無事に来院されました。良かった良かった。
でも帰りは大変そうですが。。。
さて、明日緑ヶ丘カイロプラクティックは臨時休診いたします。
3Dによる体の診方はもう時代遅れ だそうです。
明日は4Dの診方を勉強してきます。
また進化の予感・・・・たのしみ。
そういえば先日車内放送で言ってたなぁ。
この影響であきらかに来られそうもない方が数名いるのだが、いまだにそういった連絡はない。
大丈夫なのだろうか。
これ見てたら(見てるワケないか)無理しないでくださいねー。
なんとか来られたとしても帰れなくなっちゃいますから。(笑)
平安時代からこの国に伝わるといわれている、ある古式療法がある。
この療法の概要を紹介する趣旨のセミナーが、今から数年前、業界の関係者が注目する中、東京で一般公開された。業界の・・・といってもこういう情報はほんの一部の人しか知らないと思う。そして受講者はそうそうたる顔ぶれだった。
この技を継承したごく少数のうちの一人であるその先生は、5歳の頃より師である父親より英才教育を受けてきたという。類稀な才能を持つ。
療法の技は効果が目に見えて確認できる再現性の高いものである。
では、どんなことをするのか?
目の前で人が壊れたり治ったり、自在に操る。少し触れただけで人間の動きが変わる。いや、触れなくても・・・。
言葉にするとウソにしか聞こえないし、アヤシイだけなので詳細は控えさせてもらう。
いつか目の前で起きていることの詳細やその方法が知りたいと思っていた。
そして昨日。東京から遠く足を運んでこの療法を身に付けてきた知人の先生が勉強会を開いてくれた。知りたいことがようやく分かった。
それにしても
ただ足関節を持ってるだけ・・・・それだけで人の体があれほどまでに変化するとは。
これが基本の技か。基本だけで十分すごい内容なのだが。
なんかワクワクしてきた!これからスゴイことになりそうだ。
嫁さん 「ねえ、最近ぜんぜん休んでないみたいだけど大丈夫?」
私 「ん?そう?そんなことないよ。この前の日曜だって午前中休んだし、今度の木曜だって休みだよ」
嫁さん 「それ両方ともセミナーでしょ。そんな風にかれこれ20日以上休んでないけど疲れないの?」
「セミナーとかイヤじゃないの?」とか「そんなにがんばらなくても・・・」とか、私の体のことを気遣ってのことだろう。
患者さんにも「先生いつ休んでるの?」と言われることもしばしば。
そうか、私的には休んでいるつもりだったが嫁や患者さんからしてみれば私は休んでいないらしい。
だけど・・・
心配ご無用!
好きなことをやっているから大丈夫!!なんです。
そんな訳で明日もしっかりお勉強してきます。
でもうちの場合は私の好きにさせてもらってサポートしてくれて助かってますね。ホント感謝です。
来週はまとめて家族サービスします。
『触れる』という基本的な話のつづき。
先日、触れるという行為の大切さについて、それと目指す所は技術力で「お母さんの手当」を再現するというところまでお話しました。
お母さんの手当。子供の頃に痛い所をさすってもらったら不思議と治ってしまった。そんな経験があると思います。子供にとってお母さんの手は安心感をもたらします。
この安心感は絶対的な信頼関係からくるものです。治療者と患者の関係にここまで深い関係は築けない。
普通、人が人に触れる時必ず相手は緊張するものです。
たとえばマッサージで筋肉を緩めようとしても力が入っていたらとてもほぐれません。
あきらかに力が入っている、とまではいかなくても少しの力みや緊張でも治療の妨げになるということです。
じゃあ、どうするか?
