狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

心あてに折らばや折らむ初霜の 置きまどはせる白菊の花

2019年11月30日 21時10分11秒 | 季節の御挨拶


 本日11月30日は、ナルヴァの戦いがあった日で、アメリカ合衆国とイギリスがパリ条約を締結した日で、史上初のサッカー公式国際試合となるイングランド対スコットランドの試合が開催された日で、日墨修好通商条約が締結された日で、高山義三の除隊を迎えに来た社会主義者の集団が警官と衝突して治安維持法違反などで逮捕された日で、ソビエト連邦軍がフィンランドに侵攻して冬戦争が勃発した日で、対共産圏輸出統制委員会・ココムが設立された日で、衛星アナログハイビジョンテレビの放送が終了した日で、朝鮮民主主義人民共和国がデノミネーションを実施した日です。
 年末まであと31日。

 本日の倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は十二度。最低気温は三度でありました。
 明日も予報では倉敷は曇りとなっております。






 掃いても掃いても吹き寄せられる落ち葉は急ぎ足の冬の訪れを告げているようです。
 お店の前のお掃除が大変です。
 皆様。
 夜寒の季節、風邪などお召しになっていませんか? 
 これからは日一日とお寒さが加わりますので、くれぐれも御自愛下さいませ。



 今日で霜月も終わり。
 早いものであります。
 明日から師走ですよ。

 ついに、いよいよ、とうとう、お坊様も忙しさのあまりうけけと走り回る師走が来てしまいますよ。
 まぢっすか? って気分ですよ。
 まぢっすか? って気分ですよ。
 もひとつおまけにまぢっすか? って気分ですよ。
 早い。月日が過ぎ去るのが早すぎます。
 そんなに急がなくてもよいのに。
 時間泥棒が出没しているのかしらん。
 ゆったりと過ごしたいものでありますよ。



 年末まであとひと月です。
 まだひと月あります。
 皆様、やり残した事はありませんか?
 私はやり残したことだらけな気がしますよ。
 やり残したことや心残りなことが多すぎでちゃぶ台を引っくり返したくなりますよ。私の部屋にはちゃぶ台はありませんが。だぁ。

 自棄をおこしてはいけませんね。
 何とかやり残したことを一つでも片付けておかねば。

 明日から12月です。
 今年も残り少なくなりましたが、皆様、気合を入れて頑張っていきましょう!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『アインシュタインの夢』/アラン・ライトマン

2019年11月30日 18時30分02秒 | 小説・本に関する日記



 昨日の夜は、アラン・ライトマンの小説『アインシュタインの夢』を読み返しておりました。
 『アインシュタインの夢』は特殊相対性理論の論文完成直前のアインシュタインが、夜毎見たかもしれない夢をショートショートで描いた小説です。

 三十篇のショートショートは毎回違う世界。
 摩訶不思議な世界が綴られています。
 時間や空間が伸び縮みしたり、循環していたり、止まったり、逆流したり……。
 様々な時間に関する仮説を、アインシュタインが見たかもしれない夢として詩的に語られています。
 訳者の後書きによると、三十の夢の中の内、一つだけアインシュタインの相対性理論にピタリと当てはまる夢があるらしいです。
 私は、物理が全く分からない人間なので、どれが正解の世界か分かりませんでした。
 どれも摩訶不思議な世界でありましたよ。
 奇妙な時間の列挙と詩的な文章に酔っ払ったみたいな感覚になってしまいました。

 面白いですよ。
 楽しめました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月の倉敷美観地区周辺のイベントの情報。

2019年11月30日 17時19分12秒 | 案内、告知、宣伝



 今回の記事は、12月の倉敷美観地区周辺のイベントの情報を(私が知り得た限りではありますが)御紹介いたしませう、という趣向でございます。



 まずは、大原美術館の情報。
 12月は大原美術館は2日・9日・16日の月曜日と28日から31日までが休館日となります。
 開館時間は9時から17時です。
 倉敷にお立ち寄りの際は、是非是非、大原美術館の名画を御覧になってみて下さい。



