

おはようございます。桜が見頃ですが、ここの所あまり好天に恵まれませんね。
今日もあいにくの雨。4月の2週目というのに寒いくらいです。
桜にまつわる言葉で今日の日を表わすなら、
「桜雨」「花時雨」「花曇り」「花冷え」
といったところでしょうか。
ちなみに調べてみて分かったのですが、良く耳にする「花散らしの雨」という言葉は桜言葉ではないようです。今日みたいな日はテレビの気象予報士は当たり前のように使っていますが、本来「花散らし」は男女が集合する(今でいう合コン)のような意味なのだそうです。
意味を知ってしまうともう恥ずかしくて使えないですね。
青梅市にある梅岩寺の枝垂桜が満開でした。
圧巻です。
今年に入ってから急にスキーに行こうか?なんて話になり、およそ10年数年ぶりにスキーを再開しました。
先月に長野県の富士見高原スキー場でスキーデビューで楽しさを知った子供たち。今回は群馬県にあるかたしな高原スキー場へ行って参りました。どちらのスキー場もスキーヤーオンリーで安心です。
器用な長女はボーゲン直滑降からターンが出来るまでに。上達が早いので教え甲斐があります。
一方、次女はすぐにスキーをやめてしまいソリ遊びや雪だるま作りに夢中。
まあ、楽しければ良いんですけど。。
ゲレンデコンデイションは悪く水分を多く含んだベチャ雪だったので初心者には難しかったですね。
いつかは家族皆でゲレンデトップから雪山の景色を楽しみふもとまで一気に滑走する。これを目標に次女を特訓しなければ。
それから来季から基礎スキーに取り組もうかと。
スキーには様々な種目や競技がありますが綺麗な滑りを極めることも楽しさの一つであります。練習中は思い描いたターンが決まれば気持ち良く、出来なくてもどこがいけなかったのか?と考察しながら必ずある答えに向かって試行錯誤しています。
その点、今はインターネットで滑りの理論や知識を得ることが出来るので大変助かっています。
明けましておめでとうございます。
旧年中はご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
ここ数日は冷え込んで寒いですが、お正月は去年と同様に穏やかな陽気でしたね。
元旦は一日家の中で過ごしたのですが、ストーブを焚いたのは午前中だけでしたから。
お正月はおせち料理を食べて凧揚げやかるた取りをして遊ぶというベタな過ごし方ですが、自分が子供の頃にしていた事と同じ事を我が子も体験している、そんな時に感じる幸福感というか安心感というか、とても心地よい気分になって満たされます。
適切な表現が見当たらないのですが、きっと我が子を通して自分も童心に帰っているのでしょう。
そんな小さな幸せをたくさん感じられる年になりますように。
本年も宜しくお願い致します。
昨日は一年でもっとも日が短い冬至でした。
昨日を境に今日からはだんだん日照時間が長くなります。
中国の陰陽思想に「陰極まって陽生ず」という言葉があります。
一年のうちでもっとも日が短い冬の極点の日は陰が極まるとし、後は転じて陽となるという意味です。
この考えは整体のある手法に通じるものがあります。身体を整えようとする時の技術に「直説法」と「間接法」という2つの考え方があります。
「直接法」は捻れている状態から捻れの反対方向に捻り返す考え方。これは解りやすいかと思います。
「間接法」は捻れている状態から無理に捻り返すのではなく、もっと捻ってしまおうという考え。ちょっと理解しがたいかも知れませんが、捻れが極まるとあとは元に戻ろうとする作用が働きます。
間接法は硬く縮こまった筋肉にも有効です。ストレッチで伸ばそうとせずに余計に縮ませると極限まで縮んだ筋肉は正常な状態になるのです。
まさに「陰極まって陽生ず」のごとき人体の神秘を感じさせられる手法だと思います。
私を頼ってきてくださった方を陽へ転じられるよう、来年も頑張ります。
さて、今年も残り10日を切りました。
この年末は例年より少し忙しくさせていただいております。ありがとうございます。
でもそれも本日と明後日の土曜日までで来週は落ち着いてきそうです。年内の午前中は予約がすべて埋まってしまいましたが、午後でしたらご予約が可能ですのでご利用くださいませ。
なかなか梅雨が明けず、いまいちパッとしない天気が続いています。
そんな日でも子供はおかまいなしにプールに行きたいとせがみますが気温30度に満たない日のプールはちょっと寒いので却下。
ならば川遊びにいこうということで檜原村へ。泳げるほどの水深のある川では意味がないので膝下くらいの浅瀬で軽く遊べる所を求めて山奥へ。
着いたのは林道沿いの小川。以前バイクで散策している時に見つけて目星を付けていた場所。ここより上流に家などないのでとても清らかです。
