Dear my friends

保護犬ディアナ、ムック、アナ、猫のロロはすでにお空組。
今は保護犬luckとの日々を綴る不定期日記。

犬・猫の病気と向き合うとき

2015-12-11 00:12:33 | 病気に負けない
アナ捕まったでしゅ

激やせで心配したけど元気に飛び跳ねています一瞬ですが…




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 目をそらさないでください ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

センターでは多くの子が家族のお迎えを待っています

迷子を探しているかたはいませんか?
12月7日~12月10日が期限の子たちの情報です

毎日毎日収容されています とても多いです
引き出しても引き出しても、保護数がそれを上回ります
こちらの収容犬情報をご覧ください



毎週更新されるちばわんボランティアによるセンターレポートです
12月8日訪問のレポートが更新されています

こちら
どうぞセンターレポートをご覧ください

普通でいい、安心できる場所でゆっくり休ませてあげたいです
どうぞよろしくお願いします


多頭飼育崩壊のボーダーコリーMIX9頭
が家族との出会いを待っています

人と触れ合う経験が少ない、お散歩をしたことがないなど
今まではうれしい、楽しいを知らず、本当の幸せを感じたことのない子たちです
詳細はこちらのセンターレポートをご覧ください



ちばわんホームページがリニューアルしてとっても見やすくなりました
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定例のいぬ親会は毎月第3日曜日開催です


次回は12月6日です






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横浜でも公開中!


最期の最後まで手をはなさないで!


犯罪です!罰せられます!


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縁がないと思っていたFBなるものを突然始めた

毎日どんどん発信される情報に頭の中がついていけず、もうや~めた~と思うことも度々

だからかなりスルーしていることが多いと思う

そんななか、ムックが倒れたまさにその時、これ以上ないタイミングで飛び込んできた情報

結構長い・・・でもぜひ読んでほしい

ディアナの笑顔、一緒に遊んでくれたYMDCの笑顔、ロロの優しさとともに



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獣医がおススメする 『犬の病気と問題を、健康と笑顔に変える方法』
(宿南 章の愛犬のための愛情サポート病気と闘う前に忘れないでおきたいこと ~愛犬の気持ち~

かなしいことですが、愛犬にもいずれ寿命がきます。
そして、多くの場合、 私たちより愛犬のほうが先に
虹の向こうの世界に旅立っていってしまいます。。。



愛犬家はやさしいです。

愛情をそそぎ大切に飼ってあげれば、いつまでも愛犬と一緒に暮らせると・・・
そう感じて(錯覚して)しまうこともあります。

ですが、

愛犬のほうが人よりも6倍はやく年を取り、人の6分の1という短い・短い人生を終えてゆく、、、

そういうかなしい現実があります。



愛犬が7歳を過ぎれば、病気の多発期に入り、亡くなることも増えてくる年齢となります。
10歳を過ぎた愛犬の多くが病気と闘いながら、大好きなお母さん、
お父さんと一日でもいっしょに長く暮らせるよう頑張ります。

ここで、愛犬家であればあるほど、犯しやすい過ちのようなものがあります。

それが、 闘病入魂症候群 (とうびょうにゅうこんしょうこうぐん)です。



あなたの愛犬が、
・ガン(悪性腫瘍、肉腫、リンパ腫、乳ガン)
心不全(僧房弁閉鎖不全症)(アナ)
免疫介在性溶血性貧血 (ディアナ)
腎不全(腎炎) (ロロ・ディアナ)
・下半身不随
・椎間板ヘルニア(下半身不随)
・寝たきり介護(痴呆症、認知症)
・原因のよくわからない難病 (ムック?)
などの治癒が難しい病気になったと考えてください。



そのとき、愛情ある飼主さんであればあるほど、どんなことをしてでもなんとかして
愛犬の病気を治すために全力を尽くそうと決意される方が多いと思います。
それは正しいです。
そして、毎日が愛犬の病気を治すための戦いとなります。

ところがです。

愛犬の寿命は人よりずっと短いのです。
いろいろなデーターがありますが、だいたい犬の平均寿命は13歳台です。
たとえば、愛犬が12歳の時に難しい病気になったとして、
残りの1年半を病気との格闘の中で生活したとしましょう。



そうして、その子が平均的な天寿を全うし、外面的には、
寿命まで生きられて良かったね!ということかもしれません。

しかし、愛犬の立場に立ってみてください。

大好きな飼主との残された時間が刻々と過ぎてゆく中、愛犬は残された時間を、
少しでも大好きな飼主の笑顔を見たい!と願っています。



私が観察する限りでは、多くの犬が、自分の寿命を把握しています。
だいたいいつまで生きれるか、、、いつ お別れか・・・・・と。

今までどおり、

☆可愛いね! 

