Rock大好きお父ちゃん!!(Rock父ちゃんのお部屋)

Rock父ちゃんが懐かしいロックと他愛もない日常生活を自由気ままに語るブログです。お気軽にお立ち寄りください♪

アイドルと言えばこのBAND!BayCityRollers

2005-09-10 10:48:12 | 洋楽
70年代の真のアイドルと言えばBCRだと思う。(残念ながらBBAではない)
当時は出す曲出す曲がチャートの1位になり「第二のビートルズ」と騒がれた。
「フン!こんなミーハーバンド大嫌いじゃ!」とか言いながら内心は
「結構ええやん」とか思うあまのじゃく人間だった。それが証拠に何故か
レコードを持っている
この「エヂンバラの騎士」は恐らく2作目だったような。
名曲のバイバイ・ベイビーが入っていてなかなかの秀作だ。
ジャケットも乙女心をくすぐるような作りになっている
上から出ているメンバーの顔を引っ張り出すとそれぞれの顔のアップの
写真が出てきて笑える。

絶頂期の頃、武道館での来日公演を当時TVで見た
殆ど観客の叫び声の中で演奏していた彼らは演奏中にもかかわらず
ファンに手を振っているではないか
ギターソロを弾いている最中に手を振っているのだ。
そう、彼らはカラオケを歌っているだけの人達だった
そ・そりゃ~ないやろがぁぁぁ~

Beck,Bogert&Appice

2005-09-09 18:41:04 | 洋楽
昨今また活動を活発化し、久々の来日公演も終えた
ジェフ・ベックの1973年の日本公演(大阪厚生年金)での
ライブアルバムBeck,Bogert&AppiceLIve.
とにかく1曲目の迷信(スティービーワンダーの曲)から全開バリバリです。
私は原曲よりもこちらのほうが好きです。特に始まりからカッコイイ!!
アピスのドラをしばく音~その後の奇声~ベックのアドリブの
プリングオフ・ハンマリングオン~トーキングモジュレーターを使った
イントロ~曲へ突入してゆく。そこから最後まで実に緊張感のある演奏を聴く事が出来る。
この時の東京公演ではピープル・ゲット・レディを演奏したそうだが
大阪では君に首ったけに差し替えられたようだ。ピープル・・聞きたかったなぁ。

ベックの黒のレスポール姿 イカシテます
余談だが、ロッド・スチュワートと組んでいた時のカーマイン・アピスも
肩の力の抜けたドラミングで良かったっす

Black Sabbath

2005-09-08 10:19:36 | 洋楽
Black Sabbath サバスって何や?鯖酢?サバの酢漬け?
とかアホな事を思いながら翻訳してみた。
黒い安息日とか悪い安息日だって。
今まで知らんかった私がアホでした
長い間オジーに対する偏見(生きたニワトリを食うたり、生血を飲んでる
とか言う噂)からサバスには縁が無かったが、ロニー・ジェイムス・ディオ
のお陰で25年前にこのLP(Heaven And Hell)を手に入れた。
1曲目のNeon Knightsから8曲目のLonly Is The Worldまでの全てが
輝いている
長い間聴いているが本当に飽きのこない1枚だ。
出来ればもう少し長くサバスに在籍してほしかったなぁ~。
ロニーさんよー。

サザンロックの熱い風 Atlanta Rhythm Section

2005-09-07 10:14:06 | 洋楽
Cheap Trickの続きになるが、特に70年代に活躍したサザンロックバンドの
アトランタリズムセクションも六甲山での思い出が強烈だった。
今では知る人も少ないだろうが当時は結構チャートにも上がっていた。
「シャンペン・ジャム」「アー・ユー・レディ」などは結構売れたような
記憶があります。
サザンロックとは言ってもあまり泥臭くは無くて、都会的なセンスも
ミックスしたサウンドだった。
私が見たときはまさしくバンドとしては頂点の頃だったのではないかな。
とにかくBassの太っちょ(Paul Goddard)が目に付いて仕方なかった
200kgほどの巨体でリッケンバッカーのベースをブンブン弾いていた!
その表情は苦悩に満ち満ちていて「こいつ、いつ倒れてもおかしないなぁ」って
心配しながら見てましたよ。

