バンド仲間のドラムやギターの演奏に刺激され
一生懸命歌の練習を始めた先週の話
久しぶりにお友達と会ってお喋りして、バンドの話になって
私がドラムの演奏に感激した話や、大泉洋似の面白いギタリストが参加したことなど
面白おかしく話して物凄く盛り上がり、大笑いして家に帰った日のこと
夫の帰りを待つ間、大きな声で歌の練習を始めたら・・・ん?
声の調子がいい
いつもは喉から声が出ている感じで、どうにも感情が歌に乗らず
歯がゆい思いをしていたのですが、その日はちゃんとお腹から声が出て
その気持ちいいこと、気持ちいいこと
で、なんでこんなにうまく歌えるんだろう?と考えたら・・・わかったのです
いっぱいお喋りしたから!!!!!
そう、息子達が独立して夫と二人きりになってから、
無口な夫とのお喋りは、そんな大した会話にはならないし
以前はよく集まってお喋りしていたご近所の主婦達も
みなさん、お子さん達の成長と共にフルタイムで働きに出たり
お子さん達のお孫さんの世話で忙しくなってしまい
近所に住んでいながら、なかなか会う機会も無くなって
気がついてみたら、あんなにお喋りしまくりだった毎日が嘘のように
大した会話もしない毎日に変わってしまっていたのです
でも接客業の仕事で声が嗄れる位喋っているだろう、とも思ったのですが、
なんてったってわたくし、仕事の時の会話って、よそ行き語だから(笑)
トーンが高くて、喉で喋ってるんですよね
よく夫に「君って、(他人と)電話で話してる時の声って、普段の声と全然違うね(笑)」
と言われていましたが、確かにお腹から、ではなく、口先で話しているんですね
そのため、いくら仕事でいっぱい話をしても、
全然歌には役に立たない発声方法だったんですね
私ってメチャメチャお喋りだったから、それで声が鍛えられて歌が上手に歌えたんだ
と気が付きました(笑)
そう言えば、高校3年生の時
クラス替えしてまもない4月、河口湖か山中湖へバスで遠足に行ったのですが
行きのバスの休憩タイム、高速道路SAで、全然話したことのないクラスの男の子S君に
「おまえ、よく喋るなあ」と言われたんですよね
S君曰く、バスの一番後ろで、仲良しの女の子達と3人でズ~ッと喋ってる
と言うのです
でも私はいつもと何も変わらない感じで、そんな話してるつもりはなかったので
『何言ってるの、この人???』だったのですが・・・
で、河口湖だったか山中湖ではグループ行動で、半日遊んで
またバスに乗って帰ることになったのですが
やっぱり私と友達の女の子が三人で寝ることもなく(笑)喋っていたら
またS君が呆れた顔で、他の男の子達に
「あいつらホントによく喋るなぁ」とか
「明日、○×○さん(私のこと)は絶対声が嗄れてるぞ」なんて話してるのが聞こえて
それでもやっぱり私は『そうかなぁ、嗄れちゃうの?』と不思議に思っていたのです
そして遠足から帰って次の日
学校に行って普通に喋ってたら、S君が来て
「おまえ、すごいな、あんだけ喋っても声嗄れないのか!?」って物凄くびっくりしてて
私なんか、『え~、毎日これくらい喋ってるのにィ?』と、もっとびっくり
でも今考えると、きっと、ホントに、物凄く、いっぱい話してたんでしょうね(笑)
そんな私だから、声が鍛えられて、歌がそこそこ上手になったのかもね
今日、バンド練習の後でこの話をみんなにしたら、大笑いされて
「じゃあ、本番の時は、お喋りな△△君(大泉洋のこと)と
ズ~ッと喋ってた方がいいよ」なんて言われ
『あ~、それもいいかも』って思いましたけど(笑)
ということで、これからもあんまりお喋り出来ない環境みたいなので
一生懸命大声で歌を練習していこう、と思いました
一生懸命歌の練習を始めた先週の話
久しぶりにお友達と会ってお喋りして、バンドの話になって
私がドラムの演奏に感激した話や、大泉洋似の面白いギタリストが参加したことなど
面白おかしく話して物凄く盛り上がり、大笑いして家に帰った日のこと
夫の帰りを待つ間、大きな声で歌の練習を始めたら・・・ん?
