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conscience

my diary

オタ爺、STU48のアイドルと遭遇

2023年07月03日 | 日記
 今朝、9時前、アミコ東館(旧そごう徳島店)前、二階ペデストリアン・デッキを歩いていると、「名刺でも受け取って」と言って近づいてきたコスプレ風の二人組がいた。一瞬、『メイド喫茶のキャッチかなあ』とも思ったが、名刺だけ受け取った。後で見ると、STU48の森末妃奈さんと、長谷川乃彩さんであった。私自身は、STU48というAKBから派生したグループが存在して、瀬戸内海を船で回るとかを売り物にしていたということを微かに知ってはいたが、徳島のような、平日はアミコ前でも誰も歩いていないような寂れた所で何をしているのかと疑問を感じた。帰宅後にネットで調べると、先に声をかけてきた森末さんは、3期生の最年長で、後から名刺を渡してきた長谷川さんは、今年加入したばかりの研究生であることが判った。STU48のホームページによると、7月2日(日)にSTU48 研究生 夏の瀬戸内ツアー2023 徳島公演や物品販売会が開催されていたとのこと。それで、若い女の子がうろついていた理由が判明した。
 アイドル志望とは言いながら、ひと頃のようにAKBグループの人気は無いだろうが、熱心なファンもいるかもしれない。どちらの子も一見して可愛さの溢れた外見をしていたが、悲しいかな、外見だけは若い恰好をしているが、実態はオタク爺さんである私は、こんな可愛い子から声を掛けられても、ドキドキ感も無いし、興奮も全くしない。しかし、折角、名刺まで貰ったのでブログに記載してみた。マスクもしていなかったが、コロナ感染は怖くないのだろうかとも思った。

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同調しない勇気

2023年07月03日 | 日記
 この年齢でありながら、YOASOBIの曲が気になっていて、彼らのツアー時の映像などを見ているが、でも、何万人の観衆がステージのパフォーマー達と一体となってライトを振っている状況には、何か違和感を感じてならない。確かに、その一体感で高揚したいという気持ちも理解出来るが、しかし、そんなにまでして群衆の一員になりたいものなのだろうか。人は皆、別の個体で生れてきて、それぞれの人生を生き、死ぬときも個別ではないか。
 我が国の経験した先の大戦では、「お国の為」とか「天皇の為」とかの言葉に騙され、煽動されて、特攻隊だけではなく、無駄な死を強要された人が多数いた。現在のウクライナ戦争でも、ウクライナやロシアの人々が、国の為とかの理由で理不尽に死んで行っている。大衆の一員になるということの怖さがそこにある。現在の日本では、政治家に対する信頼感がそこまでは無いが、もし、万が一にも、我が国の領土が他国に武力で占領されたりした時、扇動者が表れ、マスコミを利用して国民を煽った場合、自衛隊などを先頭にして、同様に死を賭しても戦いかねないという民族性が日本人の中には隠れている。
 それ以外にも同調を求める圧力は絶えずあり、特に田舎などでは、それが強く感じられる。サザエさん的な理想家庭を標準にして社会制度も考えられているし、つい最近までは、多くの国民はそれに疑問すら持っていなかった。近年lgbtqに注目が集まってきて、性同一性障害ということも当たり前に語られるようになってきた。それは、それで良いし、自らの性自認を尊重し、従来の、生れつきの身体的区別に基づく、男女というものはどうあるべきかという見方に同調しない人々がいるということは、私のように、世間でいう所の、当たり前の社会的生活が苦手な人間にとっても心強いものがある。
 例えば、マイナンバー制度は、うまく運用すれば、アンチ戸籍制度になり得るものだと思うし、従来の家族制度を打ち破ることも出来る可能性があると思うが、一部のマスコミや野党は、マイナンバー制度移行への些細なミスを捉えて不安感を必要以上に煽っているし、デジタル化に対応しようとしない一部の医者も反対している。しかし、デジタル化は世界的な流れでもあり、個人が個人として生きる為のツールにもなり得る。自分の情報を自分で管理するということでもあるし、病気の診断なども不勉強な医師が診察するよりも、AI機器などを利用すれば、隠れた病気などの発見も容易になるかもしれない。学習制度などでも、AIで個別の生徒の習熟度の管理が出来れば、マス教育しか知らないボンクラ教師よりも余程役に立つし、AIを利用したカスタマイズ教育が出来れば、塾なども不要になる。それ以外にも、役所での面倒な手続きも簡便化出来るだろう。マイナンバー制度は、人口減少社会に必須のアイテムになり得るし、AI活用の為の一丁目一番地でもある。既に、我々の個人情報は、戸籍や税制度、年金制度、健康保険制度などで管理されているのであり、それをマイナンバーで紐づけするというだけなのに、それに反対するというのは、スパイなどの無国籍者を支援している人や、脱税を考えている人、何でも反対して政府を困らせようとする政治的な意図のある人や、週刊誌などが売れれば何でも良いというマスコミなどではなかろうか。
 ともあれ、法律や社会ルールを守るという前提で、生きたいように生きて、誰からも非難されない世の中であって欲しい。
 瀬戸内寂聴さんの場合もかってそうであったが、不倫などと世間は非難するが、愛を求めてやまない人が世の中にいることも確かであって、それを元アイドル女優であるというだけで、マスコミなどが興味本位に取り上げ、必要以上に批判することは間違いだと思う。究極のところは、それぞれの家庭の問題ではないのか。
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