itoyoshi style

very goodな毎日!?

たくさん観たいなぁ

2012-01-09 | cinema&tv
昨年はレディースデイの水曜日に仕事が入っていたのでなかなか映画を観れなかった。今年はガンガンに観たいなと思ってます。映画でしか味わうことのできないワクワクやらドキドキやらを感じて私という人間の肥やしにしたいっ(だからと言って実際に肥えたくはないけんど)今年最初の映画はito夫と「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」。これって4なんだっけ?5なんだっけ?タイトルに数字入れて欲しいなとかアホくさい会話をしつつ、お正月映画らしいハデハデを堪能。ジャーン、キャー、オォーとなるけど、実際は何も残らない。いや、そこがいいところやも。このテの映画の。

本当は大晦日に観たかった映画「ニュー・イヤーズイブ」は冬休みに。豪華過ぎる共演にいちいち驚いているとおっつかない程、スターてんこもり。心温まる話とNYの大晦日がとても良かった。NYびいきなので、年の瀬のNYの景色を観てるだけでも盛り上がってしまった。2012年になる瞬間の話なんだけど、前もって撮影したはずなのにタイムズスクエアの広告が今現在の広告になってたりと、こまか~いところまで行き届いてました。凝りすぎ豪華すぎ。DVDになったらもう一度どっぷりNYを味わいたいなと思います。

飛行機の中でぐっすり寝てしまって見逃した「マネーボール」は終わり間近に滑り込みで。スポーツ映画に見えて実は違うスポーツビジネスなアメリカらしい内容。ついついはみだしちゃうオーラを見せないブラピがいいです。貫禄のある監督のフィリップ・シーモア・ホフマンは変幻自在すぎるやも。嘘のような本当の話で、観たあとはアスレチックスを応援したくなりました、とさ。主人公と娘の関係がすごく良くって、劇中に使われていた曲「The Show」がチョー可愛いかったです

Lenka - The Show


今年は本もたくさん読みたいし、あれもこれもやりたいことがてんこもり。
そのためには、体力もつけねばです。


「コクリコ坂から」

2011-09-15 | cinema&tv
家族がいなかった昨晩は、夜のサイクリング。
月夜に風をきって走っていると本当に気持ちがよくって、いつもよりも遠回りしたりして。
レディースデーなので電車で行くと遠いショッピングセンターの映画館に行ってきました。

ひさびさの映画で見たのは「コクリコ坂から」。
近頃、ジブリ作品は一応見てはずしはないけどどうも淡々としていた私。なので今回は見に行かなくてもいいかな位に思ってました。でも人伝いにイイらしいと聞いてじゃあと重い腰をよっこらしょっと。

まだ自分が産まれていない頃の横浜を舞台としたお話なんだけど、どこか懐かしい。木造建築がならび工場の煙ですすけてて砂利道のような道路。物心ついた時からそんな風景じゃなかったんだけど、なんだか懐かしくて愛おしい風景。以前横浜に住んでいたせいか「あ、ここかも」と思われる場所もたくさんあってどんどん引き込まれてしまった。
日本全体が戦後に大きく復興していく時代が、学生にもあふれててイイ。言葉遣いとかも今より大人っぽくてイイ。自然と思わぬシーンでぐぐっときてちびっと泣いてしまった。
見終わった後は現代の日本が忘れてきてしまった大事なことをいくつかひろってきた感じでした。


どっかーんな洋画2つ

2011-07-22 | cinema&tv
アメコミ好きだし中でも好きなX-MENの映画は全部観てましてもちろん今回も。X-MENの始まりを描いた「X-MEN ファースト・ジェネレーション」。あぁこういうことだったのかとわかったことが多かったけど、一方でそうだったっけ?と思い出せないこともあったり。忘れちゃったなー。なので他のシリーズを改めて観たくなってます。それともアメコミを読もうかなぁ~

アイ・アム・ナンバー4」。主人公がかっこいい高校生。ヒロインは周りになじんでない女子。恋愛と戦い。超人的存在。トワイライトシリーズくさいと思っていたら、ターゲットがティーンズで製作した映画だそう。話は面白いしむちゃくちゃどかーんですっきりする映画。続編がありそうな終わり方だったから期待したら、実は原作がまだこの映画分しかないとか。さて、次回はあるんでしょうかぁ?
主人公はかなりのイケメンで人気が出そうだし、ヒロインはグリーのフィン。かなりの美少女っぷりだし、全体的にはアクションありの少女漫画を見てる感じでした。


邦画2つ

2011-07-17 | cinema&tv
はじめての松本人志監督作品「さや侍」。悪くはないけど、特によくもないというのが正直な感想。映画ならではの表現とか、監督の細かなこだわりがあるところはいいけど、あまり好きじゃないかなぁ。○○な話でよく怖いと面白いが紙一重だとか言っているけど、まさにそんなスレスレな表現が多い。一歩間違うと寒くなるところをちゃんと描いてるとは思う。あぁ、でも好きじゃない。松本人志は好きなんだけど。

