狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

ヘレボラスその12。

2020年02月02日 23時36分30秒 | お花に関する日記
 本日2月2日は、隋が江南の陳を滅ぼして中国を統一した日で、東フランク王オットー1世がローマ教皇ヨハネス12世から戴冠を受けて初代神聖ローマ皇帝となった日で、後白河法皇が平清盛の死去に伴い院政を再開した日で、藤原為家らが『続古今和歌集』を撰進した日で、ギリシャがオスマン帝国に宣戦布告した日で、東京市街自動車の乗合バスに日本で初めて女性車掌が登場した日で、衆議院で斎藤隆夫が軍部の日中戦争処理方針を非難する反軍演説を行った日で、スターリングラード攻防戦が終結した日で、元日本兵・横井庄一氏が帰国した日で、南アフリカのフレデリック・ウィレム・デクラーク大統領がアフリカ民族会議などを合法化しネルソン・マンデラの釈放を約束した日で、ツインテイルの日です。

 本日の倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は十二度。最低気温は一度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。


 上の写真に写っているお花は、ヘレボラスです。
 ヘレボラスのお花に関しては、2019年2月10日の記事2018年2月9日の記事2017年1月23日の記事2016年2月15日の記事2015年2月17日の記事2014年2月20日の記事2013年3月7日の記事2012年3月18日の記事2011年2月26日の記事2010年2月23日の記事2009年2月18日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2019年と2018年と2017年と2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年と2009年のヘレボラスのお花の記事です。

 ヘレボラスのお花の花言葉は、「私の心配をやわらげて」であります。


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『グリーン・レクイエム』/新井素子

2020年02月02日 22時32分32秒 | 小説・本に関する日記
 昨日の夜は、新井素子の小説『グリーン・レクイエム』を読み返していました。

 嶋村信彦は、大学の研究室で植物学者の松崎の助手をしている。
 彼は、長い髪を持った22歳の女性・三沢明日香に恋心を抱くようになる。
 しかし、彼女には秘密があった……。
 彼女は隠していたが、彼女の本当の髪の色は緑色だった。

 それを知った松崎は、彼女が長年捜し求めていた「緑色の髪の人間」である事に気付く。
 そして、明日香を研究材料として施設に監禁してしまう。
 信彦は明日香を連れて逃げ出すのだが……。
 明日香の体には地球の運命すら左右する重大な秘密が隠されていて……。 

 表題作の『グリーン・レクイエム』の他に、『週に一度のお食事を』と『宇宙魚顛末記』が収録されている中編集であります。



 シリアスでリリカル表題作と軽くてポップで軽妙な2編となっております。
 簡単そうで実は難しい新井素子独特の文体。
 面白いですよ。
 お勧めであります。


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つまらない新聞を読んで「なんて近頃はくだらないんだ!」と言った時代もあったろうが、最近の読者はこう言う。「なんてくだらない新聞なんだ!」と。

2020年02月02日 12時01分17秒 | その他の日記
 以下の文は、朝日新聞の社説『(社説)トリチウム水 福島の声を聴かねば』の転載であります。


『  (社説)トリチウム水 福島の声を聴かねば

 東京電力・福島第一原発の汚染水を浄化処理した後、放射性物質トリチウムが残留する水をどう処分するのか。
 経済産業省の小委員会が、とりまとめの提言を大筋で了承した。
 薄めて海に流す「海洋放出」を事実上、最も重視する内容になっている。
 これを参考に、政府はトリチウムを含む処理水の処分方法や時期を判断する。
 環境中に放出すれば、風評被害が生じる恐れがある。
 拙速な判断は厳に慎まねばならない。

 小委は2016年から、経産省の作業部会が示した5案について、技術的な側面に加えて、風評被害など社会的な影響も含めて検討してきた。
 とりまとめの提言は5案のうち、海洋放出と、蒸発させて排出する「大気放出」の2案に前例があることから、現実的な選択肢と位置づけた。
 そのうえで、両者の長所と短所を検討する形をとっている。

