
色々調べてみたら
 
あの、かつてジャニーズに入った森進一と森昌子の息子で
ジャニーズを辞めてバンドを始めたことや
そのバンドが世界的に活動してること、
などなど色々わかって
 
昔の曲はともかく、最近の曲はホントに私好みで
物凄く興味を持ったんですよね
 
それで、昨年ONE OK ROCKの新しいアルバムが発売された時
仕事場の若い人たちに
「ONE OK ROCKっていいね」と話したら
 
なんと!仕事場にワンオクファンのパートのおばさん
(と言っても私より全然年下なんだけど)がいて
私の話に大喜びして、翌日にONE OK ROCKのCDを持ってきて
「聴いてみて!」と4枚も貸してくれたのよね
 
私ももちろん喜んで、早速聴いてみたら
私好みの曲がいっぱいあって
 
だから是非、コンサートで生の歌を聴いてみたいなぁ、
と思ったのですよ
 
それで調べてみたら、ちょうどコンサートツアーをやってる最中で
だからもちろん、色々なプレイガイドで
全国の主要都市のコンサートを申し込んでみたら
 
全て、大ハズレ!(>_<)
 
ガックリして、仕事場のパートさんに話したら
とにかく大人気だから、簡単には当選しないとのこと

それで色々なプレイガイドに申し込みしまくり
なんとか1枚手に入れたのが横浜アリーナ公演

行ってみたら、2020年最初の記念すべきコンサートだったみたい

お陰で、彼らも全力で歌って演奏してくれて
全開パワーを感じる、素敵なコンサートでした


ここ何十年と、小田和正のコンサートしか行っていないから
70代に突入した小田さんと同様、観客もすっかり年を取り、
おとなしい、座って聴ける、落ち着いたコンサートしか知らなかったので
こんな風に、飛んだり跳ねたり、身体を揺すったりの激しいコンサートは初めてで

それでも、知り合いのつてで、キュウソネコカミのコンサートと夏フェスはちょっと経験して
若い人のコンサートは、ちょっとはわかったつもりでは、いたけど
それを遥かに上回る、とんでもなく激しくて、若さ溢れる、
なかなか素敵なコンサートでした

ありがとうございました

こんな年齢で行くのは、やっぱりちょっと恥ずかしかったけど
また行ってみたいな、と思いました

 
 




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思い出のラグビーワールドカップ2019

2019-11-06 19:56:57 | 音楽・芸術・スポーツ

祭りが終わった後の淋しさ、った感じで
ラグビーワールドカップロスになっちゃっていますが

思い出に残しておきたい、良い動画を見つけました

Japan's success at Rugby World Cup 2019 inspires entire nation

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小田和正コンサート2018 広島公演

2018-10-29 04:54:43 | 音楽・芸術・スポーツ

2週間以上前の話ですが・・・

行ってきました、小田和正コンサートツアー2018広島公演!

良かった
とっても良かったです


1万人は収容できる程の大きな会場は、男女問わず、お年寄りから若い方で超満員

そして先月71歳になったばかりの小田和正さんですが
アリーナをぐるっと巡れる花道ありの広いステージを歌い歩くだけでなく、
アリーナ席まで下りてきて、それこそ縦横無尽に歩き、走り、飛び跳ね

少しでも沢山のファンの近くへ、という気持ちが伝わってきて
ステージから遠くの席の人達も満足するコンサートで感激でした


70年代のオフコースのヒット曲や、ソロになってからのヒット曲
そして最近のCM曲やドラマ主題歌などなど
それこそ、老若男女が楽しめる曲構成で、大いに盛り上がりました


ホテルまでの帰り道、沢田研二のさいたまアリーナドタキャン事件を思い出して
やっぱり、歌手、シンガーは、ファンあってのもので
ファンを大切に思う心と行動が、人気を続けさせるんだよなぁ、と思いました

「あのジュリーに小田和正さんの爪の垢を飲ませてあげたい
と心の中で叫んじゃいましたよ


今回の私の席は、アリーナの端っこで前から4番目程で
最近では一番良い席かな

このところ、小田さんのコンサートはあまり良い席が当たらなくて
せっかくお友達を誘ったのに、2階席の端っこの後ろの方、なんてこともあったし
たまにアリーナ席になっても、後ろの方で、前の人が立つと全然ステージが見えないし
座高の高い人が前の席だと、座っていても何にも見えない、なんてことがしょっちゅうで