ARSの代表的なアルバム「シャンペン・ジャム」。
内容も去る事ながら、ジャケットが好きで今でも職場(おいおい)に飾っております。



チープトリックはアイドルバンドだった遠い過去の出来事。

2005-09-06 19:35:18 | 洋楽
はるか昔(25年ほど前)の話です。
まぁ私の話は昔話が殆どですが
あれは多分FM局の番組内でのプレゼントで当たったと記憶してますが、
六甲山人工スキー場でのJamJamロックフェスティバルのチケットを
1枚入手しました(今なら大概ペアーなのにね)。
で、参加アーチストが、スペクトラム(懐かしい!)、カラパナ(おぉ!)
アトランタリズムセクション(懐かしい!!)、サザンオールスターズ
(若かった!)、そしてチープトリックだった。
当日、朝早くから一人でせっせと出かけ、六甲道駅(だったかな?)から
JamJam用の直通バスに乗り込んだ。
で、人工スキー場の斜面に座り(座布団を持っていかなかったのを凄く
後悔した)、開演までの数時間を一人で黙々と過ごした寂しい思い出が・・。
その時のトリを務めたのがチープトリックだったような?
当時日本で一番人気があったベースのトム・ピーターソンが何と来日直前に
脱退したのを知らないファンが大勢いて「キャー!トムぅ!」って叫んでいた。
一人寂しい僕は「あほちゃうか?」って白い視線を送るイヤミな男と化していた。
やはりロックコンサートは一人で行くもんではなかった

ただ、このコンサートの内容は今でも心に残るような素晴らしいものだった

EaglesのHotel Cariforniaの内ジャケットには・・・

2005-09-04 10:47:12 | 洋楽
このアルバムは余りにも有名で恐らく一家に一枚あるだろ(たこ焼き機ちゃうで)
ちなみにうちには2台あります←たこ焼き機
関係ないけど大阪ではたいていの家庭にたこ焼きプレートがあるのです。

レコードを購入した当時、私達の間で一時期話題になったのはLPの
内ジャケットの事だった。ホテルのロビーでメンバー他etcが写っている
のだが、その左上からロビーを見渡せる廊下窓の奥から覗いている「顔」
だった。その「顔」は幽霊にしか見えず、このホテルに
棲んでいる生霊ではないかというまことしやかな噂が流れていた。
それから私は殆どジャケットを開く事は無かった。
カセットに録音し、テープが伸びるまで聴いたもんだ。
 
大体ホテルカリフォルニアって曲はその題名と曲調とは違って
ベトナム戦争後の時代背景を風刺したようなヘビーな内容を
歌っているのを知ったのはずいぶん後になってからだった。

一昨年だったかな?ドームで観る事ができた。
流石に演奏はパーフェクト。
ドンフェルダーがいないのは寂しかったが、そんな事は
感じさせないようなライブだった。しかし贅沢を言ってはいけないが,
まとまり過ぎていて少し物足りなさを感じたのは私だけかな?

果たして日本国内にフォガットを知ってる人は何人ぐらいいるだろうか?

