『趣味の整体』

NO 整体 NO LIFE
東京羽村市にある整体院「緑ヶ丘カイロプラクティック」の院長日記

ポストハーベスト

2011-01-25 | 整体師の雑感



スーパーで商品を選ぶ時、その食品に含まれる添加物や生産地などの情報表示にきちんと目を通す人は多いと思う。今の世の中自分や家族の口に入る物の安全性について敏感にならざるを得ない。

そんな中、食品の情報表示が正直すぎるスーパーマーケットが一部で話題になっていた。写真を見るとカリフォルニア産のレモンに「防かび剤使用」と書かれていて、おまけに「安くて不安」とまで書いてある。ここまで言われると確かに不安になるので誰も買わなくなってしまうのではないかと店の経営を心配してしまう。しかしここまで正直に表示してくれると逆にここのスーパーなら安心な買い物が出来ると思ってしまう。

続いて記載されているTBZ、イマザリル使用とあるが、これらは防かび剤の種類の事。TBZ、イマザリルはポストハーベスト農薬というものである。そしてポストハーベストとは収穫後に農薬を用いる事をいう。

レモンやオレンジなどは9割が輸入産である。数週間にも及ぶ船旅で輸送途中のかびや腐敗を防ぐ為にTBZやイマザリルなどの農薬を振りかけるのだ。残留農薬どころの騒ぎではない。それらを摂取することは人体に深刻な被害を及ぼすことは言うまでも無く、TBZは染色体異常、催奇形性。イマザリルは発がん性、腎臓・肝臓障害の危険性がある。

(催奇形性:催奇形性とは、妊娠中の女性が薬物を服用したときに胎児に奇形が起こる危険性のこと。胎児の奇形予防には積極的な葉酸の摂取が推奨されている。アメリカ人女性は葉酸を摂るためにグレープフルーツを良く食べると聞く。だがこれでは本末転倒だ。)

これらの危険な果物が日本中に入ってきた経緯は、やはり政治的な理由がある。1970年頃よりアメリカからオレンジ輸入枠拡大の要請が強まり、自動車や電化製品の輸出と引き換えに、日本人の健康をアメリカに引き渡したのである。

1975年、農林省(当時の)がアメリカからのかんきつ類を検査したところ、基準値を多きく上回る防かび剤が検出された。当時の日本はこれを食品添加物と認めておらず、厚労省はやむを得ず山積みにされていたかんきつ類を海に投棄した。この処置に激怒したアメリカ政府やマスコミは「日本は太平洋をトムコリンズ(レモン入りのカクテル)にした」などと新聞に大きく掲載して非難した。

その後、大統領までもが来日して貿易に関する圧力がかけられ、ポストハーベストの認可を迫った。そこからなし崩し的に○ンキストのオレンジ、レモン、グレープフルーツが日本になだれ込んだ。そういえば昔は○ンキストのCMをバンバン流していたが、それによって健康的で爽やかな印象が完全に刷り込まれてしまった。


【輸入作物の農薬残留度ベスト10】

1位 レモン

2位 小麦

3位 オレンジ

4位 グレープフルーツ

5位 バナナ

6位 イチゴ

7位 冷凍ジャガイモ

8位 オクラ

9位 キウイ

10位 冷凍枝豆


ちなみに、オレンジなどは皮を剥いた果肉は安心か?と疑問が湧いてくるが、農薬は果肉にまで移行していたという。皮ごと絞って作るジュースなどもってのほかということだ。






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全豪オープンテニス ボールが弾まないデッドスポット出現

2011-01-24 | 整体師もビックリ
オーストラリアからまたまた不思議現象。

現在行われている全豪オープンテニス。先日はクルム伊達選手が放ったボールが対戦選手のラケットをへし折ってしまう出来事が話題になりました。今回はマリア・シャラポア選手の試合中に起こったハプニング。コートの異変に気付いたシャラポア選手の訴えによって試合中断。コートの異常な箇所と思われる場所でボールを弾ませようとするも、なんとボールは地面に張り付いてしまいます。

その様子がこちら。


Dead Spot on Hisense Arena



その後、この現象についてこう説明されている。

夏のメルボルンは高温多湿になる気候によってコートの下に空気の熱包が溜まったせい。

確かにコートに小さな穴を開けて空気を逃がした後すぐにこの現象は収まって試合は続行されました。

面白い現象です。






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大洪水と何か関連?オーストラリア上空に謎のリング出現

2011-01-19 | 整体師もビックリ



昨年末から猛烈に降り続けた雨が未曾有の大洪水をもたらしたオーストラリア。現在もなお事態は深刻である。これは16日の被害状況。赤いポイントが最も深刻なエリアで、次に黄→緑→青の順に被害の大きさを表している。改めて被災状況の甚大さが理解できる。

ここ数年、オーストラリアの夏は雨不足であった。大干ばつによる農作物生産へのダメージを伝えるニュースはまだ記憶に新しい。そこへきて今回の大洪水。こうした自然災害を前にする度に私たち人間の無力さを思い知らされる。とにかく一日も早い復興を願う。


そんな異常気象に翻弄されるオーストラリアの上空に不可解なリング状の雲が現れた。




昨年12月中旬頃に国立気象衛星サイトで確認されたという画像だ。なんとも不思議な雲である。その後、この画像は暗号化されアクセスできなくなってしまったそうである。この度の異常気象と何か関連があるのだろうか?