声の調子がいい
いつもは喉から声が出ている感じで、どうにも感情が歌に乗らず
歯がゆい思いをしていたのですが、その日はちゃんとお腹から声が出て
その気持ちいいこと、気持ちいいこと
で、なんでこんなにうまく歌えるんだろう?と考えたら・・・わかったのです
いっぱいお喋りしたから!!!!!
そう、息子達が独立して夫と二人きりになってから、
無口な夫とのお喋りは、そんな大した会話にはならないし
以前はよく集まってお喋りしていたご近所の主婦達も
みなさん、お子さん達の成長と共にフルタイムで働きに出たり
お子さん達のお孫さんの世話で忙しくなってしまい
近所に住んでいながら、なかなか会う機会も無くなって
気がついてみたら、あんなにお喋りしまくりだった毎日が嘘のように
大した会話もしない毎日に変わってしまっていたのです
でも接客業の仕事で声が嗄れる位喋っているだろう、とも思ったのですが、
なんてったってわたくし、仕事の時の会話って、よそ行き語だから(笑)
トーンが高くて、喉で喋ってるんですよね
よく夫に「君って、(他人と)電話で話してる時の声って、普段の声と全然違うね(笑)」
と言われていましたが、確かにお腹から、ではなく、口先で話しているんですね
そのため、いくら仕事でいっぱい話をしても、
全然歌には役に立たない発声方法だったんですね
私ってメチャメチャお喋りだったから、それで声が鍛えられて歌が上手に歌えたんだ
と気が付きました(笑)
そう言えば、高校3年生の時
クラス替えしてまもない4月、河口湖か山中湖へバスで遠足に行ったのですが
行きのバスの休憩タイム、高速道路SAで、全然話したことのないクラスの男の子S君に
「おまえ、よく喋るなあ」と言われたんですよね
S君曰く、バスの一番後ろで、仲良しの女の子達と3人でズ~ッと喋ってる
と言うのです
でも私はいつもと何も変わらない感じで、そんな話してるつもりはなかったので
『何言ってるの、この人???』だったのですが・・・
で、河口湖だったか山中湖ではグループ行動で、半日遊んで
またバスに乗って帰ることになったのですが
やっぱり私と友達の女の子が三人で寝ることもなく(笑)喋っていたら
またS君が呆れた顔で、他の男の子達に
「あいつらホントによく喋るなぁ」とか
「明日、○×○さん(私のこと)は絶対声が嗄れてるぞ」なんて話してるのが聞こえて
それでもやっぱり私は『そうかなぁ、嗄れちゃうの?』と不思議に思っていたのです
そして遠足から帰って次の日
学校に行って普通に喋ってたら、S君が来て
「おまえ、すごいな、あんだけ喋っても声嗄れないのか!?」って物凄くびっくりしてて
私なんか、『え~、毎日これくらい喋ってるのにィ?』と、もっとびっくり
でも今考えると、きっと、ホントに、物凄く、いっぱい話してたんでしょうね(笑)
そんな私だから、声が鍛えられて、歌がそこそこ上手になったのかもね
今日、バンド練習の後でこの話をみんなにしたら、大笑いされて
「じゃあ、本番の時は、お喋りな△△君(大泉洋のこと)と
ズ~ッと喋ってた方がいいよ」なんて言われ
『あ~、それもいいかも』って思いましたけど(笑)
ということで、これからもあんまりお喋り出来ない環境みたいなので
一生懸命大声で歌を練習していこう、と思いました