 通常の原発で実績がある▽設備が簡易で取り扱いのノウハウがある▽放出後に拡散の予測やモニタリングをしやすい▽想定外の事態が起こりにくい……。
 こうした技術的なメリットを踏まえて、「海洋放出の方が確実に実施できる」と評価した。
 社会的な観点から見た場合、影響の大小を比較するのは難しいという。
 ただ、大気放出をすると、海洋放出に比べて幅広い産業に風評被害が広がる恐れがあると指摘した。
 明言こそ避けたものの、海洋放出に優位性があることを示唆している。
 とはいえ政府は、これをもって安易に海洋放出を決断してはならない。
 「地元の自治体や農林水産業者など幅広い意見を聴いて方針を決めることを期待する」。この小委の要請を、重く受け止めるべきだ。
 地元との対話に、政府が海洋放出ありきの姿勢で臨めば反発を呼ぶだろう。
 自治体や事業者のほか、地域住民らの声を誠実かつ丁寧に聴いてほしい。

 忘れてならないのは、小委が一連のプロセスをガラス張りにするよう求めている点だ。
 密室で議論しても、政府の最終判断に国民の理解は得られまい。
 情報公開が肝要である。

 東電は「22年夏ごろに敷地内の貯蔵タンクが満杯になる」として早期の判断を望むが、小委は提言の中で、政府決定や処分開始の時期を明示しなかった。
 期限を切って意思決定の手続きを進めるようでは困る。

 仮に処分方法が決まっても、準備に年単位の時間がかかる。
 処分を終えるまでには、さらに長い年月が必要だ。
 息の長い取り組みになることを、政府は肝に銘じなければならない』
                                  転載終わり。



 朝日新聞はこの社説で白々しいことを上から目線で偉そうに述べていますが、朝日新聞社は放射線デマを世界中に拡散させて多大な風評被害を生み出したデマ屋集団の中心的な存在です。
 朝日新聞は全世界に放射線デマを撒き散らしました。
 そして朝日新聞は今でも全世界に放射線デマを撒き散らしています。
 事実を無視し科学的根拠を無視して妄言を繰り返し嘘を吐き、人々の不安を煽り多くの被害を生み出しました。
 本来ならば、風評被害は朝日新聞が責任を持って全力を挙げて打ち消す作業を行うべきはずです。
 そして朝日新聞が生み出した風評被害による莫大な損失は朝日新聞が支払うべきです。
 しかし、朝日新聞社は責任を放棄し知らん顔をし続けています。

 朝日新聞をはじめとしたデマ屋連中が世界中に撒き散らしたデマは多くの風評被害を生み出しました。
 そして、多くの風評被害によって利権が生まれました。
 その利権は、デマを撒き散らすことでデマ屋集団に大金をもたらし、名声を獲得する手段となり、名を売ってからの国会議員への出馬というルートも作り出しました。
 このデマ屋集団は、今も科学的な根拠を無視し事実を無視してデマを撒き散らし、自分達の利権構造を守ろうとしています。
 このデマ屋集団によって莫大な損害が発生していますが、デマ屋集団はその損害に対して責任を取ろうとしていません。無視し続けています。

 地元との対話に政府が海洋放出ありきの姿勢で臨めば反発を呼ぶ可能性があるのは、朝日新聞をはじめとしたデマ屋集団によるデマを信じた人達による反発があるからであって、そもそも朝日新聞をはじめとしたデマ屋集団によるデマがなければこのような問題は発生しなかったのです。
 朝日新聞をはじめとしたデマ屋は被災地の人達を分断し争いの種を撒き散らしたのです。
 そして被災地と被災地ではないところを分断し争いの種を撒き散らしたのです。

 朝日新聞は、被災地の声を聴く気がありません。
 朝日新聞は、自分達に都合の悪いことを聴く気は一切ありません。
 被災地が被災地のままでいることこそ、デマ屋集団の利権構造の温存となります。
 故に朝日新聞は被災地が被災地のままでいることを望んでいる……。
 事実を無視し科学的根拠を無視し、風評被害を自分達で解決する気がないのならば、朝日新聞は被災地が被災地のままでいることを望んでいるということになります。

 情報を扱う報道機関ならば、率先して事実を述べてデマを払拭させ風評被害を防ぐ活動をしなければならないはずです。
 報道機関である朝日新聞が事実を無視し科学的根拠を無視して情報を捻じ曲げて自分達が世界中に拡散させた放射線デマを払拭させる活動をしないのならば、朝日新聞社はデマ屋集団の利権構造の中心にあると判断せざるをえません。
 報道機関がデマ屋集団の利権構造の中心にあるのならば、もはや報道機関とは呼べません。
 信用できないということです。



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