「ファンクラブ歴40年近くでも、こんな席なのかぁ・・・」とがっかりすることが多くて
以前ほど「よし、行こう!」という気になれなかったんですよね


しかも今回のツアーは公演数がメチャメチャ多くて

いつもなら札幌、仙台、福島(原発事故の被災地を外さないのはエライ!
東京、さいたま、横浜、静岡、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄などなど
東北、中部、関西、中国、四国、九州の主要都市でしかやらないのに

今年は新潟、金沢、神戸、熊本などの大都市以外の公演もあったから
あまりの数の多さに、さすがの私も金銭的な面で多くは申し込めなくて

それでも出来るだけ行きたいなと思い
静岡、さいたま、東京、新潟、広島の5つが当選して
ホテルも予約し、行けることを楽しみにしていたのですが・・・

3月に母が入院したり、海外赴任の次男親子が6月に急に一時帰国したり
そして、実は7月に99歳の母が亡くなってしまって
実はこの1年、とんでもなくバタバタして

全てのコンサートをキャンセルしなくてはいけない状況になってしまったんですよね


で、最後に当たった広島公演もキャンセルしようかと思ったけど
やっぱり一つもいけないのは悲しいし
私も小田さんもいい歳で、この先どうなるかわからないし

そんな中、母の相続のことや、介護、葬儀、お墓などなど諸々の支払いも全て終わり
ようやく一段落、という状態になったので

『やっぱり、行こう!』ということで、行ってきました
広島の長男夫婦にも会いたかったしね

広島は、広島カープが優勝し、更にクライマックスシリーズとやらで
たまたま広島球場で巨人戦をやっていて、それにも勝ったものだから
小田さんの公演が終わって、ウキウキ気分でホテルまで帰って行く時
広島の繁華街は勝利を喜ぶ広島市民で大盛り上がりでした

知らない人同士で行列を作り、ハイタッチしながら歩いてたり
胴上げやってたりね
面白かった

ということで、楽しい楽しい小田和正広島コンサート旅行でした


小田さん、ありがとうございました
次回もよろしくお願いします

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キュウソネコカミ、初ホールライブ

2018-07-04 22:15:42 | 音楽・芸術・スポーツ


初めて座って見られるライヴ、ということなので
行ってきましたよ

いやぁ〜、若い人のライヴは
30年前の「君は1000%」
カルロストシキとオメガトライブ以来かな(笑)

あの時と同じで、一階席のお客さんは
一曲目からいきなり立ち上がって
そのままズ〜ッと立ったままで
とにかく、ズ〜ッと大盛り上がり☆

私が座ったのは3階席で
そんなにノリノリのお客さんはいない、と聞いていたから
安心して出かけたけど
何故か私の両脇には、ノリノリの若い男女が座っていて
一階席と同じで、一曲目から立ち上がって、大盛り上がり!

で、どうしようか悩んだけど
ノリの悪い観客では申し訳ないので
一緒に立ち上がって、最初の5曲くらいは
手拍子しながら踊りましたよ(笑)

途中からは座ったり立ったりしてたけどね
でも楽しかった♬

この頃は渋めの小田和正さんのコンサートしか行ってないから
あまりの違いに最初は戸惑ったけど
途中からノリノリになっちゃった(^。^)

しかし、今の若いミュージシャンは
歌も楽器演奏もアレンジも上手ね
舞台演出も凝っていたし、知ってる曲より知らない曲の方が多かったけど
充分楽しめましたよ

最初は一人で楽しめるか不安で
あんまり乗り気じゃなかったけど
予想を裏切る楽しいステージに、大満足でした
また行きたい!と思いました

楽しい時間をありがとうございました😊

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小田和正ニューシングル

2018-05-10 19:34:52 | 音楽・芸術・スポーツ

5月2日に発売された小田和正さんのニューシングル

GWは季節外れの大掃除で、朝から晩まで、家の中も外も、整理整頓の断捨理で忙しくて、
なかなか買いに行けなくて、それでもなんとか購入、
でもその後も仕事や買い物で忙しくてなかなか聴けなくて

今日やっと聴きましたよ


A面4曲とやらで、シングルなのに4曲も入ってて超~お得なんだけど
どれもこれも穏やかな曲で、ちょっと意外でした

小田さんはどんなメッセージを込めていたんでしょうね


私はとにかく、鈴木康博さんと、もう一度歌って欲しい
二人の絶妙なハーモニーは、きっと誰にも真似のできない、素晴らしいデュエットだから
今の若い人たちに是非是非、聴いてもらいたいと思うし