 倉敷美観地区を川舟で観覧する「くらしき川舟流し」は、12月から2月まで土曜日と日曜日と祝日のみとなります(年末年始は運休だそうです)。
 出発時刻は、午前9時30分が始発で最終便は17時。30分おきに出発します。
 料金は、大人500円、5歳から小学生以下は250円。5歳未満は無料です。
 チケットは川舟乗船場付近のチケット販売所でお買い求め下さい。





 毎月第3日曜日恒例の「くらしき朝市三斎市」は12月は12月15日に開催です。
 倉敷近郊と高梁川流域の鮮魚や農産品や工芸品や郷土加工品等を販売している朝市です。
 開催場所は倉敷駅前商店街とその周辺。
 開催時間は8時から11時です。


 有隣庵では毎週水曜日には無農薬野菜や新鮮野菜や手作りケーキや木工品やお弁当などを販売する「水曜市庭」を開いているそうです。
 時間は8時から12時45分です。
 興味のあるお方は是非是非行ってみて下さいませ。


 毎週土曜日に阿知町東部商店街北側の広場で『倉敷路地市庭』をしています。
 岡山県内の野菜や加工食品などがならんでいるそうです。
 時間は、9時から15時まで。





 以上が今現在で私が知っている倉敷美観地区周辺の12月のイベント情報です。


 クリスマス関連の情報や年末年始の情報は、まだ集まっていません。
 分かり次第お知らせいたします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我々は中傷や偽善や裏切りを憤る。というのは、それらが真実でないからではなく、我々の心を傷つけるからである。

2019年11月30日 14時46分36秒 | その他の日記


 国会議員が民間人のある人物を「レイシズムとファシズムに加担するような人物」と公開の場で呼ぶのならば、その根拠を示すべきです。
 立憲民主党は、所属する国会議員が民間人を「レイシズムとファシズムに加担するような人物」と公開の場で呼ぶ根拠を明らかにし公表すべきです。
 それが出来ないならば、立憲民主党は民間人を根拠もなしに「レイシズムとファシズムに加担するような人物」と公開の場で誹謗中傷する政党であると見做されることになります。

 これまで立憲民主党は根拠もなしに多くの民間人を犯罪者扱いしました。
 そのことに対して立憲民主党は一切反省していませんし一切謝罪していません。
 立憲民主党は自分達に都合の悪い人や自分達に都合の悪い人を支援する人に対し証拠も無しに犯罪者扱いしてレッテルを貼り誹謗中傷を重ねてきました。
 このような政党は私は信用する気にはなれません。
 立憲民主党は根拠を示してください。
 出来ないのならば、公開の場で民間人を誹謗中傷する国会議員を処分すべきです。
 どちらも出来ないのならば、立憲民主党は公開の場で根拠もなしに民間人を誹謗中傷する政党であると見做され続けることになります。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百夜の悲しき常闇に卵の来生を統神に祈む

2019年11月29日 23時41分56秒 | VSの日記



 本日11月29日は、ロシア帝国支配下のポーランド・ワルシャワで十一月蜂起が起こった日で、プロイセン王国・オーストリア帝国・ロシア帝国がオルミュッツ協定を締結した日で、サンドクリークの虐殺があった日で、トーマス・エジソンが発明品の蓄音機を公開した日で、大日本帝国憲法施行され第1回帝国議会が開会した日で、日本初のアメリカンフットボールの試合が明治神宮競技場で開催された日で、国連総会でパレスチナ分割決議案が可決された日で、ミーチャック村の虐殺があった日で、革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)が国電同時多発ゲリラ事件を起こした日で、北朝鮮の工作員によって大韓航空の旅客機が飛行中に爆破されて乗客・乗員115人全員が死亡した日で、国連安保理で対イラク武力行使容認決議が採択された日で、イラクへ派遣されていた日本人外交官2人が何者かに射殺された日です。

 本日の倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は十一度。最低気温は一度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。




 昔、蔵屋敷が立ち並ぶ通りに源助という金持ちの商人が住んでいた。
 此の人にお園という一人の娘があった。
 お園は非常に怜悧で、また美人であったので、源助は田舎の先生の教育だけで育てる事を遺憾に思い、信用のある従者をつけて娘を京にやり、都の婦人達の受ける上品な芸事を修業させるようにした。
 斯うして教育を受けて後、お園は父の一族の知人の商人に嫁けられ、ほとんど四年の間その男と楽しく暮した。

