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プリウスと風景

私にとっての「銀河鉄道」プリウスで旅へ、そして自由な思考表明をと考えています

春の朝(あした)

2025年01月20日 |  エッセイ

 去年の夏の暑さはあんなに厳しく耐えがたかったのに、今1月の寒さ、地域によるが豪雪に見舞われると春の温かさが待ち遠しくなる。
 
そんな折、次の詩を目にした。


時は春、
日は朝(あした)、
朝(あした)は七時、
片岡(かたをか)に露みちて、
揚雲雀(あげひばり)なのりいで、
蝸牛(かたつむり)枝に這(は)ひ、
神、そらに知ろしめす。
すべて世は事も無し。 

なにこれ?妙にしっくり感じる。
万物には神が宿るという神道的な見方みたい。
万葉集の現代語訳か?

と思ったら、ロバートブラウニングという1800年代初期生まれの西洋人。
「すべてのものはすべてを包含する内在的な神の一部である」との汎神論に通じるような。

それよりもこの詩が上田敏の訳詞集「海潮音」に載っている名品であることも知らなかった。
「山のあなた」、「秋の日のビオロンは」教科書で目にしたかもしれないが。

無学、無教養を感じる日々だ。

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