きまぐれ

さすがに後期高齢者になって 更新頻度は低下してしまったが、
脳の劣化対策として 頑張っています

「重畳的」という言葉

2005年11月29日 | 雑感
チョウジョウテキと読むらしいが、自分としては 初耳である。

今回の姉歯の問題から派生してきたので、不動産用語かとも思ったが

宅建の勉強中にも(今年も不合格みたいです)出てきた記憶はない。

そこで、ネット検索してみると結構使われていることがわかった。

「幾重にもかさなっているさま」という意味で、今度の使われ方では

「連帯して」という解釈ができるらしい。

難しい用語で人を何となく納得させようとする、ずる賢いテクニックか?

迂闊に、わかったフリをしないことだ、現実には多いが・・・。

それにしても、いい加減な審査をしている役所の多さに唖然とする、

一番肝心な構造計算書がフリーパスだとは。民間の機関ならあり得るが。

もしかすると過去約20年間の国内物件全て、計算書の再チェックなんてことに、

なりかねない。
コメント
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