狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

藤のお花その10。

2019年04月19日 20時29分56秒 | お花に関する日記






 本日4月19日は、源頼朝が伊豆に流された日で、ロシア・キシニョフで大規模なユダヤ人迫害が発生した日で、田中義一内閣が中国・国民革命軍の北伐再開に対応して第二次山東出兵を決定した日で、ワルシャワ・ゲットー蜂起が勃発した日で、公金1億円を横領して逃亡していた鉱山品貿易公団職員とその妻が出頭した日で、ダグラス・マッカーサーが軍を退役した日で、朝日新聞が夕刊でカンボジア共産党ポル・ポト政権のプノンペン制圧は「武力解放のわりには流血の跡がほとんど見られなかった」「敵を遇するうえできわめてアジア的な優しさにあふれているようにみえる」という事実に全く反する記事を掲載した日で、米テキサス州・ウェーコのブランチ・ダビディアン本部にFBIの特殊部隊が突入して本部が炎上し児童25名を含む81名が死亡した日で、米オクラホマシティのアルフレッド・ミューラービルで爆弾テロが発生して168人が死亡した日で、ドイツ連邦議会がボンからベルリンに移転した日です。

 本日の倉敷は曇りのち晴れでありました。
 最高気温は二十二度。最低気温は十三度でありましたよ。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。




 上の写真に写っているお花は藤です。
 藤のお花に関しては、よろしかったら2018年4月18日の記事2017年4月29日の記事2016年5月3日の記事2015年5月2日の記事2014年4月24日の記事2013年4月18日の記事2012年4月30日の記事2011年5月6日の記事2010年5月8日の記事も御覧下さいませ。
 2018年と2017年と2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年の藤のお花の記事です。


 藤のお花の花言葉は、「陶酔する恋」或いは「至福のひととき」です。
 藤のお花は、倉敷市の市花ですよ。



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平和主義者の人達の見解には勿論共感するのだが戦争の廃絶については絶望させられてしまう。というのも平和主義者達の熱烈な平和主義の中にある好戦的な要素が目の前にちらつくからだ。

2019年04月19日 17時17分10秒 | その他の日記




 国際社会は、大韓民国が自由主義陣営から離脱することを前提として動き始めているようですね。
 対北朝鮮の戦略や対中華人民共和国の戦略は、大韓民国が自由主義陣営から離脱する(している)ことを前提として練り直しが始まっています。
 朝鮮半島を丸ごと包囲するという大規模計画となります。
 これは新たな冷戦に対応する大きな戦略の枠組みの中での戦略の練り直しです。


 大韓民国を自由主義陣営に引き留めておく努力は実行されているようですが、大韓民国は自由主義陣営から離脱する(している)という前提での戦略の再構築が始まっています。
 国際社会を騙す行為を行った大韓民国を多くの国が信用していません。
 北朝鮮の核兵器を温存したまま大韓民国と北朝鮮が合併するという高麗連邦構想は、国際社会を欺く行為でしかありません。

 在韓米軍の撤退は十数年前から既定路線ですが、その工程は加速化していますね。
 朝鮮半島の地政学的な意味が著しく低下したことと、反米の機運が充満していることと、韓国国内の反米感情の盛り上がりによって米国は朝鮮半島を死守する意味を失っています。

 我が国は大韓民国が自由主義陣営から離脱した後の状況に備えるべきです。
 大韓民国が自由主義陣営から離脱した後の対北朝鮮の戦略や対中華人民共和国の戦略や経済戦略や安全保障戦略を考えておくべきです。

 話し合いで大韓民国を自由主義陣営に引き留めておくことができるならばよいですが、できなかった時の準備は進めておくべきだと私は思うのであります。

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『綺羅の皇女』第二巻/宮乃崎 桜子

2019年04月19日 16時45分09秒 | 小説・本に関する日記




 昨日の夜は、宮乃崎桜子の小説『綺羅の皇女』の第二巻を読んでいました。

 皇女・咲耶は真秀皇国の皇帝の従妹。
 幼い頃から両親と離れ、修道尼院で育った。
 真秀皇国の皇帝だけが見るという予知夢を咲耶は、子供の頃から見ている。
 しかし、それを他言することを厳しく禁じられていた。

 隣国に嫁ぐ為に渡海した咲耶は、祖国の危機を知らせる予知夢を見て真秀皇国に帰還する。
 しかし、咲耶の母で女官長である汀子に皇帝だけが見る予知夢を咲耶が見ることが出来ることを危険視されてしまう……。

