KKです。
前回は子ども会非会員家庭の子どもが今年は
夏休みプール開放に参加しないまま終了した
経緯についてでした。
また現状のプール監視についての問題点も
考えました。
振り返ってみてもやはり未だに納得出来る話し
ではありません。
夏休みプール開放は子どもを支援するPTA活動
であると私は考えます。
PTA会員向けの活動ではありません。
PTA会員である保護者がプール開放で泳ぐ訳
ではなく、子どもが泳ぎその監視をPTA傘下の
各子ども会会員の保護者がします。
しかし、子どもは平等に泳ぐ事が出来ません。
親が子ども会会員か否かで利用に対して制限が
あります。
子ども会非会員の子どもは、毎回保護者の付き
添いがなければプールに入れません。
親の属性に関わらずすべての子どもの為に
活動出来ない夏休みプール開放はそれでも
PTA行事と言えるのか!?
今回はさらに夏休みプール開放について
考えます。
過去数年分のプール開放の参加者数が
分かりました。
ざっくり子ども会の人数が多い所で
最大半数が参加と聞いていました。
しかし、私の地区の子ども会での人数は
違うのではないか?と感じていました。
年1回しか監視をしないので自分が当番
だった時の様子しか知りません。
半数の子どもが参加しているとは到底
思えませんでした。
傾向として、プール開放初日は半数位が
参加。回を重ねる毎にどんどん参加者が
減っていきます。
最終日は約3割しか参加しません。
過去数年分からすると平均で4割の子どもが
参加しているに過ぎません。
しかし、監視をする子ども会保護者は免除
された人以外はもれなく監視当番に組み
込まれます。
わが子がプール開放に参加しないのにも
関わらず監視をさせられている保護者が
相当数いる事を意味します。
これは深刻な問題ではないでしょうか。
少年野球や少年サッカーやスイミング
スクール等スポーツチームやクラブに
通う子どもがいると思います。
またピアノ、ソロバン、学習塾などの習い事
に通う子どももいると思います。
体調面でプールに参加しない子どももいる
と思います。
昔と違い今どきの子どもは何かと忙しかったり
事情がありプール参加が出来ない子が一定数
います。
毎年当たり前のように夏休みプール開放を
していますが、これは学校が保護者の要望
で行っているように以前言われた記憶が
あります。
しかし、学校からもPTAからも保護者は
プール開放について何ら意思確認はされて
いません。
誰の要望で毎年プール開放しているのか謎で
本当に不思議で仕方ありません。
PTAから子ども会に対しても意思確認して
いません。
誰の意向なんでしょうかね。
毎年子ども会毎で毎回のプール開放利用者
数、子ども会の児童数、利用率等データを
提出して貰い分析をすれば良いと思います。
最終的に各子ども会児童合計数÷全児童数で
利用率が明確に分かると思います。
子ども会によっては私のいる地区の利用率と
結果が異なる可能性があるかもしれません。
しかし傾向は似ているのではないかと思い
ます。
自分の親が監視する日にしかプールに行かず、
毎年1回しか参加しない子どもがいます。
親の監視がなければ参加しない子どもと
なります。
本当に必要とされている行事なんでしょうかね。
常々不思議に思うのは、データ等客観的
事実なしになぜPTA行事は継続するので
しょうか。
データがあったとしても一般のPTA会員に
開示をしていません。
