KKです。
前回はベルマークの理事から届いた
『来年度理事決めについて』の手紙に
ついてでした。
今回は少し視点を変えて考えてみます。
以前夏休みプール問題8で書いた内容を
来年度理事決めに置き換えてみます。
来年度理事決めは、
学校・PTAによる
いじめの構造そのものです。
住んでる県のいじめの集団構造の定義
を見たら参考になりました。下記の通り
です。
いじめは、
被害者(一般の任意加入を知らない保護者
・理事候補に選出される保護者)
と加害者(任意加入を知っている学 校
・ P T A )
だけの問題ではない。
周りではやし立てたり、
喜んで見ていたりする
「観衆(任意加入を知らない理事や
クラス長経験の保護者や任意加入を
知っているはずの現役理事の保護者)」
や見て見ぬふりをする
「傍観者(一般の任意加入を知らない保護者)」 も
いじめを助長する存在である。
周りで見ている子どもたち(保護者)の
なかから、「仲裁者」が現れる、
あるいは直接止めに入らなくても
否定的な反応を示せば、
「いじめる子(任意加入を知っている
学 校 ・ P T A)」 への抑止力になる。
分かりやすく来年度理事決めで考えると
こんなイメージです。
被 害 者
(一般の任意加入を知らない保護者・役員選出される保護者)
加 害 者
(任意加入を知っている学 校 ・ P T A )
観 衆
(任意加入を知らない理事や各専門部のクラス長等
経験などの保護者や任意加入を知っているはずの
現役役員の保護者)
周 り に い る 傍 観 者
(一般の任意加入を知らない保護者)
去年までの私は完全に傍観者でした。
また息子が1年生の時は、専門部の
クラス長をし、理事選出を言われるが
まました事もありました。
知らなかったとはいえ、自分もその
いじめを強化する立場だったと
反省しています。
そんなPTAに、もう加担したく
ありません。
知らないうちに加害者にされて
しまいます。
傍観者や観衆でいる限りは直接的な
加害者でなくても加害者になって
しまいます。
自分の頭できちんと考えないと
とんでもないことになります。
ベルマークの理事から届いた
手紙を改めて考えてみます。
理事ご本人さんは決められた仕事を
しただけに過ぎないのかも
しれません。
しかし、一般保護者からするとPTAは
任意加入でありその次期理事決めに
ついては義務ではないのにも関わらず
騙されほぼ強制に近い手紙を配布され
理事決めの選出を受け入れるしかない
と思わされます。
理事ご本人さんのお人柄に関係なく
加害者という立場に陥れられてしまい
ます。
それはおかしな事ではないかと思い
ます。
1年間大変な思いをして役を全う
しようと努力された事でしょう。
それについては素直に頭が下がる
思いでいっぱいです。
しかし来年度理事決めについては
きちんと全保護者に任意加入を
周知した上でまっとうな方法で
理事選出をしていただきたいと
思います。
理事も被害者だと思っています。
昨年騙され理事候補に選出され、
理事になった方々です。
仕事や家事育児などと両立を
していろいろ犠牲もあった事と
思います。
何かを犠牲にしてまでする必要が
あったのでしょうか。
PTAはボランティアでやりたいと
思った人が出来る範囲で
行うのが本来の姿と思います。
犠牲とは正反対のはずです。
私もしたからあなたもしなさいよ、
とか、あの人はしなくてズルイ、
といった性質のものではないはず
です。
みんながするから嫌だけど仕方なく
する。
しないと何を言われるか分からない。
また仲間はずれを恐れ渋々受け入れる。
こういうのを同調圧力と言います。
PTAは同調圧力が強く働いていると
思います。
もうこれ以上同調圧力の犠牲者を
出さないように任意加入周知を
して欲しいと思います。
PTAの活動は否定していません。
入退会の自由がきちんと確保され、
個人の意思が尊重される。
入会しても諸事情により退会の必要が
出た時は、理由は聞かれず退会出来る。
また未加入や退会者が入会を希望すれば
入会出来る。
すべての児童に差別なく支援が行われる
のなら素晴らしい事と思います。
外圧ではなく、内側から変えていく
段階ではないでしょうか。
PTAも時代の流れに合わせて変革する
時期になったと思います。
今回はここまで。
校長やPTA会長への手紙はまた次回。