ここで沢ガニや魚を捕まえて遊ぼうと支度を整えているとすでに川で遊ぶ子供達の歓声が聞こえます。私のほうも準備が整って皆のところへ向かおうとしたその時、近くの山の中から「シュゴーシュゴーブヒィー」という騒がしい物音がだんだん近づいてきます。
猪です。どうやら二頭の猪が争っているらしく、林道のすぐそばの獣道を興奮状態で猪突猛進しています。子供達との距離15m。猪が林道に降りてきて私達を見つけたらやばいなどと考えている一瞬のうちに二頭は走り去ってくれたので助かりましたが、とても怖い思いをしました。
自然の中に踏み入らなければ出会えない景色や生き物に触れることは素晴らしい体験ですが、一方で出来れば会いたくない危険な野生動物に遭遇する確率も上がるということを身をもって経験しました。我が家は割と自然の中で遊ぶ機会が多いのでこれからは子供を連れていく所は今まで以上に慎重に検討します。
あー、怖かった。
国立科学博物館で開催中の恐竜博に出かけてきました。
開催終了目前ということもあって入場制限がかかるほど混雑していました。一時間くらい並んでやっと入場できたと思ったらやっぱり館内はすごい人。子供を見失わないようにしながらすべての展示を見て周るのは困難と判断し、メイン展示であるティラノサウルスとスピノサウルスにしぼってじっくり拝見させていただきました。


骨盤矯正を受けることで得られる効果について質問をいただくことがありますのでお話します。身体の中心にある骨盤が整うことによる効果は計り知れません。可能性を含め得られる事すべてを説明しきれませんが、最近来院されたMさんの例をご紹介します。
その前に、骨盤が歪むとはどのような状態かと言うと、骨盤の歪みは「傾き」「捻れ」「開き」があります。通常多く見られるパターンはありますが、実際はこれらが組み合わさった複雑な歪み方をしていますので注意深く観察しながら日々施術を行っています。
骨盤の歪みと痛みの関係ですが、例えばデスクワークなどで何時間も座りっぱなしだったり、逆に同じ動作を反復運動する場面などで骨盤が歪んでいると姿勢維持や動作に支障をきたし腰痛や股関節の痛みにつながります。
Mさんはの重症の腰痛に悩まされてきました。
産後3ヶ月目、初めて来院された時の問診で3年前に椎間板ヘルニアと診断され打つ手なく現在まで苦しんでいるとのことでした。ヘルニアのMさんにとって妊娠出産は大変だったことでしょう。
この問診の時Mさんご自身はヘルニアを治したい(半分あきらめているご様子)というよりも骨盤を矯正してこれ以上腰に負担をかけないようにしたいとだけおっしゃっていましたが、私実はひそかに闘志を燃やしておりました(笑)
骨盤の状態をチェックしますと、立位と座位で骨盤の高さがスイッチするタイプ。右足が患側ですが、立位で右膝はやや屈曲で伸展位でロックできない。捻れを診ると右腸骨前方、左腸骨後方。右腸骨は大きく開いて臀部と股関節まわりの筋肉が硬縮した状態です。すみません私自身にしか分からない説明です。
今日まずやるべきことはとにかく骨盤をまともな形にするというテーマで施術にとりかかりました。痛くないよう慎重に整え、開いた骨盤をジワーッと閉めます。施術後の一回り小さくなったお尻を触って確かめていただくと驚かれていました。
2回目来院の時に前回の施術後から腰の痛みと右足のシビレが軽減してきていると大変喜ばれました。目に余るほどにお褒めの言葉をかけてくださり光栄でしたがまだ気が抜けないので安心できません。この日は引き続き歪みを治しつつ右臀部と股関節周りの筋緊張を緩める処置を行いました。これでもっと良くなるでしょう。
そしてつい先程5回目のご来院でした。
骨盤は順調に整い腰痛もほぼ回復したとの事で本当に良かったです。何べんもお礼を言ってくださったり、お褒めの言葉をかけてくださったり、また今日は産後から履けなくなっていたズボンを履いてきてくださったり、色々とありがとうございました。今度は再来月ですね、またお待ちしております。
いつも当院をご利用いただきありがとうございます。
いままで木曜・祝日が休診日でしたが、6月からは日曜・祝日に変わります。
ご予約の際はウェブサイト内にございます、診療カレンダーにて営業日をご確認のうえご予約ください。
ご不便をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。
本日は午前中をお休みさせて頂いて次女の小学校の入学式へ出席して参りました。
幼稚園に入ったのがついこの前のことのようなのに。早いですね。
もう幼児じゃないんだなと思う寂しさを噛みしめているこの頃です。
入学式では当院のお客様の姿がちらほらとお見かけしました。娘ともどもこれから宜しくお願いします。式の後あわただしく仕事に向かったのでご挨拶出来ませんでしたが、また学校のイベントやご来院の際にご挨拶させてください。