採算度外視で行っているかもしれません。
費用対効果はきちんと検証されるべき内容
だと思います。
PTA会員から預かった会費で運営している
故、参加率が一定の水準以下ならば見直す
必要があるのではないでしょうか。
そもそも保護者に意思確認をしていない
事が最も気になる点です。
夏休みになってからある人に声を掛けられ
ました。
さすがに小学6年の母になると知り合いが少し
ずつ増えていき、これはどうするの?など
聞かれる機会もあります。
夏休みのプールについて聞かれました。
ズバリ、自分の子どもは習い事をしており
全くプールに参加しない。
しかし、子ども会からは容赦なく当番表が
配布され監視を当たり前のように強制される。
毎年苦痛で仕方ない、という話しでした。
それはそうですよね。プールが好きでかつ
夏休み中に複数回参加出来る子どもを持つ
ならば監視は喜んで行けます。
直接わが子が楽しそうにする姿を見られます。
しかし、わが子が参加しない保護者からすれ
ば、何が嬉しくて他人の子どもの監視をしな
いといけないのか。
プール参加する子どもの保護者で監視を組ん
で欲しい。頭数に入れられるのは迷惑だ、
となります。
子どもがプールに参加しないのに、保護者が
監視当番をさせられるのは、悪平等
だと思います。
ズルイに対抗する言葉として有効ではないで
しょうか。
子ども会やPTA非会員の子どものプール参加
を拒む理由に負担の平等性を言うならば、
受益者負担でプール参加する子どもの保護者
だけで監視をすれば良いと思います。
参加しない子どもの保護者にまで監視させる
のはおかしいのではないでしょうか。
他校では保護者の監視が必須であり、自分は
平日は仕事があり休めない為夏休みのプールに
子どもは行かせない、という知り合いが
います。
保護者の監視は1回のみで子どもは複数回
プール参加をしているケースは、子どもが
プール参加しない保護者からすると、納得
出来ないのではないかと思います。
PTAルールの矛盾に気付き、おかしいと思う
保護者が出始めています。
仲間を探し何か動いて行くかもしれません。
私は直接校長に電話をして意見をぶつける
事を提案しておきました。
必要ならばいつでも加勢するよ、と言って
います(笑)。
私から働きかけをした訳ではありません。
ルールはいつだって変えられる。仲間を
増やして頑張って欲しい、と思っています。
ミラクルな出来事でした。
まだブログは続きます。
今回はここまで。
次回は私が監視当番だった日の様子から
考えます。
では続きは次回!
前回は子ども会非会員家庭の子どもが今年は
夏休みプール開放に参加しないまま終了した
経緯についてでした。
また現状のプール監視についての問題点も
考えました。
振り返ってみてもやはり未だに納得出来る話し
ではありません。
夏休みプール開放は子どもを支援するPTA活動
であると私は考えます。
PTA会員向けの活動ではありません。
PTA会員である保護者がプール開放で泳ぐ訳
ではなく、子どもが泳ぎその監視をPTA傘下の
各子ども会会員の保護者がします。
しかし、子どもは平等に泳ぐ事が出来ません。
親が子ども会会員か否かで利用に対して制限が
あります。
子ども会非会員の子どもは、毎回保護者の付き
添いがなければプールに入れません。
親の属性に関わらずすべての子どもの為に
活動出来ない夏休みプール開放はそれでも
PTA行事と言えるのか!?
