昨晩、youtubeで「たまゆら学園」などの動画を見ていて寝不足であったせいか、或いは、朝から気温が高かったせいか、散歩やジョギングをする気力が無くて、自転車で、中央公園まで行き、公園内を一周散策してから帰って来た。なにか、子供の頃、夏休みの暑い中にラジオ体操に行っていたことを思い出した。しかし、今は、その頃の暑さを超えているような気がする。
「たまゆら学園」は、吉本所属の男女の芸人コンビで、男性の方が女性と付き合っていると妄想しているが、女性の方は常に否定しているという設定で、主に動画配信などで活動しており、私のような高齢者でも、何となく共感出来るような面白さがあるので気になった。しかし、動画の中では、女性の方が水着となったり、初体験がいつかということを話題にするなど、このようなコント芸の常としてエロ的な方向に向かっているようで、それが、少し心配となった。この芸風で動画配信を主とした活動をしていても、何年かすると、必ず飽きられるという恐れがある。この芸風から脱することが出来るのか、それとも、一発屋的に忘れられる存在となるのか気になる。吉本などの若手芸人は山ほどいるが、生き残っていくのは一握りにすぎない。両人とも四年生大学を卒業した高学歴芸人だそうだが、何となく、もったいないという気がしてならない。そういえば、先日、私に名刺をくれたSTU48の女の子にしてもそうだが、アイドルも山ほどいて、有名となれば何もしなくてもファンが追っかけてくれるが、一方、徳島などの人通りも疎らな場所で名刺配りをしているようなアイドルもいて、極端な格差がある。若い時代に夢を見るということも自由だし、別に、今時、サラリーマンになったとしても、パワハラやセクハラの職場環境の中で働かされたり、ようやく家庭を持っても、低い収入の中で子育てなどに苦労するよりも、一生うだつが上がらないとしても夢を追いかけるという人生があっても良いとは思うが、・・・・・・😈