実はこれと同じような雲は日本の上空にも出現している。




2008年7月の気象庁発表の天気予報で確認されたものだが、確かこの時気象庁は単なるバグであるとコメントしていたように記憶している。

バグでないと仮定して何かのエネルギー的な働きが気象になんらかの影響をもたらしたとするならば、リングの中心からやや外れるがこの付近には気になる施設があることはある。詳細は避けるが。







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幻の映像 スター・ウォーズ エピソード7?

2011-01-18 | 整体師の雑感
Star Wars: The Holiday Special Part I


※動画はPartⅠからⅩⅤまで分割されているが続けて観られる


映画『スター・ウォーズ エピソード6』以降の物語をご存じだろうか?
アメリカで1978年にたった一度だけテレビ放送された幻の映像『Star Wars The Holiday Special』というものがある。デススターが破壊され帝国軍が崩壊した後のハン・ソロとチュウバッカの物語が描かれていることから、マニアの間でエピソード7とも呼ばれている映像だ。

今から30年以上も前の古い映像なので劣化及び見劣りは否めない。さらには所々ミュージカルな演出は退屈なところではある。だが懐かしいキャラクターやチュウバッカの家族が登場したりと、かなりレアな映像ではあり、そこは十分に楽しめた。

インターネット普及のお陰でこういうものに出会える。スター・ウォーズファンとして素直に感謝したい。






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脳をリセットすると耳鳴りが治る!?

2011-01-17 | 整体師の雑感



そもそも耳鳴りとは大容量の音が耳内部に進入し脳に信号を送る細胞が破壊された結果、足りない信号を脳が勝手に再現(補完)することで架空の音が聞こえてくるというのが科学者共通の認識である。

イギリスではなんと10人に1人が慢性的な耳鳴りに悩まされており、中には日常生活に支障をきたすほどの重症患者もいるそうである。もちろん我が国においても多くの人が困っている。そんな耳鳴り患者に耳寄りな情報が届いた。なんと脳をリセットすると耳鳴りが改善するというのだ。


マイケル・ギルガード博士率いる米国テキサス大学ダラス校研究チームは耳鳴りの原因となっている脳の補完機能を、高周波(9キロヘルツ)の音と、迷走神経(脳幹から腹部まで到達する体で一番重要な神経)への電気的刺激と組み合わせることで、マウスの聴覚皮質(音に反応する脳の部分)の状態を正常に戻すことに成功した。

ギルガード博士曰く、「何と言ってもこの手法の素晴らしさは、耳鳴り音を押さえ込む従来の小手先的な方法ではなく、足りない音信号を補完している脳の状態を、以前の耳鳴りのない正常な状態に戻すこと、つまり脳のリセットで耳鳴りの根本原因を取り除くことにある」

マウスによる実験が成功したため、近々に人体実験が行われるとのことである。

9000Hzの高周波の音と言えば、モーツァルトの音楽は8000Hz以上の高周波が含まれていることは有名だ。モーツァルトに含まれる高周波は延髄に作用し、効果的に副交感神経が刺激されることからリラックス効果を生むとも言われている。


耳鳴りでお悩みの人は試しに聴いては。






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仏滅の内閣改造

2011-01-14 | 整体師の雑感
わざわざ仏滅の日を選んだのか?

はたまたそういった事柄に無頓着なだけなのか?

自民党時代は内閣の前途洋々たるを祈して大安の日に行っていたはずだが、なんとも縁起の悪い内閣改造発足である。

人事の目玉である、与謝野氏の起用。自民党時代からの民主党批判の急先鋒が舌の根も乾かぬうちに経済相へ就任。まさに目玉が飛び出るほどに呆れてしまった。

この人の近書を紹介しておこう。

与謝野 馨『民主党が日本経済を破壊する』 (文春新書)

これで増税路線まっしぐらなのだろう。


子供達にランドセルを背負わせたいのが伊達直人

子供達に借金を背負わせたいのが菅直人






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政治の話になって

2011-01-11 | 整体師の雑感
2011.1.11。今日は一並びの鏡開きですね。
数秘学などでは「1」を特別な数字としています。今日は鏡開きをしたお餅を食べて縁起を担ぎましょう。


話は変わりまして、私のようなサービス業ではクライアント様との会話において、政治と宗教の話題はタブーとされています。このふたつはそれぞれ個人の考え方や信念があるものなので、日ごろからさし障りの無い話題を心掛けています。

そんなある日。昨年末から通院されているクライアント様との会話が自然な流れで政治の話に。心の中で「ああ、しまった」と思い、ここは相槌を打ってやりすごすことにしました。しかしお話は予想に反して私と同じ意見だったので、つい話が弾んでしまいました。今回はたまたま同意見であったので良かったですが、やはりこういった話題にはこれからも慎重にしたいと思います。

昨日は東京都心部で、マスコミによる偏向・捏造報道で窮地に立たされようとしている、ある政治家を救おうと1,000人規模のデモ行進がなされました。この現場には某新聞者の記者の姿もあったようですが、まあ記事にはならないのでしょう。

先般の尖閣事件の時も中国国内で行われたデモについてはメディアは懸命に放送しましたが、東京渋谷で数千人規模にもなった反中国デモは日本国内では一切報じられませんでした。


この国は何かおかしい。ただ憂うばかりです。





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七草

2011-01-07 | 整体師の雑感
今日1月7日は一年最初の五節句「人日」。

中国では人を占う日として七種の菜を温汁にして食し、無病息災を祈念するそうだ。この風習が日本に伝わり、正月の間に疲れた胃腸を休める意味も込めて七草粥を食すようになった。

それから今日7日は年が明けてから初めて爪を切る日でもある。「七草爪」というそうである。七草を浸した水に爪をつけてから切ると一年間病気にならないのだとか。

今朝は子供たちの爪を切ってあげました。






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