前回はベルマークの理事から届いた
『来年度理事決めについて』の手紙に
ついてでした。
今回は少し視点を変えて考えてみます。
以前夏休みプール問題8で書いた内容を
来年度理事決めに置き換えてみます。
来年度理事決めは、
学校・PTAによる
いじめの構造そのものです。
住んでる県のいじめの集団構造の定義
を見たら参考になりました。下記の通り
です。
いじめは、
被害者(一般の任意加入を知らない保護者
・理事候補に選出される保護者)
と加害者(任意加入を知っている学 校
・ P T A )
だけの問題ではない。
周りではやし立てたり、
喜んで見ていたりする
「観衆(任意加入を知らない理事や
クラス長経験の保護者や任意加入を
知っているはずの現役理事の保護者)」
や見て見ぬふりをする
「傍観者(一般の任意加入を知らない保護者)」 も
いじめを助長する存在である。
周りで見ている子どもたち(保護者)の
なかから、「仲裁者」が現れる、
あるいは直接止めに入らなくても
否定的な反応を示せば、
「いじめる子(任意加入を知っている
学 校 ・ P T A)」 への抑止力になる。
分かりやすく来年度理事決めで考えると
こんなイメージです。
被 害 者
(一般の任意加入を知らない保護者・役員選出される保護者)
加 害 者
(任意加入を知っている学 校 ・ P T A )
観 衆
(任意加入を知らない理事や各専門部のクラス長等
経験などの保護者や任意加入を知っているはずの
現役役員の保護者)
周 り に い る 傍 観 者
(一般の任意加入を知らない保護者)
去年までの私は完全に傍観者でした。
また息子が1年生の時は、専門部の
クラス長をし、理事選出を言われるが
まました事もありました。
知らなかったとはいえ、自分もその
いじめを強化する立場だったと
反省しています。
そんなPTAに、もう加担したく
ありません。
知らないうちに加害者にされて
しまいます。
傍観者や観衆でいる限りは直接的な
加害者でなくても加害者になって
しまいます。
自分の頭できちんと考えないと
とんでもないことになります。
ベルマークの理事から届いた
手紙を改めて考えてみます。
理事ご本人さんは決められた仕事を
しただけに過ぎないのかも
しれません。
しかし、一般保護者からするとPTAは
任意加入でありその次期理事決めに
ついては義務ではないのにも関わらず
騙されほぼ強制に近い手紙を配布され
理事決めの選出を受け入れるしかない
と思わされます。
理事ご本人さんのお人柄に関係なく
加害者という立場に陥れられてしまい
ます。
それはおかしな事ではないかと思い
ます。
1年間大変な思いをして役を全う
しようと努力された事でしょう。
それについては素直に頭が下がる
思いでいっぱいです。
しかし来年度理事決めについては
きちんと全保護者に任意加入を
周知した上でまっとうな方法で
理事選出をしていただきたいと
思います。
理事も被害者だと思っています。
昨年騙され理事候補に選出され、
理事になった方々です。
仕事や家事育児などと両立を
していろいろ犠牲もあった事と
思います。
何かを犠牲にしてまでする必要が
あったのでしょうか。
PTAはボランティアでやりたいと
思った人が出来る範囲で
行うのが本来の姿と思います。
犠牲とは正反対のはずです。
私もしたからあなたもしなさいよ、
とか、あの人はしなくてズルイ、
といった性質のものではないはず
です。
みんながするから嫌だけど仕方なく
する。
しないと何を言われるか分からない。
また仲間はずれを恐れ渋々受け入れる。
こういうのを同調圧力と言います。
PTAは同調圧力が強く働いていると
思います。
もうこれ以上同調圧力の犠牲者を
出さないように任意加入周知を
して欲しいと思います。
PTAの活動は否定していません。
入退会の自由がきちんと確保され、
個人の意思が尊重される。
入会しても諸事情により退会の必要が
出た時は、理由は聞かれず退会出来る。
また未加入や退会者が入会を希望すれば
入会出来る。
すべての児童に差別なく支援が行われる
のなら素晴らしい事と思います。
外圧ではなく、内側から変えていく
段階ではないでしょうか。
PTAも時代の流れに合わせて変革する
時期になったと思います。
今回はここまで。
校長やPTA会長への手紙はまた次回。