azusa flutter

ayami yasuyhoのダンサー・栃本あずさが時々思ったオモイ。

2023年の終わりと2024年の始まり

2024-01-02 | 思うこと
2023年が終わり、2024年が始まりました。
31日大晦日から1日元旦、2日は今通っているヨガスタジオに行きました。
31日は太陽礼拝54回
1日はヨガ二トラ・OM瞑想・トラタカ瞑想
2日は太陽礼拝54回

それぞれのクラスを受けました。

昨年の10月、私はインド・リシケシのYogaViniのTTC・ティーチャートレーニングコース28日間に参加し、無事に終了しました。
ここでの毎日の体験、オモイはまだまだ整理のできないことばかりで、この体験・オモイを自分に伝えていくにはじっくりと時間がかかりそうです。そして一人旅の体験・オモイも同様にスクールとは違った気づきが大きくて整理に時間がかかりそうです。

その整理のためと今を生きている自分のために今、ヨガをしています。

日本の日々の生活の中にヨガの時間がある生活は今では必要な時間となりました。
忙しく時間に追われる日常、仕事や日本での生活は当たり前だけどインドの生活と違い、自分に落ち着いて向き合う時間は短いです。
でもその限られた時間の中でヨガスタジオのマットの上に坐ること、立つことは自分の身体と心に向き合える、集中できる時間となりました。それと行き来の電車も本を読んだり、景色を見たり、だらだら何かを考えたり、呼吸を意識してみたり。と、そんな時間もいただき、ありがたい時間となっています。

この3日間、私の大好きな先生TINA先生は太陽のような人で、傍にいるだけで元気になり、心が落ち着いてきます。
そのエネルギーはすべての人々に与えられ、愛と優しさに溢れています。
そしてそのエネルギーはもっとできる。あなたはできる。と唱えるように伝わっていきます。

私は安心して身体を動かして、移りゆく何かを眺めることができます。
身体のつまりはなくなり、風が身体と心に吹くのがわかります。とても心地よい風が吹きます。私はその心地よさがとても好きです。
その心地よさはすべてが美しく見えます。優しい空気に包まれます。私の息はアタタカク優しくなります。

そんな身体となり過ごしています。
毎日疲れていきます。その変化も楽しいものです。疲れたことに正常さを感じます。疲れたことに自分が頑張ったんだな。と休みを与えることができます。イライラしたらイライラします。
そんな時に食べるごはんは本当に嬉しくありがたいです。
野菜たちが可愛く、美味しいです。
スパイスがエネルギーを復活させてくれます。
水が身体にしみていきます。

ヨガを日常に取り入れながら、スクールで習ったVini先生の講義のノートを別のノートに書き写しながら勉強しています。
その作業をしながらインドの自分と出会い、その自分の考えたこと思ったことをノートに書いています。

2024年が始まりました。
ダンスを踊りたい。
絵を描きたい。
個展をしたい。
ヨガを教えたい。
ダンスを教えたい。
マッサージを私らしい場所と空間で人を癒したい。
たくさんの人と話したい。

今日は青空が綺麗です。雲もない青空です。
心がとても嬉しいです。
あんなにも寂しくて辛くて身体が鉛のように重くて死にたくて生きたくて、身体のあちこちが痛くて心が痛すぎて絶えれなくて、毎日何年も何年も泣いてヘトヘトになり、自分の生き方に不満でしかたなくて愛情が欲しくてたまらなくて、カラスと話して、めまいと幻聴と幻覚と過呼吸で毎日必死だったのに......。

ありがとう。
今を。




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