Dear my friends

保護犬ディアナ、ムック、アナ、猫のロロはすでにお空組。
今は保護犬luckとの日々を綴る不定期日記。

4月の清掃ボラ②

2011-04-24 01:57:45 | センター訪問
いつかきとみんなが家族と出会えますように。そして笑顔を取り戻せますように。

ちばわんが被災地の犬・猫を支援するブログを立ち上げました。

届け! 被災地の犬や猫へ!(ちばわん支援ブログ)』

被災地の犬猫の預かりさんも募集しています。


今回の震災で迷子になっているコたちの情報です。






ちばわんでも迷子を探しています!

コジロウ バアニ ふう太 チャオ
 
画像をクリックしてください。大きなサイズになります。

見かけたらこちらまでお知らせください。


●かわいいたちが、あたたかい家族を探しています●

定例のいぬ親会は毎月第3日曜日に開催。

次回開催は5月15日となります。
たくさんのご来場ありがとうございました。


4月24日かわいいコたちに会いにきてくださいね。
参加ワンコさんはこちら



残念ですが、安全面を考慮し今回は中止とさせていただきました。
6月、皆さまと笑顔でお目にかかれますよう願っています。




6月の湘南いぬ親会の前に5月は八王子へ!


ディアナもココに収容されていました。

ちばわんスタッフによるセンターレポートです。どうぞこちらからご覧ください。


ちばわんでは、犬・猫大好き! 運転は任せて!
という方募集中!



緊急でお願いします。


上記各種お問い合わせはちばわん



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いぬ親様募集中の空男くん
ただ今ペットサロンラルフランドさんで本当のご家族を待っています。

    

ちばわん「家族を待っている犬猫たち=成犬・オス」NO.1312をご覧ください。
お問い合わせはちばわんまでお願いいたします。




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あ~、仕事ってどうして集中しちゃうんだろ。
すぐに続きをアップしようと思っても、疲れ果て気力と体力がいうことを聞いてくれない。
でも品川いぬ親会の前にやっちゃうぞということで、
子犬舎と収容棟の右側の部屋の様子をアップ。


子犬舎にはたった1頭。



ぴょんぴょん元気に跳ねていた。さみしかったんだね。

お世話をする方に聞いたら、これからシャンプーをして子犬舎に入れる子が4頭いる
とのこと。
見せていただいた。







シャンプーのトップバッター。かわいい!
今度の譲渡会で本当の幸せをつかむんだよ。


収容棟に入ってすぐ右の譲渡室。
先週はいなかった新入りワンコ3頭と子猫のみ紹介。



みんなとてもべっぴんさん。
この日、段ボール箱に詰められてどこかに連れて行かれた子たちの分まで幸せになって!


オッドアイのシェルティ。おとなしい子。


ワイヤーのダックス。出して出してと訴えていた。


とってもかわいい。8キロくらいかな?小ぶりのミックス。

先週もいた左の子は、この日、個人ボラsorataraさんに引き出された。

よかったね。ピカピカワンコに変身だね。行く先はかみなりたん


子犬・小型犬の検疫室。この日は子犬が8頭と小型犬1頭。




黒い子たちはキョウダイらしい。
皮膚の状態が良くないという報告の通り、脱毛が目立っていた。




茶色3キョウダイは元気。早く子犬舎に行こうね。


具合が悪いと報告があった子。ニョロニョロ回虫発見! 
フードもほとんど食べていない様子。早くやっつけて元気になってほしい。


右目に何らかの問題があるのかな? このペキニーズも随分長くなる。
移動のため抱っこすると、しがみついてくる感じ。人が大好きなんだね。


選定室にはびっくりするくらいの子犬。

こんな小さな命を母犬から離してどう生きろというのだろう。
この子たちの目を見たのだろうか。罪の意識を感じないのだろうか。

2段重ねみたいになっていて、何度数えても頭数が違う。たぶん14頭。
20日のセンターレポートにいた子も含まれているのかな。
この時点ではみんな元気だったけど、あまりにも小さい。
どうか14頭みんなが元気にここを出てほしい。


上の写真の子犬ちゃんの中で、清掃のために移動させたスペースの柵の間から出てしまう子。
終わるまで抱っこ。人のぬくもりを感じてくれたかな。


この子たちは4頭で収容された野犬のキョウダイ。先週より怯えている感じがする。
疥癬がひどくて隔離されていた2頭の姿がどこにもない。
この日はT先生がいらっしゃらなくて聞けなかったけど、どうしたのだろう。


大きめの白黒ちゃんコンビは、すきあらば出てやるぜ!と元気いっぱい。
5~6ヵ月に見えたけど、まだかわいい乳歯(白い子)。
もう少しで子犬舎に移動できるね。


この日成犬はこの1頭だけ。かなりの軟便で具合が悪そう。フードも口にしなかった。
がんばって体力つけて、ここを出よう。 


鑑定室にはワンコ3頭と猫さんが1頭。

 
落ち着いた子だったけど、どこが悪いのかはわからなかった。

先週からいるビーグル。

右足のおできのようなものが目立つようになったかもしれない。


あまりにもかわいそうで、こらえきれなかった。
この子に限っては早く楽にしてあげてもいいのじゃないかとさえ思えた。
動物好きな人が正視するにはとても辛いと思う。
でも、こんなふうに捨てられる子が現実としているのだ。
信じられないけど現実なのだ。
画像をクリックすると大きい画像に。

そしてこの子も大きな画像はあまりにも痛々しい。

ただこの子にはまだ生きたいという力が目に感じられた。
何とか適切な治療を受けさせてあげたい。
このままだとどうなるのだろう。
ごめんなさい。助けてあげる力がなくてごめんなさい。


「動物愛護センター=殺処分するひどいところ」
こう思われているかたは少なくないと思う。
現に私自身も「名前ばかりで許せない」と思っていた一人だ。
確かにここで苦しみながら命を閉じた子は数知れない。

でも、ここに来たことで助かった命もたくさんあるのだ。

アタチもここにいたんだよ。

だから目を背けないでほしい。

明日の品川いぬ親会・ねこ親会に参加する子の多くも、
センターに収容されてつながった大切な命。

どうぞ、みなさん会いにきてください。
かわいい子たちが本当の家族を待っています。







コメント (13)
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