地域によるのかもしれないけれどcuccamamaのブログによると
都内では保護犬の存在を知らない方が多いらしい
もっと声を大にして言わないとダメかな

保護犬で老犬でしゅけどナニカ?
一方、わが横浜の奥座敷じゃなかった下町では保護犬の存在率がとても高い
ついこの前もトライアル中というエディくん
まだ1年にならないというテラちゃん
う~ん、名前わすれちゃったけど、甲斐犬とのミックスちゃんと
ニューフェイスも増えている
だからというわけでもないけれど、みなさんanaのことをとても気にしてくださる

何時まででも寝ていたいでしゅ
足元がしっかりしてきた
自分の意志で歩いているようになった

お散歩できるでしゅよ (小粒まま写真ありがとう)
最初はあわれっぽかったけど元気になった
目が輝いてきた・・・などなど

おやつには目がキラリンでしゅ
とにかくとてもかわいがってくださる
もちろんムックもディアちんも、やさしいまなざしに包まれていた

ボクちん、anaっちに負けてるかもしれん
少なくとも雑種、保護犬を蔑視するような人はこの町にはいない(と思う)

YMDC(横浜雑種倶楽部)はいい子ばかり
そんな中、ある方が心配そうにこう言った
偉いわねー(よく言われる言葉だ)
そして
老犬だと大変でしょう?
これから病気が出てきてお金もかかるし
(ちなみにそこのラブラドールは癌の手術をして今は元気)
ん?

推定14歳と10歳以上の老犬ペア
ちょっと違う
今は若い子だってすぐに大人になって中年になって
そして長生きすればみんな老犬になる
そのとき病気を抱えるかどうかはその子の本来の強さなのかなって思う
老衰で眠るようにお別れする子もいれば
治療費が莫大になる子もいる
同じように推定2~3歳で迎えたムックとディアナだけど
ムックは病気知らずで14歳

この夏の暑さはきっつうてたまらんな~
ディアナもずーっと元気だったのに7歳で発病して8歳を前に逝ってしまった
何が言いたいかって
若い子もやがて老犬になりますよ
病気にだってなるかもしれませんよ
でも・・・
仔犬を迎えてから老犬になるまでのもろもろの費用って
計算したわけじゃないけれどとても大きいと思う
anaが10歳だとしたら10年分の費用を免除されたことになる

贅沢は言いませんでしゅ・・・えっそうかな?
だから、これから先、治療費はかかったとしても
仔犬から育てた場合と比べるとトータルでは少ないんじゃないかなー
もちろんお得だから迎えたわけじゃない
穏やかにただおいしいものを楽しみにして1日を送る老犬

おいしいでしゅ
一緒に遊んだり、出かけたり、いろんなことを覚えさせたり
そういう楽しみはないかもしれない
けれど
ちゃんと寄り添ってくれるし信頼されているのを感じる
とても心癒される存在であることに間違いはない
ちなみにそろそろ1ヵ月になるけど、名前を呼んでも アヘ?って感じ
それでもお散歩から帰ってくるとちゃんとうちのエントランスに入るようになった
時間はかかるけど、ちゃんと学習している
唯一、一緒に暮らす時間が短いことだけがマイナス要素かな
ムックとアナと猫の手と、3人そろってのんびりお散歩する時間が

お散歩とは言えないくらい超ノロノロ
今はとてもいとおしい
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