☆おいで~、

☆いい子ね~なぜなぜ

、、、、そういう時間を残された時間で過ごしたいと願います。



しかし、このとき、飼主の頭の中に、病気のことしか頭になかったら、どうでしょう? 
病気に打ち勝つことで、残りのすべての余生を送ることになったとすると、
愛犬の気持ちや心は十分に満たされるでしょうか?

愛情は十分に感じると思います。
ですが、愛犬の目を見て、かわいいね、大好きだよ、いいこ、、、と病気だからこそ、
より伝えてほしいと愛犬は思っているのかもしれないです。
病気になったとき、その瞬間は病気に全力で対処することが重要です。



しかし、長期戦になった場合、残された時間が限られた場合は、何よりも、第一に、愛犬を今までどおり、
いえ、残された時間が少なくなっているのであれば、今まで以上の愛情と、可愛いね、なぜてあげるね!
という大切な時間を愛犬と過ごしていただきたいのです。

犬が直感で、残された時間が明確に分かる場合はなおさらではないでしょうか。
病気に勝つか、負けるかは、愛犬にとっては二の次の問題だと思います!!



いずれにしろ、愛犬は大好きな飼主を残して一人旅立たなくてはいけないときがやってきます。

その、短い人生しか生きることが許されていない愛犬が、心から欲することはなんでしょうか?

飼主との時間です!!

第一に優先してあげることは、病気が治っても、仮に治らなかったとしても、いずれにしろ短い、
とてもとても短い愛犬に、
あなたが大好きだと伝え続けてあげていただくことだと思います。

そういう時間を第一にしてあげていただくことを願っています。
きっと愛犬もそうではないでしょうか。



そのうえで、第2番目として、病気を治す、または、
健康を一日でも長く維持することが大切なのではないかと思います。

獣医や動物病院ができることは2番目のことしかできません。
病気が治って、気が付いた時には、愛犬がいない。。。
そういうことがないよう短い大切な時間を過ごしていただければと願っています。
それを前提の上で、病気を治しましょう!!

治らない病気は、よい体調が一日でも長く維持できるよう努めましょう!!
少し愛犬の気持ちを体験してみましょう!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(愛犬)
大好きなお父さんとお母さんが、病院でなにか先生に言われてから、
急に笑わなくなり、苦しそうな顔をしている。
いままでなら、僕がニコッてしたら、お母さんも、お父さんも満面の笑顔で抱きしめてくれた。
でも、いまは、僕がどんなに笑っても、甘えても、
家族を楽しくしようとはしゃいでみても、暗い顔をしている。



僕は、もうすぐ旅立つことは少し前から知っているんだ。
あの、いつも注射する先生が診断する前から分かってたよ。
もうすぐだって。。。



だから、お母さんと、お父さんと幸せな時間を過ごしたいんだ、、、あと、ちょっとだから。
だから、お母さん 泣かないで、、、お父さん悲しまないで。。。

僕、頑張るから。。

でも、もしかしたら頑張れなくなっちゃうかも。。。その時は、ごめんね。



だから、今まで以上に、僕と笑ってほしいんだ。
触ってほしいんだ。もうちょっとしか、一緒にいられないから。。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

愛犬は、そういうように言っているようにも聞こえます。
(あなたの愛犬は、なんと言っているでしょうか!?)


愛犬の気持ちはきっと自分に置き換えても同じ気持ち


ありがとうロロ、大好きだよディアナ また会おうね




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ちばわんのいぬ親会・ねこ親会が続きます
イベント情報をお確かめの上
どうぞお近くの会場に足をお運びください
保護犬のことを知っていただけるだけでもうれしいです



ちばわんには本当の家族との出会いを待つたくさんの子がいます

ちばわんでは保護犬、猫を家族に迎えてくださる方を、いぬ親さん、ねこ親さんとしました

どうぞ家族を待っている犬たち(いぬ親さん募集)家族を待っている猫たち(ねこ親さん募集)をご覧ください





コメント (4)
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