 然るにお園は結婚後四年目に病気になり死んでしまった。
 その葬式のあった晩にお園の遠縁の子である狐という変わった名前の子供が、『お園さんが二階の部屋に居たよ』と云った。
 お園は狐を見て微笑んだが、口を利きはしなかった。
 それで狐は不思議に思って二階から降りてきて大人に話したのであった。

 そこで、一家の内の誰れ彼れが、お園のであった二階の部屋に行ってみると、驚いたことには、その部屋にある位牌の前に点された小さい灯明の光りで、死んだ女の人の姿が見えたのである。
 お園は箪笥すなわち抽斗になっている箱の前に立っているらしく、その箪笥にはまだお園の飾り道具や衣類が入っていたのである。
 お園の頭と肩とはごく瞭然はっきり見えたが、腰から下は姿がだんだん薄くなって見えなくなっている――あたかもそれが本人の、はっきりしない反影のように、また、水面における影の如く透き通っていた。

 それで人々は、恐れを抱き部屋を出てしまい、下で一同集って相談をした。
 お園の夫の母の云うには『女というものは、自分の小間物が好きなものだが、お園も自分のものに執著していた。たぶん、それを見に戻ったのであろう。死人でそんな事をするものもずいぶんあります――その品物が檀寺にやられずにいると。お園の著物や帯もお寺へ納めれば、たぶん魂も安心するであろう』
 それで、出来る限り早く、この事を果すという事に極められ、翌朝、抽斗を空にし、お園の飾り道具や衣裳はみな寺に運ばれた。
 しかしお園は次の夜も帰って来て、前の通り箪笥を見ていた。
 それからその次の晩も、次の次の晩も、毎晩帰って来た。
 なので、この家は恐怖の家となった。

 狐は、お園姐さんが自分を祟ったりはすまいと考え、お園姐さんが箪笥の中に何か隠しものをしていたのならばまだそれは箪笥の中にあるに違いないと考えて幽霊の出る部屋に入った。
 すると、お園の姿が不意に箪笥の前に、いつとなく輪廓を顕して現れた。
 その顔は何か気になると云った様子で、両眼をじっと箪笥に据えていた。
 狐はお園に話しかけた。
 『私は御姐さんのお助けをする為に、ここに来ました。定めしその箪笥の中には、御姐さんの心配になるのも無理のない何かがあるのでしょう? 御姐さんの為に私がそれを探し出して差し上げましょうか?』
 影は少し頭を動かして、承諾したらしい様子をした。
 そこで狐は一番上の抽斗を開けてみた。
 しかし、それは空であった。
 つづいて狐は、第二、第三、第四の抽斗を開け、抽斗の背後や下を気をつけて探した。
 しかし何もない。
 お園の姿は前と同じように、気にかかると云ったようにじっと見つめていた。
 『どうしてもらいたいと云うのかしら?』と狐は考えた。
 が、突然こういう事に気がついた。
 抽斗の中を張ってある紙の下に何か隠してあるのかもしれない。
 と、そこで一番目の抽斗の貼り紙を剥がしたが――何もない。 
 第二、第三の抽斗の貼り紙をはがしたが――それでもまだ何もない。
 しかるに一番下の抽斗の貼り紙の下に何か見つかった。一冊の薄い草紙である。
 『御姐さんの心を悩ましていたものはこれ?』と狐は訊ねた。
 女の影は狐の方に向った。
 その力のない凝視は草紙の上に据えられていた。
 『私がこれを焼き棄てましょうか?』と狐は訊ねた。
 お園の姿は狐の前に頭を下げた。
 『すぐに焼き棄て、私の外、誰れにもそれを読ませません』と狐は約束した。
 姿は微笑して消えてしまった。

 草紙は焼き棄てられた。
 それは顎が尖った若い男二人が睦み合う表紙の草紙であった。
 草紙が焼き捨てられた後、果してお園の影は遂に顕れなかった。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ヴィンランド・サガ』第23巻/幸村 誠