小田さんもヤスさんも、若い人たちに聴かせてあげるべきだと思う


今から40数年前、先輩のカセットデッキから偶然聞こえてきたオフコースの歌は
二人の声がピッタリで、あまりに素敵で素晴らしく、私にとって大きな驚きだったから
その素晴らしい歌声を、せめてもう一度、聴きたいと思う

そのためには、どうしたらいいんでしょうね
署名運動でもやるかなぁ・・・

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今日はここ

2017-05-12 22:50:56 | 音楽・芸術・スポーツ


池袋の自由学園明日館

池袋駅から徒歩10分もかからない所に
こんなに静かで素敵な場所があってビックリ‼️

小さなライヴを聴いてきました



コメント (2)
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林部智史ライブ

2017-02-04 12:23:55 | 音楽・芸術・スポーツ


歌の上手い人ですよね
凄い、大行列です!
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SMAP 25YEARS

2016-12-27 17:42:03 | 音楽・芸術・スポーツ


昨日の今日だから、SMAPのアルバム、買っちゃいました(^。^)
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SMAP×SMAP 最終回

2016-12-27 00:25:39 | 音楽・芸術・スポーツ


スマスマ、終わっちゃいましたね

最後の「世界に一つだけの花」を歌うSMAP一人一人の顔を見ていたら
オフコースが解散した時の気持ちがワァ〜っと蘇って来て
涙が出て来ちゃいましたよ

あれからオフコースが伝説になったように
SMAPも伝説になっていくのでしょうか

でも人気があって、多くの人に惜しまれつつ解散した方が
いつまでもみんなの心に残っていいのかもしれませんね

2016年の終わりは、なんだか、淋しいです
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SMAP解散?!

2016-08-13 23:18:25 | 音楽・芸術・スポーツ

こんな記事を見つけました

ホントに解散するのかな・・・


SMAP、明日14日に「解散」発表! 歴史に幕を下ろす

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小田和正コンサートツアー2016 in 東京体育館

2016-07-05 17:48:58 | 音楽・芸術・スポーツ



7月1日は小田和正さんのコンサートで
千駄ヶ谷の東京体育館に行ってきました

その前日の6月30日が、1982年に行われた「日本武道館連続10日間公演」の最終日
つまり5人のオフコース最後のコンサートの日ということで
小田さんの色んな想いが詰め込まれたコンサートでした
オフコース1982・6・30 -武道館コンサート

この日もコンサートツアーのタイトルでもある「君住む街へ」を最後に歌ってくれて
静岡のコンサート初日では涙、涙だったけど、その日は笑顔で歌ってくれました
小田和正コンサートツアー2016 in 静岡エコパアリーナ


でも、ビックリしたのはアンコールの1番最後の曲
NEXTのテーマ 〜 僕等がいた〜」だったんですよね


この曲は、「日本武道館連続10日間公演」の後に発売されたビデオの挿入歌で
初期からのメンバー、ヤス(鈴木康博)さんが
オフコースを脱退するのではないかと、噂になっていた頃の歌でした

そして歌詞の内容も、ヤスさんへの思いを綴った内容ばかりだったから
「ヤスさんへの片思いの歌なんだろうなぁ」と当時の私は思っていたんですよね


「誰のためにでもなく 僕らが歌い始めて

歌が僕らを離れていったのは ほんの少し前の冬の日

いつだって本当は 一人より二人のほうがいい

あの時大きな舞台の上で 僕は思っていた 夏の日」


「僕らの終わりは 僕らが終わる

誰もそれを語れは しないだろう」


なんか聴いていて
『あぁ、やっぱり、小田さんはヤスさんを思って歌ったんだなぁ』と改めて思った私です


来年は70歳になる小田さん
やっぱり、ヤスさんともう一度歌いたいわよね

なんといってもヤスさんも小田さんと同じくらい素敵な声で、小田さんとの声の相性はピッタリで
本当に素晴らしいハーモニーだったもの


なんとか、もう一度、小田さんとヤスさんのオフコースを復活できないでしょうかね
福の神の私が念じていれば、願いが叶うのかなぁ・・・




実はこのコンサートの1週間前、たまたま夫の知り合いのライブハウスに行った時
そのライブハウスで過去に出演したシンガーの写真が
入口の壁面にズラ~ッと飾られていたのですが

その中にヤスさんの写真を見つけて、その時も
『小田さんと、もう一度歌ってくれないかなぁ』と思っていたんですよね


ただ、ひたすら、お祈りしましょうかね
それで願いが叶ったら、私は本当に福の神ですよね(笑)

