台風一過で蒸し暑いですね。ムシムシジメジメの梅雨は苦手です。
先日、鮮やかな赤がキレイなTypeⅡを見かけました。夏が良く似合う車ですね。
「お!いいねー、こういう車はいつまでも眺めていられるね」
と、この車を発見した私がつぶやいておりましたら、隣りで妻が
「でも自分は乗りたくないでしょ?」
「そう!そうなの。自分のキャラに合わないからね」
さすがに良く解っていらっしゃる。でもやっぱりクラッシックなVWは見ていて楽しいですよ。
TypeⅡといえばボディの側面から前にかけて走るV字ラインが印象的で、このラインから上の部分が
ホワイトに塗装されたコンビカラーが定番です。それが可愛らしさとクラシカルな雰囲気を併せ持ったTypeⅡ
の一番の特徴と言えるでしょう。
この個体は赤一色で統一されていることと足元の近代的なホイールと相まって甘すぎない仕様に仕上がってますね。
オーナーさんのセンスが伺えます。