少し前にみた「奇跡」はとても好き。起こって欲しい奇跡はおきないかもしれないけど、映画の中にちっちゃな日常の奇跡がたくさん詰まってます。人が出会って、一緒に何かをすること自体が奇跡。絶妙なタイミングでだめなことを言っちゃう先生もある意味、奇跡っぽかったり。


どちらの映画もいい俳優さんが出てます。


「英国王のスピーチ」

2011-06-02 | cinema&tv
やっと見ました。
もうすぐ終わりで、昨日は映画の日。小さな映画館は満席でした。
ストーリーや演出、俳優はもちろん良かったけど、イギリスの曇った空や、インテリアがお気に入り。各部屋の壁紙がいいんです。その時の心境やそこにいる人物の関係が反映されているかのようだし、イギリス家具にあってる柄だったり色だったり。そんなことも楽しみました。
言葉が出ないもどかしさが伝染して、おなかのあたりがもぞもぞ。
そして最後にはすぅーーっとそれが溶けました、とさ。


ファイナル

2011-02-24 | cinema&tv
録画がたまっていたBSの「UGLY BETTY season 4」をやっと見終わりました。
NYが舞台だから見始めたのだけど、じわじわとハマったこのドラマ。1と2はDVDに保存してたりして、相当好き。3あたりでちょっと変わり始めて、4はすっかり洗練されちゃったベティに寂しさを感じてたりしたから、これでおしまいでちょうどいいのやも。

次のNHK BSの海外ドラマはデスパレートの続きとGleeを見る予定。
どちらもDVDレンタルしなくていいので、嬉しいな。


「相棒 劇場版II」

2010-12-25 | cinema&tv
仕事でもプライベートでも嵐のような12月。疲れ切っていてジョギングする気力もなく、ストレスでドカ食い気味でプチふっくら。ハードスケジュールにお肌も生活も荒れ模様。それが、や~~~っと終息に向かってます。

あ、でもこれから年賀状に大掃除。まだ気は抜けないなー。
そんなところをクリスマスの午前中はひと休み。「相棒 劇場版II」を観てきました。しかも相棒キャストの舞台挨拶つき。捜査一課の伊丹刑事、三浦刑事、中園参事官に経理部の陣川くんが登場。(役名で言ったらわからないって!?)たのしかったです~ 写真は入場にもらったカードです。いいクリスマスでした(・・・と、すみません。勝手にひとりもりあがる相棒マニアです)

これはカードの表側。捜査一課の三人組がいい味出してます。
肝心の映画の内容は・・・
ライトだったりコミカルだったり逆にシリアスだったりと、TVでは回によっていろいろなテイストのある「相棒」ですがこの映画は完全にダークサイド。暗澹としているような。観た後、重苦しい空気に包まれます。「相棒」のお約束がところどころに散りばめられてキャッキャッはしゃぐものの、最後の衝撃がとにかく大きい。(※相棒マニアには!?)1月1日の放送から、どうなるんだろうか?などなど、楽しみはつきないのです。(※相棒マニアには!)

そんなわけでメリークリスマス。(どういうわけだ!?)


お茶の間映画

2010-12-12 | cinema&tv
ここのところ観た映画は「エクリプス/トワイライトサーガ」と「SP 野望編」。

TVシリーズから生まれた映画「SP 野望編」は踊る大走査線と同じでどうも映画というよりおおきなTVを観てる感覚。アクションや爆破などが激しかったし、まーまー面白かったけど話が進まないうちに次回に続くになってしもうた。次を観てねという感じで。あはは。


エクリプス/トワイライトサーガ」は最初っから映画なのだけど、夢見るティーンズ向けに作られていて、どうもシリアスになれない。主人公を守るために高い山に登って1晩明かすのだけど、寒い寒いと高山病になる。「どうも高いところまで来過ぎたか」なんて言う。ヴァンパイヤや狼男とは言え、それくらい知っててよ~とゲラゲラ。なんだこりゃとけなしつつも結局3部作全部見ちゃったワタシです。


「怪盗グルーの月泥棒」

2010-12-04 | cinema&tv
ちょっと前にみた映画。「怪盗グルーの月泥棒
近頃だいぶお疲れ気味な私には軽くて楽しい映画が効く。

'Despicable Me' Trailer


三姉妹も可愛いのだけど
私的にはたくさん出て来るこのコがツボ。

バナナから生まれたミニオンたちです。
おちゃめな行動は見ていて頬がゆるゆる。
こんな助っ人が私も欲しいなと思いながら仕事シゴトな週末です。


「ナイト&デイ」

2010-11-20 | cinema&tv
ハリウッド映画の王道「ナイト&デイ」。たっくさんの人がバッタバッタと死ぬけど、そんなことはさておきの展開。とにかくカラッと明るい。
ドタバタでメチャクチャで私の中のアメリカ映画ってこんな感じ。なーんも考えずにポップコーン食べながら観たい映画。
そういえばこういうのって、久々な気がするな。