神様、どうぞ、オフコースが復活できますように

 

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小田和正コンサートツアー2016 in 静岡エコパアリーナ

2016-05-03 21:42:39 | 音楽・芸術・スポーツ



4月30日から小田和正さんのコンサートツアー

どうしても初日が見たくて、静岡エコパアリーナに行ってきましたが
オフコース時代の曲満載で良かった
頑張って行ってきた甲斐がありました

相変わらずの透き通る、張りのある小田さんの声はホントに素敵で
何度も何度も、心を揺さぶられましたよ


そんな中、最後の曲で、
ツアータイトルでもある「君住む街へ」を歌い始めた時のこと

♪そんなに自分を責めないで 過去はいつでも鮮やかなもの
死にたいくらい辛くても 都会の闇に消えそうな時でも~

と歌っていた小田さんの声が段々かすれてきて、そのうちに声に詰まって‥‥
小田さんが泣いているのがわかったのです


この日の小田さんのステージは結構荒れていて
歌詞を間違えたり、ピアノを間違えたり、ギターを間違えたり
つまづく場面がいくつもあって

特にあんなに大ヒットして、あんなにたくさん歌ったであろう
「ラブストーリーは突然に」の歌詞を間違えたのはびっくりだったし
若い時から弾いていて身体に染み付いていたであろう
ピアノソロの曲も間違えてしまって

もちろん、そんなミスも、その後の演奏に大きな影響も無く
『さすが、小田和正』と思うほど、ミスもすっかりカバーして
私は何の問題も無く、うっとりと聴くことが出来たんだけど

今までの小田さんの生き方を考えれば、
A型の完璧主義の小田さん自身が、
とっても悔しい思いをしたんじゃないかと思って


そして改めて小田さんのキャリアを思い返して
『小田さんも来年70歳なんだよね』と気づきました


多分小田さんは「年齢は言い訳にしたくない」という思いをいつも持っていて
日頃から、身体も喉もトレーニングで鍛えているんだと思います

それでも思うように行かない場面が増えてきた今日この頃
本当に悔しいような、情けないような、悲しいような
そんな気持ちになったんではないでしょうか?

私も日々、同じような思いをしているから
小田さんの気持ちが本当に手に取るようにわかるというか
同じシンパシーを感じて、ジーンと来てしまいました


そしてもう一つ思ったことは
小田さんは、鈴木康博さんともう一度、一緒に歌いたいんじゃないかな?
ということです

この「君住む街へ」は、4人の頃のオフコースが解散を決めた頃の歌で
歌詞の内容が、挫折を味わった人を励ますもの
私はこの歌、このメロディーが大好きなんですよね


昔、この歌のPV(プロモーションビデオ)を見て覚えていることは
この歌が終わる、一番最後の場面で、誰もいない大きなコンサート会場の
誰もいない舞台が映し出され、その真ん中に置かれたマイクを
一番最後にアップにして終わったことです

そのマイクはギタリストのためのマイクだったから、ビデオを見終わった時に
『あぁ、これは4人のオフコースを辞めようとした清水仁さんに歌った歌かも』と思って

あの時、小田さんはオフコースを解散したくなくて
色々力を尽くしたけど、独り立ちしたかった清水仁さんを説得することができず
結局、解散の道を進まなければいけなかったから

あの最後の場面は、清水仁さんに戻って欲しいという気持ちの表れなのかな
と思っていたのですが・・・


静岡のコンサートで、小田さんが泣いている姿を見た時
あの一番最後のマイクの映像が目の前に浮かんで・・・
何故かそれに鈴木康博さんの姿がダブって見えたんですよね

そして『もしかして、小田さんはヤスさんともう一度一緒に歌いたいんじゃないか』
と思ってしまって

もう何10年も前から『もう一度、小田和正と鈴木康博のオフコースの歌声を聴きたい
と思っていた私は、勝手な解釈ではあるけど、小田さんの涙の理由を思って
一人ジーンとしてしまいました


小田さんが涙で歌えなかった時、
会場のお客さんが、小田さんを励ますようにみんなで歌ってあげて
会場全体に静かな「君住む街へ」が広がっていって
なんか、コンサート会場が一つになった気がして

そんな様子にも感激して、本当に素敵なコンサートでした


オフコースの「僕の贈り物」を始めて聴いた学生時代から数え、今年で42年

まさか、こんなに長い間、小田さんの歌を聴き続けられるとは思わなかったけど
「福の神」が応援しているから、是非これからも、つまづきながらでもいいから
歌い続けていって欲しいなと、改めて願ったコンサートでした