方法① その緊張よりもさらに強い力を以ってねじ伏せる。
方法② 緊張させない触れ方をする。
①もアリといえばアリなんだそうですが、職人としては②を追求したい訳です。
で、ここからなんですが。
そういう触れ方をするためには触れるための道具である「手」が重要であるということ。
自分の手がこわばっていたり、力みだらけの手で触れることはそれだけで相手を緊張させてしまう。逆に力みの無い柔らかい手で触れられると不思議と安心感が得られます。
つまり、まずはこの力みの無い手を作る。触れ方はそれからの話。
力みの無い手の作り方として先日の研究会でこんな練習をした。
左右の手(腕)でより緊張が強い方を選ぶ。(当然両方行なうがとりあえず)
私は右手の緊張が強いから右で行いました。
それじゃあ、実際にやってみましょう。
右手の手の平を床にペタと密着させる・・・・
これだけ。
細かく言うと手指に局所的な圧がかからないように手の平全体を密着させます。床などの平らな物に歪んだもの(手)を密着させることで「平ら」という情報が手に伝わり歪みが矯正される、といえば分かりやすいと思う。
圧がすべて均一になるようにするには人によって手首や肘の角度が違ってくるはずです。一見なんでもないような手を床に付くという動作をマニアックにやるのです。
で、適当な状態にしたらそのままじっと待つ。しばらくすると手の中でモヤモヤ蠢き、やがてそのモヤモヤ感が法則的な動きに変ります。
師はこの時「手の中で感じる動きがしばらくすると回転して、やがて中心に点となって終わる」と言っていた。
私の感じでは右手の中で回転が終って、点という感じまではつかめなかったけど一連の動きが終息した時点で変化が終わったと判断しました。その段階までくると右手はもうフニャフニャに緩んでいます。その手で人に触れてみると密着感が断然違う。この手を以ってすれば大抵のことは出来そう、そんな風に感じます。この時の手はホント別物ですよ。すごい。
時間を持て余したので左手もやってみました。そしてこの時に気付いたことというか、疑問に思ったことがあります。
回転の動き、これが左右の手とも同じ回転方向に感じました。師は回転と言っただけで、特に右左どちらの方向に、とは言ってなかったです。
DNAの螺旋や植物の成長のしかたなどと関係してるのかな。単なる気のせいか間違っているのか分からないが、今度聞いてみよう。
昨日はNLPという心理学を勉強してきた。
NLPは、天才や成功者といわれる人達と平均的なパフォーマンスの人を観察し、成功者に共通する思考パターンを分析して体系化させた学問で催眠などのエッセンスも入っているらしい。
痛みや病気に対する用体的アプローチのしかたを当然ながらたくさん勉強してきたが、昨日参加したセミナーはこれまでのものとは違う。病気や痛みではなく、人との向き合い方を学ぶものだった。
患者と治療者との心理のギャップについての話はうなずけるものがあった。
その人がどうしたいか?どうなりたいのか?
魔法の言葉でその人のモチベーションを高めてあげられたら・・・いいですね。
昨日はほんの初歩。
これから勉強して素敵な言葉をかけてあげられる先生になりたい。
さて、今週はまつだ先生による噂の○○療法練習会。たのしみだなー。
そして来週の日曜は日本における姿勢矯正の草分け的存在の先生のセミナー。
だけどこれだいぶ前に申し込んだのに音沙汰無いなー、と思っていた矢先にメールが届いた。「O脚のこともだいぶ進化した」とおっしゃっていたのでまた色々質問してみよう。
次の日曜はいつもの研究会があるし・・・7月はこれぐらいにしておこう。
8月はオステオパシー2日間。
これから目白押しだ。
今日は梅雨の中休みでいい天気ですね。
梅雨はジメジメしてイヤだけど、雨も降ってもらわないと。今年の夏は猛暑だっていうし水不足が心配です。
さて、明日は午前中を休診させていただいて心理学の勉強をしてきます。この心理学とは以前から気になっていたNLP(神経言語プログラミング)という米国でうまれた心理学プログラムがあるのですが、印象としては主にビジネス向けだったり自己啓発、右脳開発的なことになら役に立ちそうな感じのプログラムです。
私はもともと人から相談を受けるのが嫌いじゃないし、人材育成などにも興味があるのでこういったNLPのスキルを学んでカウンセラーになるのもいいかも・・・などと考えたことがあります。