2019年11月29日 20時46分47秒 | 漫画・ゲームに関する日記

 昨日の夜は、幸村 誠の漫画『ヴィンランド・サガ』の第23巻を読んでいました。

 北海最強の戦闘集団ヨーム戦士団の空白となった団長の座を巡る二つの勢力の争いが終結する。
 アイスランドに帰郷したシグルドを待っていたのは厳父・ハーフダンとの対決だった……。

 『ヴィンランド・サーガ』の最新刊です。


 争いがなぜ無くならないのか戦争がなぜ無くならないのかを描きつつ、復讐の連鎖や争いを無くすことについて描いています。
 人間の負の部分・恨みや嫉妬や欲望や破壊衝動を明け透けに描いて無くならないとし、理想や誤解から戦争になることも描いて、それでもそこからどのように脱出するか、その困難さを描いています。

 このお話はヴァイキングの北米大陸の入植の歴史からどのような終結を迎えるのかある程度は分かるのですが、どのようにそこに向かっていくのか楽しみです。

 今巻はジグやんが主人公でありますね。
 そしてジグやんの父親のお話でもあります。
 次はいよいよ西の海の果てのヴィンランドへの入植の話となるのでしょうか? 


 今巻も面白かったですよ。
 次巻が楽しみです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

締切りなしの作業なら思い切り楽しい仕事になるだろうが、おそらくまったく進行しないに違いない。

2019年11月28日 23時01分12秒 | 職場に関する日記


 本日11月28日は、フェルディナンド・マゼランが太平洋に到達した日で、英国の王立協会が創設した日で、ハワイ王国がイギリスとフランスから公式に独立国として承認された日で、鹿鳴館が開館した日で、孫文が神戸で大アジア主義講演を行った日で、高柳健次郎がブラウン管受像方式テレビの公開実験をした日で、テヘラン会談が行われた日です。

 本日の倉敷は曇りのち晴れでありました。
 最高気温は十一度。最低気温は六度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。


 本日は私は接客の合間に月末恒例の事務処理をしておりました。
 のんびりまったりと作業をしておりました。
 のんびりまったりと作業をすると作業スピードががくんと落ちます。
 よろしくない。実によろしくない。
 切羽詰まらないと本気が出せない性はよろしくない。
 このような作業の時は他にもお仕事を詰め込んで己を死地へと追い込んだ方がよいのかな? 
 余裕が有り過ぎると駄目になってしまうかもしんない。
 といった贅沢なことを呟きながら作業をしておりました。
 明日から通常モードに戻ります。
 お仕事頑張ります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『チョコレート・ファイター』

2019年11月28日 15時41分02秒 | 映画・ドラマに関する日記


 昨日の夜は、映画『チョコレート・ファイター』のDVDを観ていました。

 日本のヤクザの幹部のマサシとタイのマフィアのボスの愛人であるジンとの間にできた女の子・ゼンは生まれながらにして脳の発達障害を患っていた。
 ジンはマフィアの仕事から足を洗い、大切にゼンを育てていた。
 ゼンは成長するにつれ、不思議な能力を示し始めた。
 聴覚だけで飛来する物体を感知する。自分の目で見た人の動きを完全に記憶し再現する。
 隣のムエタイジムでトレーニングをする選手達を眺め、テレビで流れるカンフー映画を観ているうちに、ゼンは格闘技の動きを記憶し再現して体に覚え込ませていく。
 ある日、母親のジンは白血病を患い入院する。
 治療には高額な費用がかかる。
 ゼンは幼馴染のムンと共に母親の治療費を工面する為、母親のジンからお金を借りていた人達のもとにお金を返してもらおうと赴くのだが……。
 ゼンの借金取り立ての噂は街を仕切るマフィアのボスの耳に届いていた。
 彼は自分を裏切ったジンとジンを彼から奪ったマサシを憎んでいた……。

 監督は、プラッチャヤー・ピンゲーオ。
 出演者は、ジージャー・ヤーニン、阿部寛、ポンパット・ワチラバンジョン、アマラー・シリポン、タポン・ポップワンディー、イム・スジョン、ソーミア・アバハイヤ、オー・シリモンコン、デイ・フリーマン、サー・マオー、など。