素敵な時間を、本当にありがとうございました
これからもコンサート、行きますよ


君住む街へ          

そんなに自分を責めないで  過去はいつでも鮮やかなもの
死にたいくらい辛くても   都会の闇へ消えそうな時でも
激しくうねる海のように   やがて君は乗り越えていくはず

その手で望みを捨てないで  全てのことが終わるまで
君住む街まで 飛んでいくよ  一人と思わないで いつでも

君の弱さを恥じないで  みんな何度もつまづいている
今の君もあの頃に 負けないくらい  僕は好きだから
歌い続ける繰り返し  君がまたその顔をあげるまで

あの日の勇気を忘れないで  全てのことが終わるまで
君住む街まで 飛んでいくよ  一人と思わないで  いつでも

雲の切れ間に突き抜ける青い空  みんな待ってる また走り始めるまで

その手で心を閉じないで  その命が尽きるまで
かすかな望みがまだその手に 温かく残っているなら

あの日の勇気を忘れないで  全てのことが終わるまで
君住む街まで 飛んでいくよ  一人と思わないで  いつでも



動画で「君住む街へ」のPVを見つけましたが
最後のステージ上のマイクを映した場面が、私が昔、見たものと違っていますね

ん・・・あれは幻だったのかなぁ


君住む街へ PV - 小田和正

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あの日 あの時

2016-04-23 17:10:17 | 音楽・芸術・スポーツ


予約していた小田和正さんのCD、買ってきました

プレゼントが貰えるクジは外れちゃったけど
オリジナルのピックが付いていました

ありがとうございます(^_^)

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フジパシフィック創立50周年記念コンサート

2016-03-02 09:45:35 | 音楽・芸術・スポーツ

小田和正が出るというから、一生懸命頑張って
インターネットで手に入れた「フジパシフィック創立50周年記念コンサート」のチケット

でも大人気で抽選になるかな?とか
すぐ売り切れちゃうかな?とか思っていたけど、全然そんなことはなくて
『え"~、人気が無いの?』とびっくりして
よくよく見ると、出演者のほとんどが過去の人、という感じだし
チケット代も高いからかな、なんて思いながら物凄くガッカリして

だから『面白くなかったら、小田和正を見て帰ろう』、なんて思うくらい、
全く期待しないで行った武道館だったんですよね

ところが~、どっこい
イヤぁ~、良かった、良かった、メチャクチャ良かった
だって私が中学時代、高校時代、大学時代に口ずさんだ曲のオンパレードだったんだもん


順不同、敬称略で書き出せば
北山修と坂崎幸之助「帰ってきた酔っ払い」
「コブのないラクダ」「悲しくてやりきれない」
泉谷しげる「春夏秋冬」
宇崎竜童スモーキングブギ」「港のヨーコ、ヨコハマ、ヨコスカ」
シャネルズ「ランナウェイ」
ラッツアンドスターズ「め組の人」
稲垣潤一「ドラマティックレイン」
EPO「う、ふ、ふ」
平松愛理「部屋とワイシャツた私」

更には藤井フミヤ「TRUE LOVE
ウルフルズ「バンザイ」「ガッツだぜ」
そして感動的な歌唱力のSuperfly「Beautiful」
他にもEPO平松愛理「白い色は恋人の色」

他にも色々あったけど、とにかくこれでもか、これでもかというくらい
次から次と有名人が出てきて大ヒット曲を歌うから
懐かしいエピソードのお喋りも含めた2時間半
飽きることなく楽しませてもらいました

平松愛理の「部屋とワイシャツと私」は
特に懐かしくて懐かしくて
20年程前にヒットした曲らしいけど
不倫だ、ゲスの極みだなんだと大騒ぎしている世の中が
馬鹿馬鹿しく思えるくらい可愛い曲で
涙が出そうになりましたよ

どの歌手も、歌がうまいと知っていながら、
高いお金を払ってまで聴きに行きたいと思うほどではなかったから
小田和正以外は、初めて聴く生の歌の数々だったけど
ホント、皆さん、さすがプロと思える素晴らしい歌でした

小田和正は「僕の贈り物」一曲しか歌わなくて
みんなも「え゛~!」と言うくらい大ブーイング、大ガッカリだったけど
普段、生では聞くことの出来ない他の実力派歌手の方たちに
完全に魅了され、大満足感を味わった2時間半でした


宇崎竜童も、超~カッコよかった

ありがとうございました!

小田和正、ウルフルズら 武道館で豪華共演

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