しかし現実的に考えて整体師辞めてカウンセラーに転身などありえないわけで、まあ、やれたとしても片手間に「もうひとつの顔」みたいな二足のワラジ的な感じなんでしょうが。。。
とにかく今の私にとってすぐに必要なものではないのです。だから気にはなるけど「いつか機会があったら」というスタンスでおりました。
そんな時にこのセミナーの広告を目にした
「なになに?NLPの技法を応用した医療従事者向けのコミュニケーションサービス・・・・お!こういうのいいかも。よし申し込もう♪」
かねてより興味があったNLP。しかもその考えを治療院向けにしたプログラムとのことなのですぐさま食い付きました。
まあ、これはNLPのほんの入り口なんでしょうけど、どんな感じなのか楽しみです。
昨日は恒例のO脚矯正セミナーでした。
参加していただいた皆様ありがとうございました。昨日は人数が少なかったからこじんまりと、そのかわり内容濃くお話できたかと思います。
さて、このO脚矯正セミナーも以前と違ってこれからはおそらく昨日のように少人数制になるかと思います。というのも、いままではどなたでも気軽に参加できるようにしていたのですがそれはもうやめにしました。個人アドバイスもヤメ。
こちらも身を削っているから参加費を頂戴してますけど、別にお金儲け目的じゃないからこだわりがある。これからは教えたい人とそうでない人を選別します。
その方法は内容のわりに破格だった受講料をそれなりに変更して“本気”の人だけが申し込む料金設定にしました。これからはO脚矯正の方法論を真剣に学びたい方を対象に伝えていきます。
昨日が変更後一回目でした。飛行機代かけてでも若木の話を聞いてみたいという本気の先生方が遠路はるばるお越しくださいました。
皆さん何かを掴もうと必死です。テキストの隙間はメモでびっしり。やっぱ本気度が違うな。こちらも教えていて楽しい。
これからはこういった真剣な先生方に伝えていこう。
それと今まで来てくれた方ですね。その中でも練習会に参加してくれる先生には是非モノになってもらいたいので余す所無く教えます。
7月の練習会たのしみだなー。
ふと気が付くと、もう6月も後半。はやいなぁ。
最近、「やらなきゃ」と思っていることがついつい後回しになっている。イカンイカン。
そういえば目標の一人のある先生がこんなことを言っていた。
仕事を大まかに3つに分ける
①生産性の仕事
お金を生む仕事のこと。私なら治療している時がこれにあたる。
②記録に残す仕事
顧客リストへの記入や帳簿とかの事務作業。
③設備投資・自己投資・研究開発的な仕事
たとえば人気の治療機器を導入したりセミナーなどの勉強会に参加したり。あと新しいサービスを生み出す作業なんかもそうか。これらはすぐにお金は生まないが将来の糧となる。
発展しない人の特徴として、①の仕事しかしないという傾向があるそうです。
なるほど。目先のことだけで目いっぱいで次のことを考えていかないと先細りになるということか。
最近まさにコレだ。②は大丈夫として、③の仕事に手が回らなくなってきている。(セミナーにはせっせと参加しているけど)以前のように治療の間に・・・なんていかなくなった。
アイデアが次から次へと浮かんでくる。やりたいことがたくさんある。
だけど時間が無い。
いや、言訳だ。時間はあるな。仕事終わって夜なら・・・。
8時過ぎに家に帰って、すぐに夕飯を食べてそれから子供を風呂に入れて寝かしつける。これがパパである私の仕事。すべて終わってホッとするころには時計は10時近くを指している。
寝るのはいつも12時頃だから自由になる時間は2時間くらいか・・・。
やはりここしかないのか。いつもこの時間はボケーっとテレビを見ながら新聞をめくっている。
しかし一日をリセットする大事なひと時ではある気がするなぁ。何も考えていないようでいて、結構アイデアなんかはこの時に浮かんでくるからメモ帳が近くに置いてあったりするし。そう考えるとこれはこれで無駄ではない重要な時間ではあるな。
う~む・・・。
当院もとうとう全国手技療法家連合会(通称大マーク)認定院です
一匹狼になりがちな治療家には珍しい、強い横のつながりを持った治療家集団です。
マニアックな勉強会や経営に関する情報などもシェアしてもらえるそうなのでこれから楽しみです。
自分の成長にかかせないものになるでしょう。