ディアナもココに収容されていました。
ちばわんスタッフによるセンターレポートです。どうぞこちらからご覧ください。
昨日22日は運搬ボランティアでセンターに行った。
いつものように収容棟にはリボンの付いていない子がいた。
みんな出してあげたくても預かりさんもいっぱいいっぱい。
そして収容棟の向かいの鑑定室でかろうじて呼吸を続けていた老犬。
犬たちの前では泣かない。そう誓っていたのに・・・。どうしても止めることができなかった
腕をさすったらうっすらと目を開けた。立つことも食べることも水を飲むこともできない。
センターの人の話では、持って後1日くらいと。
何の役にも立たない首輪。
これを首につけたその手はどうしてこの子を守ってくれなかったのだろう。
床にしかれたタオルと掛けられた毛布がせめてもの救い。
どうか安らかに苦しまずに旅立ってほしい。
人間でいるのがいやになる。
22日はそらちゃんとノエルちゃんのほかに6頭のひきだし。
すぐにゴロンする懐っこい子。
ほかの子はクレートに入っていて写真を撮れなかったけど、みんないい子ばかり。
昨日はセンターの譲渡会の日でもあったのだけど、
うれしいことに、成犬を譲渡希望してくださった方が2~3組いたようだ。
成犬ビーグル。
そして大きくなりすぎている(といっても6ヵ月くらい)ということで
12月9日は成犬と同じ収容棟にいた子。
よかったね。収容棟から出るとまぶしいね。
そしてそして、写真はないけれど迷子のお迎えというとてもうれしいシーンにも出会えた。
子犬舎のほうには9頭。
どの子か確認できなかったけど、このうちの1頭が引き出されている。
みんな幸せになろう。
ココで命を落とした子たちの分まで。絶対に。
救える子はいませんか?
気になる子はいませんか?
お問い合わせはセンターではなくちばわんまでお願いいたします。