2005-09-03 18:39:02 | 洋楽
主にアメリカで活躍したブリティッシュ・ハードブギバンド「Foghat」
思い起こせば、恐らく高校の時に梅田は東通り商店街の奥座敷にあった
中古レコード屋さん(確か当時は2件あった)の2階でフォガットの
ライブアルバムを買ったのがきっかけだった。
予備知識など無しで買ったのでその衝撃度は凄かった
それは圧倒的なパワーと存在感で、聴き終わってからしばらくは
放心状態だったような記憶がある。
たまたま私の友人でSoulBrotherのBeck-N氏がフォガットを知ってた。それはストーンズのライブでミックジャガーがマイクスタンドにくくりつけていた黒のブラジャーを投げてそれを運良くつかむような天文学的な確率だろう(何のこっちゃ)
その友人とは今でも数年に一度会うが、合言葉は「フォガット!」だ。
そんな事はどうでもいい!
それよりこのバンドはどうなったのか?
残念ながら主役のVo.Guitarのロンサム・デイブさんは5年ほど前に
亡くなってしまった
心待ちに来日公演を待ち続けた私の夢はまたまた破れた
何かで目にした事がある 晩年に極秘で来日し、米軍キャンプで
演奏したらしい
あぁぁ何て事だろう。涙。。。
最近、亡くなる直前のライブDVDを入手した。
すごい!おっさんや!しかもブクブク太ってる!!
多分アメリカンサイズのステーキやらビールを際限なく摂取したら
こんな体型になってしまうのだと感じた
なのにカッコイイ!!ブギっているのだ。
健康でさえいればこんなノリノリのブギで楽しく暮らせただろうに・・。
もうこんないかしたブギロックバンドは二度と現れることは無いだろう。

PS-実際はフォガットではなくてフォグハットと発音する方が正しいようです。


産業ロックの象徴なのか?BOSTON

2005-09-02 19:39:42 | 洋楽
好き嫌いはともかくとして(私は大好き)、BOSTONサウンドは
産業ロックの象徴的存在として取り扱われることが多い。
ジャーニー、フォリナー、REOスピードワゴンなどなどもしかり。
どのバンドも好きなバンドではあるが、BOSTONはサウンドや楽曲の緻密度で
言えばピカイチだと思う。
今でも活動していて本国では根強い人気があるらしい。
私も数枚のアルバムを持っていますが、やはり やはり!!
デビューアルバムと2枚目のDon't Look Backはイイ
勿論捨て曲なんて無くて、陽気なロッケンロール(←おやじっぽい言い方)
から泣きのバラードまで、とにかく気持ち良く聴けてしまう。
残念ながら学生時代に大阪府立体育館での来日公演は見れなかった。
当時はとても悔しかったが、後々雑誌のレビューを見て慰められた。
それは、余りにも各メンバーの演奏能力が高すぎてライブでありながら
殆どCDを(当時はレコード)聴いているようだった。って。
それと府立体育館は大相撲をする場所でロックコンサートをする
場所ではない!!武道館と同じで音質は最低!!とも書いていた。
しかしそんな場所でよくやったもんだ~。
どうせまた来日してくれるよ   なんて思ってたけど、
未だにその夢は実現していない。
メンバーの誰かが大の飛行機嫌いだってさ。
私は飛行機大好き人間で~す

Queenにポールロジャースは融合してるのか?

2005-09-01 18:20:33 | 洋楽
今日からプログ開始です。
で、いきなり自問自答!!
果たしてポールロジャースで良かったのか?
来日公演(何故か関西はパスされた)を控えている彼らだが、
日本のファンの心境は如何なもんでしょうか。
実は私、クィーンもポールもどちらもファンでございまする。
大ファンという域じゃないけど学生の時はバドカンやらフリーなどを
コピッたりしてました。流石にクィーンは難しかったので
コピれませんでしたが・・・。

今回の再結成?(ジョイント?)
最初は堂々とQUEEN だったはずやのに、いつのまにか
QUEEN+PAUL RODGERSなんてバンド名になっとるやんけ!
まぁQUEENと言えば=フレディは理解できる。ハイ。
そんな訳で私、とても複雑
「そんなしょうもない事気にせずに楽しまんかい!」と言う自分と
「こんな変てこなジョイントコンサート見てガッカリするんやったら
やめときゃよかった!」っていう自分がおります。
あっ!!大事なこともうひとつ。。。
「関西(大阪)をパスするとは何様じゃ!!」という気持ちは大です。
折角名古屋のチケットも予約してましたが気持ちが落ち着かないので
パスしちゃった。うぅ~~後で後悔するかも。
そんな今日この頃。