 タイのアクション映画です。



 アクションで感情を表現しています。
 怒りであったり驚きであったり戸惑いであったり。
 ストーリーラインは単純なのですが、観ている人を主人公の感情に添わせるように盛り上げていくので、主人公が感情を爆発させて動き始めるところは爽快感があります。ぞくぞくします。
 ベタではあるのですがこの盛り上げ方は上手いです。

 アクションシーンは凄いです。
 ワイヤーアクション無しなので不自然な動きはありません。

 「こんな動きが出来るのか」と驚いてしまいました。
 それと終盤で「こんな撮り方をするのか」と驚いてしまいました。ガチじゃん。あれは下手をすれば死ぬって。

 主人公が何故強いのかという説明がきちんとあって、観ている側の気持ちをコントロールして、役者さんにアクションで感情を表現させて、驚くようなドキドキする状況で撮影して、単純だけれどもお話をカチッとまとめています。


 爽快だけど物悲しい物語。
 面白かったですよ。
 肉弾戦のアクション映画がお好きなお方にお勧めです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誰かに濡れ衣を着せ、彼等を貶す為に嘘を吐くことは、嘘を暴かれることによってあまりにも大きい利益を相手に与えることになる。

2019年11月28日 14時37分30秒 | その他の日記


 特定機密保護法案で逮捕された人はいません。
 特定機密保護法案で報道の自由は阻害されていません。
 特定機密保護法案で表現の自由は阻害されていません。
 特定機密保護法案で撮れなくなった映画はありません。
 特定機密保護法案で書けなくなった小説はありません。
 特定機密保護法案で描けなくなった漫画はありません。
 特定機密保護法案で牢屋に放り込まれた人はいません。
 特定機密保護法案は旧民主党政権でも法案化の準備が進められた法案です。

 安全保障関連法案で地球の反対側の戦争に日本は巻き込まれていません。
 徴兵制は復活していません。
 その兆候もありません。
 徴兵制が敷かれて戦場に連れていかれた人はいません。
 日本は大規模戦闘状態に突入していません。
 安全保障関連法案と同様の案は旧民主党政権でも話し合いがなされました。
 立憲民主党の枝野代表は旧民主党時代に安全保障関連法案と同様の案を提案していました。

 テロ等準備罪で井戸端会議をしていて逮捕された人はいません。
 テロ等準備罪でSNSをしていて逮捕された人はいません。
 テロ等準備罪で噂話をしていて逮捕された人はいません。
 テロ等準備罪で居酒屋での与太話で逮捕された人はいません。
 テロ等準備罪で電話での会話で逮捕された人はいません。
 テロ等準備罪でメールやLINEの内容を理由に逮捕された人はいません。
 テロ等準備罪で思想の自由は阻害されていません。
 テロ等準備罪で集会の自由は阻害されていません。
 テロ等準備罪で表現の自由は阻害されていません。
 テロ等準備罪で治安維持法は復活していません。
 テロ等準備罪で治安維持法が復活する兆候もありません。

 2016年の参議院議員選挙後すぐに憲法が改正されて徴兵制が敷かれると主張していたど阿呆な政治家がいましたが、その人物の発言は手続きについて完全に無視した発言です。
 憲法改正の論議は手続きに則っています。
 そして最終的には国民が決めることです。

 TPPの交渉で日本はアメリカの言いなりになっていません。
 TPPの締結でアメリカが参加しないなら意味がないという言説は嘘です。
 TPPは旧民主党政権が参加の為の話し合いに加わると決定しました。
 現政権はそれを受け継いでいるだけです。

 治安維持法は復活していません。
 日本は軍国主義国になっていません。
 選挙制度は消滅していません。
 司法制度は無くなっていません。

 いわゆる森友学園問題は、検察が調べていて、国有地の売却の経緯を検察が解明しています。
 いわゆる加計学園問題は大量の資料と大量の証言が存在していて疑惑はありません。そして岡山理科大学の獣医学部新設は旧民主党政権の時に一気に進みました。
 現政権では岡山理科大学の獣医学部新設の認可は何度も何度も跳ね除けれられいます。最終的にやっとのことで認可が下りたのです。
 その過程は全て資料が公開されています。その膨大な資料群に問題となる点は存在しません。
 この2つの件は、マスメディアや各野党側が問題化する前に調べていた人達がいて、その人達はこの2つの件は問題はないと結論付けていました。
 この2つの件はどちらもマスメディアの誤報で騒ぎが始まりました。
 マスメディアはこの誤報に責任を取っていません。

