師走の「魔女の一撃」

この一枚は「細麦　さくらや」の逸品
魔女の一撃
今年も残すところ５日、季節の移ろいにも目を向ける余裕がないまま、いつも駆け足をしていた２０１０年だった。
今週は久しぶりに土曜、日曜の両日を自分の時間として使えたのだが・・・
やりたいことの多さに、何をしたいのか、まずは腕組みして考えることから始まった。
年賀状書がまず一番目だろう。昨年から大分失礼して枚数は減らしたものの、今年は母の様子を気遣ってくださった皆さまには、しっかり礼を尽くしたくて、結局、相当数になってしまった。
昨年は大分右手が働いたのだが、今年はパソコンとプリンタも土曜日の夕刻まで大忙しだった。
とにかくひと仕事は終えることができのだが・・・
そのあとにアクシデントが待っていた。
師走らしい寒さになったこの日、不用意にも「魔女の一撃」を喰らってしまった。
腰痛は学生時代からの長い付き合いなのだが、腰痛が出たときはつらい。学生時代、混雑する小田急線で腰砕けになったこともある。
日曜日は、母を実家で正月を迎えさせる準備のため、雪の降る中、伸びない腰を母に隠しながら外出した。
２８日は振り替え休日、明日が本年最後の勤務である。
魔女の一撃で動きの悪くなった身体だが、とにかく２８日は実家へ帰る。

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