前々回のムックの心不全の記事で誤解された方がいらしたので訂正させてくださいね
おやつをくれなきゃ笑顔になれないじょ
とは言っても、お医者さんじゃないので私なりに調べた情報ですが
犬の心不全はシニアによくみられる病気で早い子だと5歳くらいから症状が出てくるようです
その点から見ると11歳で心雑音を確認されたムックは遅いほうです
そもそも心不全とは
生まれつき心臓のどこかに穴が開いていたり、心臓の壁が薄かったり、
また年齢を重ねるうちに心臓が血液を送り出す力が弱まってしまったり、
心臓の中の扉(弁と呼びます)がぴったり閉まらなくなってしまった場合のことを「心不全」と呼ぶのです
(ムックの僧帽弁閉鎖不全などさまざまな心臓の病気で
心臓が100%の働きをしない状態ということです)
特によく吠えたり、いつも走り回っていたり、お散歩で引っ張ったりしていて、
心臓ががんばることが多い犬であれば、劣化のスピードは速くなり、
悪くなってからもたくさん使ってしまうことでますます悪くしてしまいます
太字部分こちらより抜粋させていただきました
ムックの場合も「長生きした」と先生が言う通り高齢のためと言えると思います
頭は日陰には常識だじょ
それに引っ張っていた時もあったかも・・・
若い頃はよくお友達ワンコと駆け回っていたし・・・
楽しそうに駆け回るムックを見ているのが好きで
時間の許す限りはやめさせるなんて考えもしなかったなー
人間でもアスリートは心臓肥大が多いというし、お相撲さんは短命な方が多い
そんなことも原因になっているのかな
まだお庭がいいじょ
獣医学も進んで治療という面ではかなり良くなっていると思うけれど
分からない部分もまだまだたくさん
犬は話してくれないからね
飼い主が普段からよく見ていて代弁できないといけないね
と書いてふと思った
獣医さんがACの勉強されたらどうなんだろう
説明ヘタなかあしゃんに代わってごめんなさいだじょ
猫の手の言葉不足で誤解を招いてしまいました
本当にごめんなさい
本当に遊び好きで、里親会でも、くうちゃん(ムックんの仮名でしたよね)と遊びまわっていて、訓練士の方から、「しつけがなってない!」って叱られて、しつけの仕方を習ったりしました。
しろちゃんは、ムックより保護時、ずたぼろでした。
あちこち毛が赤むけになっていて、けんかでいじめられたのだと思っていたら、獣医さんによると栄養不良でした。
目も栄養不良による感染のため失明するかも、って言われてました。
でも、Kさんが預かってくださって、それからお母さんになってくださってすごーく元気になりました。
ただ、やっぱりフィラリアは陰転したのですが、幼時の栄養不良と重なって、若いのに心不全。
推定4歳のころから、できるだけ安静に、っていわれていたのです。
でも、あんなに幸せそうに遊びまわるのを止められなかった、って後にKさんが言っていました。
推定6歳の突然死でしたが、幸せなわんこだったと思います。
私はもう年ですが、しろちゃんみたいな死に方したいなあ、と思っています。
あの日のしろちゃんとくう(ムック)のことはよく覚えています。
チンマリした子が多い中2頭だけ大きくて元気で目立ってましたよね。
しろちゃんの早すぎる死には驚きましたけれど、
長さよりどう生きたかのほうが大事ですね。
クロエさんだってまだまだ若すぎです。
でも私もムックとアナを見送ったらいつでもいいかなー。