狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

大手毬(オオデマリ)その7。

2019年04月29日 23時46分37秒 | お花に関する日記





 本日4月29日は、カスティーリャ王国がカナリア諸島のグラン・カナリア島を占領した日で、ウィリアム・アダムスやヤン・ヨーステンらが乗船したオランダ船リーフデ号が豊後国臼杵湾に漂着した日で、江戸幕府が田畑永代売買禁止令を発布した日で、ジェームズ・クック一行が現在のボタニー湾からオーストラリアに上陸してイギリスによる領有を宣言した日で、サルデーニャ王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世がオーストリア帝国の庇護下にある北部イタリアへ侵攻を開始した日で、明治天皇が千葉・下総大和田原で行われた近衛兵の大演習を観閲して一帯を「習志野原」と命名した日で、丸亀練兵場で二宮忠八が製作したプロペラ式模型飛行機が飛行に成功した日で、上海の天長節祝賀会場で朝鮮人の尹奉吉に爆弾を投げつけられて白川義則軍司令官と重光葵公使らが重傷を負った日で、ベニート・ムッソリーニの銃殺死体がミラノのロレート広場で逆さ吊りにして晒された日で、アドルフ・ヒトラーとエヴァ・ブラウンが結婚した日で、A級戦犯の28名が起訴された日で、国際オリンピック委員会が日本とドイツの五輪復帰を承認した日で、沖縄社会大衆党などが日本復帰促進期成会を結成した日で、黒人による「貧者の行進」のデモがアメリカ各地からワシントンへ向けて出発した日で、植村直己が単身犬ぞりで北極点に到達した日で、昭和の日です。

 本日の倉敷は雨が降っていましたよ。
 最高気温は十四度。最低気温は十二度でありました。
 明日も予報では倉敷は曇りとなっております。





 上の写真に写っているお花は、「大手毬(オオデマリ)」です。

 大手毬のお花に関しては、2018年5月10日の記事2017年5月25日の記事2016年5月5日の記事2015年5月7日の記事2014年5月4日の記事2010年5月7日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2018年と2017年と2016年と2015年と2014年と2010年の大手毬のお花の記事です。


 大手毬のお花の花言葉は、「童心」ですよ。



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亜米利加人が自慢した。「我がフーヴァー大統領は飲酒を止めるよう人々に教えたんだ」 露西亜人は云った。「それが何だ? 我がスターリン同志は食事を止めるよう人々に教えたんだ」

2019年04月29日 23時05分47秒 | その他の日記





旧ソビエト連邦時代のモスクワにて。
冬の最中、肉を買うために5時間も行列に並んでいたイゴーリはとうとう耐え切れなくなってしまった。
彼は飛び跳ねて叫びはじめた。
「もう我慢出来ねぇ! こんな『発達した社会主義』などくそくらえだ! こんな制度は完全にイカれちまってる!」
数分後、厳めし気なトレンチコートの男がイゴーリに近づいて、彼の頭をゆっくりと揺すった。
そして指をピストルの形に曲げてイゴーリのこめかみに当てると、そのまま何も言わずに立ち去って行った。
イゴーリは酷く落胆して家に帰った。
彼の妻が「どうしたっていうの? もう一度お肉を買いに行かないの?」と尋ねると、イゴーリはこう答えた。
「諦めな。もはやソビエト連邦にはピストルの弾さえ無いんだぜ」













 スターリン型の共産主義や毛沢東型の共産主義は究極の格差社会を作るシステムでしかありません。
 共産主義は平等に富を分配する方法論をいまだに見いだせていません。
 全ての富を共産党のトップに集めてから分配する過程で万民が納得する公平で平等に分配する方法論が存在していません。
 共産党のトップが富の価値を決定するので共産党の幹部が有利となる冨の分配方法となります。
 権力も共産党の幹部に集中し富も共産党の幹部に集中することになります。
 このようなことをすれば自由主義社会では考えられないくらい凄まじい格差社会が誕生します。




 日本共産党の内部も凄まじい格差社会です。
 そして学閥やしがらみが大きく幅を利かせる組織です。
 日本共産党のトップを決める選挙が一切行われないのは権力をトップに集中させる為です。
 そして日本共産党は内部の人間の異論を許さない組織です。
 異論を述べた者は即座に除名処分となります。
 日本共産党は日本共産党のトップによる独裁体制を敷いている組織です。
 共産主義は独裁主義と親和性がとても高いのです。

 共産主義は自由を好みません。
 公平な分配を行うには価値観と統一が必要となります。
 その際、共産主義者にとって、統一されるべき価値観とは共産党のトップの価値観である、と乱暴に規定せざるを得ないのです。
 自由はその統一されるべき価値観を阻害するものとして、共産主義では好まれません。