 ある日、真秀皇国の民が斬り合う血腥い夢に慄いた咲耶は、それを阻止すべく現地に向かう。
 のだけれども……。

 和風王朝ファンタジーであります。



 最初の間違い・誤魔化し・嘘が年月を経て解決が困難な状態に向かってしまう。
 最初の嘘に囚われて疑心暗鬼となり、相手の言葉を信じない状態になってしまう。
 皇帝と咲耶が話し合えば簡単に済む話なのに様々な思惑が絡み合ってしまい、そうはいかなくなってしまう。
 そして未来が見えたとしてもそれは万能ではなく自分自身さえも救えない。
 という理不尽に見舞われた女性のお話であります。

 権謀渦巻く宮廷内で如何にして自分の願いを適えるかが物語の柱となっています。
 多くの人達を救おうとしても直接的な行動を取ればもっと多くの人達が不幸になり犠牲になるかもしれない……。
 その中でどのような行動をとるか。というお話です。


 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。


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いかなる星にも光あり。いかなる花にも香りあり。

2019年04月19日 16時24分29秒 | 知人、友人に関する日記





 狐は或る日の夕、神社の境内の大きな木の下で友人が坐つてゐるのを見た。
 此の友人は姫君のやうに美しいかんばせを持つてゐる。
 こまねいた両手と云ひ、項垂れた頭と云ひ、恰も何事かに深く思ひ悩んでゐるらしい。
 狐は友人の身を気づかつた。
 友人が悪魔に魅入られてゐるやうな瞳をして美しいかんばせを曇らせ思案をしている姿に唯事ではないと思つたのである。
 狐は友人に近づき、何を悩んでいるのか仔細を問ひ質した。

  「私は堕落しようと思ひました。
   しかしそれと同時に堕落したくないとも思ひました。
   あの清らかな魂の◎◎(←共通の友人の名前)を主人公にしたエロい漫画を描くことは◎◎を地獄の火に穢す気がするでせう。
   私は◎◎をいやが上にも清らかに曇りなくしたいと念じたのです。
   しかし、さうと思へば思ふ程、愈、エロい漫画を描いて◎◎を穢したいと云ふ心持ちもして来ます。
   その二つの心持ちの間に迷ひながら私はしみじみ私の業を考へて居りました。
   私は何時でもさうなのです。
   堕落させたくないもの程、益、堕落させたいのです。
   これ程不思議な悲しさが又と外にありませうか。
   私はこの悲しさを味ふ度に、昔見た天国の朗かな光と今見てゐる地獄の暗闇とが私の小さな胸の中で一つになつてゐるやうな気がします。
   どうかさう云ふ私を憐んで下さい。
   私は寂しくつて仕方がありません」
 美しいかんばせをした友人はさう云つて涙をはらはらと流した。

 狐は友人に「描け」と云つた。
 「いちいち悩むな。描きたいものを描け。描くが良い。描いて私に讀ませろ」と邪悪な笑みを浮かべて狐は云つた。
 「案ずるな。それも愛だ。常識など気にするな。それが我等に何の関りがあらう。思う存分描くが良い」
 友人は瞳を潤ませ悪魔に魅入られたやうな表情でその美しいかんばせを上げて狐を見詰めてこくりと頷いた。


 神よ。我等を憐れむがよい。
 我等は業が深いのだ。



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失敗を恐れるな。失敗することではなく低い目標を掲げることが罪である。大きな挑戦では失敗さえも輝きとなる。

2019年04月19日 12時55分07秒 | サッカーに関する日記



 明日はJ2は第10節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、ホームのシティライトスタジアムで徳島ヴォルティス様と対戦いたします。
 キックオフは19時です。


 
 シンプルに。
 複雑なことをシンプルにまとめて自動的に判断して動けるようにしてしまいましょう。
 無駄を省けばその分だけ走ることができます。
 相手を走り倒しましょう。

 出来ることを確実にできるようにしましょう。
 神は細部に宿ります。
 出来ることを徹底して細部まで出来るようにしましょう。
 やれることを確実に丁寧に早く行えばよいのですよ。

 その上でどんどん変化していきましょう。
 J2ではシーズン中に変化していかなければ生き残れません。
 出来ることを確実に出来るように努力しながら出来ることを増やせばよいのですよ。



 明日は楽しい試合が観たいです。
 期待していますよ。


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