 災害時にマスメディアや各野党の議員が積極的にデマを拡散させています。

 お葬式デモを行ったり実在の人物の生首の人形を掲げたデモを行ったり下品極まりない行為をしている集団をマスメディアは崇め奉っています。
 放射線デマを世界中に拡散させた人や集団がいます。
 いまだに放射線デマを拡散せている人や集団がいます。

 関東は壊滅していません。
 関東の水道から基準値を超える放射線は出ていません。
 東北は人が住めない土地になっていません。
 農作物や水産物は世界一厳しい厳重な検査がなされていて安全は確保されています。
 一般人の放射線による健康被害も発生していません。
 デマによって膨大な風評被害が発生しています。
 人的被害も発生しています。

 そうであるにもかかわらず、いまだに呪いの言葉を吐き続ける人がいます。

 延々と嘘を吐き続けている人達がいます。
 延々と嘘を吐き続けデマを流し続けてきた人達は、反論を述べる人を無視し物証を無視しています。
 証拠も無しに延々と嘘を吐き続けデマを流し続けてきています。
 そして反論をした人達を徹底的に無視しています。
 反論をした人達に対して恫喝も行っています。
 脅迫も行っています。
 反論をした人を貶め、無視し、言論の自由を破壊しようとする行為を行っています。
 そしてデマを意図的に拡散させることでお金儲けをしています。
 デマを意図的に拡散させることでお金儲けをし名前を売り地位を手にしています。

 デマを延々と拡散させる。
 放射線のデマ。
 人権を無視した言論。
 民主主義を無視した言論。
 差別発言。
 恫喝。
 破壊活動。
 犯罪行為。
 そして局所的な少数意見は徹底的に攻撃し弾圧する。
 このような行為を行いデマを拡散させている人達は、本物の独裁体制を称賛しています。
 本物の独裁体制を応援しています。
 大勢の人達を虐殺しありとあらゆる自由を奪い人権を無視している本物の独裁体制を称賛しています。

 そして唯々騒ぎ喚いて議論を破壊し続けています。
 選挙妨害を行い恫喝と恐喝も行っています。
 犯罪行為も行っています。
 そして被害が出た人達を食い物にしています。
 公共の場でパワハラを行っています。
 それをマスメディアが称賛しています。

 自分達は一切責任を取らず説明責任を放棄し結果責任も投げ出しています。
 説明する気は一切無いようです。

 このような人達が延々と無責任に暴れまわって一切責任を取らずに混乱だけを生み出しているのです。
 そして生み出された混乱状態を他者の所為にして責任を追及するという恥知らずな真似をしているのです。
 世界を真っ二つに分断し、自分達の側のみが正義であると傲慢にも主張し、自分達とは反対側の意見を圧殺する。
 分断と不和を撒き散らし、どちらの陣営であるかはっきりさせろと迫り、反対側の人達であるならば罵詈雑言を浴びせる。
 そして自分達の意見とは反対側に属している人達を攻撃する為ならば平気で嘘を吐く。何度も何度も嘘を吐く。
 そのような行為をマスメディアは称賛し応援し支援し実践しているのです。
 


 私達はこのような社会で生き延びなければならないのです。
 何とハードなことであるよ。と思っているところなのでございます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山茶花(サザンカ)その10。

2019年11月27日 23時48分16秒 | お花に関する日記


 本日11月27日は、ローマ教皇ウルバヌス2世が第1回十字軍の実施を宣言した日で、ウォシタ川の虐殺があった日で、アルフレッド・ノーベルがノーベル賞設立のもととなる遺言状に署名した日で、連合国とブルガリアが第一次世界大戦の講和条約・ヌイイ条約に調印した日で、中華ソビエト共和国臨時政府・瑞金政府が樹立した日です。

 本日の倉敷は晴れのち雨でありましたよ。
 最高気温は十六度。最低気温は十度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りのち晴れとなっております。