 つまり、共産主義は自由主義とは相反する存在と言えます。


 日本共産党の党の綱領を読む限りでは、日本共産党は改憲勢力です。
 日本共産党が掲げている共産主義は、日本国憲法の理念と根本から異なります。
 しかし、日本共産党は自らを護憲政党だと名乗っています。
 これは、選挙民を欺く行為です。
 日本共産党は、選挙民を欺く行為を延々と行ってきています。



 共産主義は自由主義と相反します。
 自由主義を自任している人達は、共産主義勢力と手を組むような勢力とは縁を切るべきです。

 自由主義を標榜していながら主義主張と相反する勢力と手を組む行為は、筋を通しているとは思えない。と私は思うのです。




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勝つか負けるか、戦いの結果を予測することは大いなる間違いだ。流れに任せていれば、ここぞという時に武器が閃く。

2019年04月29日 20時58分43秒 | サッカーに関する日記





 昨日はJ2は第11節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、ホームのシティライトスタジアムで東京ヴェルディ様と対戦でありました。
 結果は、1-1で引き分けでありました。
 得点したのは、イ ヨンジェ選手であります。



 勝負強さというものはそう簡単には手に入らないけれども、勝負強くなる為のサンプルは試合で無数に採取しているようだし、選手達もスタッフも勝負強さを手に入れることを意識しているように感じます。
 じっくりと身に着けていけばよいのですよ。
 勝負の時は秋です。
 シーズンの終盤戦でラッシュをかけられるようになっていればよいのですよ。
 じっくりと「強さとは何か?」を追求していきましょう。

 次も楽しい試合が観たいです。
 期待していますよ。


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晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ。

2019年04月29日 20時19分33秒 | サッカーに関する日記




 ファジアーノ岡山は目標設定が難しい状態にあるのではないか?
 否、チームは目標設定を明確にすることは出来るけれども、それを外部に明確に述べると周囲が勘違いする可能性があるので慎重になっているのではないか?
 勿論、目標はJ1昇格でありJ2の優勝なのだろうけれども、ファジアーノ岡山はその目標が絶対的なノルマというチームではない。
 今のファジアーノ岡山は、J1昇格を目指しJ2の優勝を目指して何度も何度も挑戦するという段階のチームである。
 J1昇格が絶対なノルマである巨大戦力のチームではない。
 しかしJ1昇格を狙える戦力は持っている。
 この状態では周囲を煽りにくい。
 煽れば盛り上がるけれども煽れば周囲が勘違いをする可能性がある……。
 何が何でも勝てと要求する人達が出てくるかもしれない。
 負けを許さない人達が出てくるかもしれない。
 J2で断トツの超巨大戦力があるわけではないのに。





 さてさて。
 そんな小難しいことはお空の彼方に放り投げて、サポはサッカーで楽しんじゃいましょう!
 サッカーを楽しむと共にサッカーで楽しんじゃいましょう!
 同じ阿呆なら踊らにゃ損。損。でありますよ。


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『ZOKUDAM』/森博嗣

2019年04月29日 20時04分11秒 | 小説・本に関する日記




 昨日の夜は、森博嗣の小説『ZOKUDAM』を読み返していました。

 OLのロミ・品川が配置換えで配属された部署の扉には「ZOKUDAM」と書かれていた。
 彼女の他に配属された者は新人のイケメンと灰汁の強い上司。会社の会長が直々に指揮を執る。
 そして会長の黒古葉善蔵博士は、その部署の任務は「巨大ロボットに乗って怪獣を戦うことである」と告げる。
 でも怪獣って何? 
 巨大ロボットに乗って何をするって? 
 Zシリーズ3作の第2作目です。



 森博嗣が放つ莫迦小説。
 Zシリーズの第2作目です。
 実際に巨大人型ロボットを作ってそのロボットで戦うとど~なるか? 理系の人がそれを考えてギャグにしてしまったようなお話です。
 まさかこんな莫迦小説を森博嗣が書くとは。
 初めてZシリーズを読んだ時は吃驚しましたよ。
 森博嗣の作品はシリアスモードなお話ばかりだと思っていましたから。

 今回は1作目の『ZOKU』のZOKU側のロミ・品川が中心になってお話が進んでいきます。
 いえ、お話はなかなか進んでいきません。
 脱線しまくり。
 シリアスモードを期待していると必ず裏切られます。
 燃える展開は無く盛り上がりません。
 ゆるゆるだらだらと肩透しと脱力の展開です。
 言葉遊びや工学系の内輪ネタなど。
 切れキャラのロミ・品川が1作目以上に暴れています。切れています。


 理系のユーモア―が炸裂、ってとこでしょうか? 
 見事な莫迦小説で面白いです。
 お勧めでありますよ。




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