今回はさらに夏休みプール開放について
考えます。
過去数年分のプール開放の参加者数が
分かりました。
ざっくり子ども会の人数が多い所で
最大半数が参加と聞いていました。
しかし、私の地区の子ども会での人数は
違うのではないか?と感じていました。
年1回しか監視をしないので自分が当番
だった時の様子しか知りません。
半数の子どもが参加しているとは到底
思えませんでした。
傾向として、プール開放初日は半数位が
参加。回を重ねる毎にどんどん参加者が
減っていきます。
最終日は約3割しか参加しません。
過去数年分からすると平均で4割の子どもが
参加しているに過ぎません。
しかし、監視をする子ども会保護者は免除
された人以外はもれなく監視当番に組み
込まれます。
わが子がプール開放に参加しないのにも
関わらず監視をさせられている保護者が
相当数いる事を意味します。
これは深刻な問題ではないでしょうか。
少年野球や少年サッカーやスイミング
スクール等スポーツチームやクラブに
通う子どもがいると思います。
またピアノ、ソロバン、学習塾などの習い事
に通う子どももいると思います。
体調面でプールに参加しない子どももいる
と思います。
昔と違い今どきの子どもは何かと忙しかったり
事情がありプール参加が出来ない子が一定数
います。
毎年当たり前のように夏休みプール開放を
していますが、これは学校が保護者の要望
で行っているように以前言われた記憶が
あります。
しかし、学校からもPTAからも保護者は
プール開放について何ら意思確認はされて
いません。
誰の要望で毎年プール開放しているのか謎で
本当に不思議で仕方ありません。
PTAから子ども会に対しても意思確認して
いません。
誰の意向なんでしょうかね。
毎年子ども会毎で毎回のプール開放利用者
数、子ども会の児童数、利用率等データを
提出して貰い分析をすれば良いと思います。
最終的に各子ども会児童合計数÷全児童数で
利用率が明確に分かると思います。
子ども会によっては私のいる地区の利用率と
結果が異なる可能性があるかもしれません。
しかし傾向は似ているのではないかと思い
ます。
自分の親が監視する日にしかプールに行かず、
毎年1回しか参加しない子どもがいます。
親の監視がなければ参加しない子どもと
なります。
本当に必要とされている行事なんでしょうかね。
常々不思議に思うのは、データ等客観的
事実なしになぜPTA行事は継続するので
しょうか。
データがあったとしても一般のPTA会員に
開示をしていません。
採算度外視で行っているかもしれません。
費用対効果はきちんと検証されるべき内容
だと思います。
PTA会員から預かった会費で運営している
故、参加率が一定の水準以下ならば見直す
必要があるのではないでしょうか。
そもそも保護者に意思確認をしていない
事が最も気になる点です。
夏休みになってからある人に声を掛けられ
ました。
さすがに小学6年の母になると知り合いが少し
ずつ増えていき、これはどうするの?など
聞かれる機会もあります。
夏休みのプールについて聞かれました。
ズバリ、自分の子どもは習い事をしており
全くプールに参加しない。
しかし、子ども会からは容赦なく当番表が
配布され監視を当たり前のように強制される。
毎年苦痛で仕方ない、という話しでした。
それはそうですよね。プールが好きでかつ
夏休み中に複数回参加出来る子どもを持つ
ならば監視は喜んで行けます。
直接わが子が楽しそうにする姿を見られます。
しかし、わが子が参加しない保護者からすれ
ば、何が嬉しくて他人の子どもの監視をしな
いといけないのか。
プール参加する子どもの保護者で監視を組ん
で欲しい。頭数に入れられるのは迷惑だ、
となります。
子どもがプールに参加しないのに、保護者が
監視当番をさせられるのは、悪平等
だと思います。
ズルイに対抗する言葉として有効ではないで
しょうか。
子ども会やPTA非会員の子どものプール参加
を拒む理由に負担の平等性を言うならば、
受益者負担でプール参加する子どもの保護者
だけで監視をすれば良いと思います。
参加しない子どもの保護者にまで監視させる
のはおかしいのではないでしょうか。
他校では保護者の監視が必須であり、自分は
平日は仕事があり休めない為夏休みのプールに
子どもは行かせない、という知り合いが
います。
保護者の監視は1回のみで子どもは複数回
プール参加をしているケースは、子どもが
プール参加しない保護者からすると、納得
出来ないのではないかと思います。
PTAルールの矛盾に気付き、おかしいと思う
保護者が出始めています。
仲間を探し何か動いて行くかもしれません。
私は直接校長に電話をして意見をぶつける
事を提案しておきました。
必要ならばいつでも加勢するよ、と言って
います(笑)。
私から働きかけをした訳ではありません。
ルールはいつだって変えられる。仲間を
増やして頑張って欲しい、と思っています。
ミラクルな出来事でした。
まだブログは続きます。
今回はここまで。
次回は私が監視当番だった日の様子から
考えます。
では続きは次回!