 上の写真に写っているお花は、「山茶花(サザンカ)」です。
 山茶花のお花に関しては、よろしかったら2018年11月26日の記事2016年11月25日の記事2015年11月15日の記事2014年12月2日の記事2013年12月9日の記事2013年1月24日の記事2011年12月10日の記事2011年1月4日の記事2008年12月14日の記事もご覧下さいませ。
 2018年と2016年と2015年と2014年と2013年と2011年と2008年の山茶花のお花の記事です。

 山茶花のお花の花言葉は、「理想的な恋」ですよ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ディザインズ』第4巻/五十嵐大介

2019年11月27日 16時18分49秒 | 漫画・ゲームに関する日記


 昨日の夜は、五十嵐大介の漫画『ディザインズ』の第4巻を読んでいました。

 人と動物とのハイブリッドであるHA。
 驚異的な身体能力と特異な感覚を持つHAは秘密裏に殺戮の場へと投入されている。
 しかしHAの存在は人類の未来を変える壮大な計画に密接に絡んでいた……。

 SF漫画であります。



 圧倒的な画力。
 でもその画力は写実的なところにあるのではなく、圧倒的なイメージを絵にしてしまうところにあるのです。
 絵で物語を分からせてしまうだけでなくさらに物凄いイメージを読んでいる人に与える見事な画力です。

 五十嵐大介の漫画は『魔女』を読んだことがあるのですが、『魔女』はイマジネーションの奔流のような漫画であったのに対してこの『ディザインズ』は分かりやすさが前面に出ています。

 動物達はそれぞれ人とは全く違う世界の認識の仕方をしている、という考えを漫画ならではの表現方法で見事に表現していまね。
 センサーが違えば世界の認識の仕方は全く違うはず。
 人間が認知できることは世界の極一部であってほとんどの領域は人間は認識できない。認識できなければ考えることもできない……。
 生命の進化に関するお話。
 
 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

珠玉の時間を無為に過ごさないように、と注意を受けたことがあるだろう。そうなのだが、無為に過ごすからこそ珠玉の時間となる時もある。

2019年11月26日 23時43分18秒 | VSの日記


 本日11月26日は、古代ローマでガイウス・ユリウス・カエサル・オクタウィアヌスとマルクス・アントニウスとマルクス・アエミリウス・レピドゥスによる第二回三頭政治が始まった日で、明治天皇が江戸城に入って皇居とした日で、アメリカのハル国務長官がハル・ノートを提示した日で、日本野球連盟が分裂解散し太平洋野球連盟が結成された日で、日本の小惑星探査機・はやぶさが小惑星イトカワに着地して岩石の採取を行った日で、カティンの森事件に関してロシア下院がスターリンら当時のソビエト連邦の指導者が指令を下して起こしたとする声明を決議した日です。

 本日の倉敷は晴れでありました。
 最高気温は十五度。最低気温は十度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りとなっております。



 本日の私はお仕事がお休みの日でありました。
 今日は何をしようかな? と朝から悩んでいるうちに今日は終わりつつあります。
 また休日を無駄に過ごしてしまった。
 でも、まあ、休日を無為に過ごしてもよいではないかよいではないか、お休みの日だもの。と思っているところなのでございます。
 明日からまたお仕事です。
 お仕事頑張ります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『精霊たちの家』/イザベル・アジェンデ

2019年11月26日 20時53分29秒 | 小説・本に関する日記

 昨日の夜は、イザベル・アジェンデの小説『精霊たちの家』を読み返していました。

 舞台は、南米チリ。
 19世紀末から1973年までの封建的な世界から民主主義を経て軍事独裁政権に至るまでを、ローサという女性とローサの妹のクラーラとクラーラの娘ブランカと孫娘のアルバの三世代の女達を通して描いています。

 終盤の民主主義政治が軍事独裁政治に取って代わられるくだりや、その後の恐怖政治についての描写は圧巻。
 前半部の膨大な数のエピソードがラストに向って収斂していくのは見事です。
 後半にいくほど描写は濃密になっていきます。

 幻想的で神話的で寓話的な前半部から現実的な厳しく過酷な後半部へ。
 厳しい政治的な問題を物語化して再解釈を試み、見事に成功している作品です。

 面白くて重たくて悲しくて感動的なお話です。
 お勧めでありますよ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眩しくて目が覚めた日は ちょっとだけ気持ちいい。

2019年11月26日 10時59分19秒 | 休日の日記



 本日は私はお仕事がお休みの日であります。
 今日は何をしようかな? 
 と考えているのですが、何も浮かびません。
 やることはあるのですがやらねばならないことがあるのですが、ま、それは置いておいて、今日は何をしようかな? と考えているのですが、何も浮かびません。
 何も浮かばないならやらねばならないことをするしかないかな? 
 やらねばならないことはやらねばならないのだけれどもやりたくないんだけどな。
 何も浮かばないなら是非も無しかな? 
 う~む。どうしようかな? と悩んでいるところなのでございます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボケにはツッコミが必要だ。

2019年11月25日 23時46分43秒 | VSの日記


 本日11月25日は、ポーランド王スタニスワフ・アウグスト・ポニャトフスキが強制的に退位させられてロシアへ亡命した日で、アルフレッド・ノーベルがダイナマイトの特許を取得した日で、福澤諭吉の『学問のすゝめ』最終刊・第17篇が刊行された日で、皇太子裕仁親王・後の昭和天皇が摂政に就任した日で、アメリカ映画協会のエリック・ジョンソン代表がハリウッド・ブラックリストに掲載された「ハリウッド・テン」の10人について共産主義者の嫌疑が晴れるまで雇用しないと声明を出した日で、ドミニカ共和国で反独裁政権運動家のミラバル姉妹が殺害された日で、三島由紀夫が市ヶ谷の自衛隊・東部方面総監部で割腹自決した日です。

 本日の倉敷は曇りでありましたよ。
 最高気温は二十度。最低気温は十三度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。





 私はボケ属性である。
 ツッコミスキルはまだ無い。
 いつからボケ属性なのかとんと見当がつかぬ。
 何でも幼稚園でぶいぶいいわせていた頃につまらない小ボケを繰り出していた事だけは記憶している。

 私は先日の夜に知人とお酒を呑んでいる時に久しぶりにボケ殺しの人を見た。
 しかもそのボケ殺しの人はボケ属性の人間にとって一番獰悪な天然のボケ殺しであった。
 天然のボケ殺しはボケ属性のボケを尽く潰してしまう恐ろしい人である。
 しかし私(と知人)はそのお方がボケ殺しの人であることが分かっていなかったので別段恐ろしいとも思わずそのお方とお話をしていた。
 ただひたすら私と知人(知人もボケ属性で法螺吹き)がそのお方相手にフワフワとボケを繰り出してお話をしていたのである。 
 お酒のピッチを緩めて少し落ち着いていたならそのお方がボケ殺しであることはすぐに分かったであろう。
 その時は妙なものだと思った感じが今でも残っている。
 第一に我らが繰り出す微妙なボケを素直に信じてボケをスルーされた。
 今までこれほどボケを尽く信じてスルーするお方に出くわした事がない。
 のみならずボケを信じたうえでお話を進める。
 そうしてお話はオチがないまま収拾がつかずに寒い笑いさえなく続いていく。
 どうも笑いで落とせなくて会話が噛み合っていなくて実に弱った。
 これが天然のボケ殺しの恐ろしさであるとこの時知った。
 私と知人はしばらくはよい心持でお酒を呑みながらそのお方とお話をしていたが、しばらくすると猛烈にそのお方を笑わせたくなってボケを連発し始めていた。
 失笑レベルなのか爆笑レベルなのか分からないが無暗にボケを繰り出す。
 それでもそのお方は素直なお方なのか尽く我等のボケを信じ込みボケを潰していく。
 到底そのお方を笑わせることは無理だと思った頃に、私の繰り出したくだらないボケに反応して拍手をして笑いながら私のボケの何が面白いのか解説を始めた。

 恐るべき天然のボケ殺しである。orz。

 そこまでは記憶しているがボケの解説をされたあまりの恥ずかしさに悶絶してその後のことはよく覚えていない。

 なのでこのお話にもオチはない。
 申し訳ござらぬ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする