息子の(小中高等)学校は脱皮中~ホワイトPTA目指して~

PTA問題に目覚めてしまい活動を始めたのは2015年。
私立高校でも、県立高校でもPTAが…。終わらないな。

「給食のない夏休み、体重の減る子がいる」学校関係者にできること

2016-09-28 11:12:02 | 記事紹介
KKです。
今回は記事紹介です。
湯浅誠さんによる9月23日のYニュース!
「給食のない夏休み、体重の減る子が
いる」学校関係者にできること

記事こちらです。

PTA問題を考える上で学校や教育委員会
は避けては通れません。
私がこの1年余りに体験した事からすると
仲良くするのは難しい場合もある相手だと
感じています。

無理に仲良くする必要はありませんが、
無意味に対立する必要もないと考えます。
活動自体が有意義で理にかなっていれば
否定するつもりはありません。

学校は何か子どもにあった時には一番の
窓口になる公的機関だと理解しています。
学校には公平性、誠実さ、法令遵守等に
対して市民や保護者から厳しい目を向け
られている事を片時も忘れないで欲しい
と思っています。

公務員のコンプライアンスや倫理規定
などはご存知だとは思います。
しかし、どこかに置き忘れてるのではない
のか??と思う事があります。


湯浅さんの記事を読んで率直に感じた事は、
所変われば学校も教育委員会もまるで違う
ようだ。トップの考えや力量により違って
来るのだな、です。

当地でも同じような食料支援の橋渡しを
教育委員会や校長がするのだろうか。
それ以前に当地に実際に活動するNPOや
フードバンクがあるのだろうか。

調べてみると一応フードバンクはありまし
た。
しかしまだ活動を始めて日が浅いようで、
記事にあるような子どもを対象にした食料
支援をしているのかどうか不明です。
将来的に行いたいとありました。

協賛する企業や賛同する個人の寄付がない
と活動が難しいのかもしれません。
活動を支えるボランティアも必要になる
事と思います。

もし当地でも学校や教育委員会が間に
入り何かしらの支援をしていれば、
私の情報不足になります。
いずれしても、推移を見守りたいと
思います。


子どもの貧困がここ数年注目されています。
厳しい家庭環境の為給食が命綱だという話
を聞きます。
学校の長期休みは子どもにとっては切実な
問題であります。
しかし簡単に周囲にSOSを出せるとは思え
ません。
家庭の中の話であり簡単に他人が口出し
出来ない問題です。

日常的に子どもに接する先生や学校だから
こそ気付く事がある。
また出来る支援があると私は思います。

記事の中にある食料支援を受けている
紀子さんは下記のように感じたそうだ。

>>子どもが学校から持ち帰った校長名
の手紙を怪しむことはなく、行政による
母子家庭向けの支援なのだろうと思った。
(以上記事より抜粋)


大半の保護者は紀子さんと同じ感覚では
ないかと思います。
学校が保護者に対して嘘や偽りの手紙(文書)
を配布するなど思いません。
学校に対する信頼感から紀子さんは
支援を申し出たのだと感じます。

学校や教育委員会など関係者には
この保護者の気持ちを心に留めて
欲しいと思います。
 
私が学校から配布される校長とPTA会長
の連名による文書に強くこだわるのは
校長の名前があるからです。
校長名があるからこそ公式で間違いが
ないと思われる恐れがあります。

学校からすると第三者であるPTAの文書は
本来私的文書です。
しかし校長名があり学校から配布される事
で公文書(公的文書)と保護者は錯誤させ
られます。

錯誤しないように文書の差出人、タイトル、
内容に正確さを求めてきました。
しかし、なかなか理解して貰えません。
追々ブログに書いていきます。

話が少し逸れてしまいました。
学校は子どもにとっての最後の砦であっ
て欲しいと思うのは理想論でしょうか。


今回はここまで。
では、次回!






新校長との話し合い11

2016-09-22 21:46:24 | PTA非加入後の様子①学校・教育委員会
KKです。
台風が通り過ぎ涼しく感じます。
秋めいてきましたね。
温度差に体がついていきません。


さて、前回は私の同席者が重要な発言を
したのにも関わらず校長はその件をスル
ーしました。

ここで補足します。
他市の学校が保護者宛てに配布した
案内文が問題になりました。
学校行事である保護者会(授業参観や講演
会・学級懇談会)の案内文であるのに差出
人は校長・PTA会長連名。
タイトルはPTA例会案内。

ただ一人のPTA非会員である保護者に配布し
た文書の差出人は校長。タイトルは保護者会
案内。

他市のある学校では保護者会についての案内
が常々2つ存在していたそうです。
一般保護者用にはタイトルにPTAが付き、
PTA非会員の保護者用にはPTAなどはない
正しいタイトルの案内が配布されていた
そうです。
大多数の保護者に意図的に誤ったタイトルの
文書を配布してきたようです。


案内の内容は二つとも同じです。
タイトル通りの案内文であるならば、
保護者会案内文にはないがPTA例会案内文
にはPTAに関係した内容があるはずです。
しかしPTA例会案内限定でPTAに関係する
内容はありません。

つまり講演会はPTA行事ではなく全保護者
を対象にした学校行事になると考えられ
ます。
本来は学校行事の案内文で保護者に配布
すべき物をPTA例会案内と称した案内文
で配布してきました。


PTA行事とタイトルに記載しながら公費で
印刷したのなら公費流用になるのでは
ないのか?
また学校が保護者に配布する文書=公文書を
特定団体(PTA)への便宜を図る為に事実で
はない事柄を記載したのは公文書偽造になら
ないのか?
と他市の保護者が教育委員会に問い合わせを
しました。

他市の総務課、法務担当部署が公文書偽造に
あたるという見解だと教育課長から保護者に
連絡があった案件でした。

話を整理すると以下の2点が確認されました。
①学校行事は学校行事として案内する。
②特定団体(PTA)の催しと混同させるよう
な捏造は許されない。

上記の経緯から他市の学校が保護者に配布
する案内が改められました。

この話を踏まえて私の同席者は校長に話したが
校長は聞く耳を持たない態度でお茶を勧めて
来たのが前回の話でした。
今回はその続きです。


こちらの話を聞く気がないのを何度も感じ
たがこんなに露骨に態度に出されて呆れる
のを通り越してしまった。
しかし諦める訳にはいかないので私は説明
をした。

しかし話が終わっていないのに、校長がまた
勝手に話し始めた。

その点(公文書偽造)は確認をいろいろ…。
他市の話であり本市の話でしていただきたい
と思います、と言った。

さらに校長は、本市の情報公開室や他の場所
(教育委員会だろうか??)に行かれたと
思うが、学校名とPTA会長名の連名で文書を
出した時に、学校が強要しているように思う
のではないかという意見ですよね。
私は一番最初に言ったように学校長の名前
とPTAというのはそういった風に捉えていま
す。
※リンクの後半部分を指しているのでは
 ないかと考えています。

要するに学校と保護者が協力して今はやらな
ければいけないと考えています。
ぜひ保護者の方にも協力いただきたいという
のが学校としての考えであります。

今は学校だけで子どもの健全な育成はなかな
か難しい状況にあります。
ご存知だとは思います。
そういう中で学校は学校だけでなくPの保護者
の方のお力、地域の方のお力も借りながら
子ども達を育てていきたいと考えております。

そういう意味で行事等があってそれが子どもの
為に有益だと思えばそれは連名にさせていただ
きたいと思っています。
だから連名がすべて悪いとは私は思っておりま
せん、と言った。

一方的にベラベラ話してこちらの意見は全く
聞く気がないようです。
こちらが話した内容にあった返答をしておら
ず話がズレているのが気になります。

昨年私がPTA非会員になるまでは、
保護者=PTA会員でした。
しかし今は保護者>PTA会員の保護者です。
校長はそれを無視してPの保護者と発言しま
した。そういう認識をされては困ります。
保護者に向けて正しいアプローチをしない
と保護者は学校=PTAと誤認します。
あくまでも全保護者がPTA会員であって
欲しいのでしょうね。


一番校長が言いたかった事は最後の部分、
>>子どもの為に有益だと思えばそれは
連名にさせていただきたい。
連名がすべて悪いとは私は思っておりま
せん、
だと私は感じました。

PTAあるあるの主張ですね。子どもの為に
と言えば何でも許されると思っているの
でしょうか。
こちらは心情的な話をしているのではな
く、学校が公的な立場で保護者に向き合
う姿勢や法律的に問題がないのかを尋ね
ていますが伝わりません。
ただ校長の話がまるで理解出来ない訳で
はありません。

論点が噛み合わないまま話は続きます。
今回はここまで。
では次回!





新校長との話し合い10

2016-09-18 22:22:56 | PTA非加入後の様子①学校・教育委員会
KKです。
夏休みはとっくに終わり2学期
になりました。
息子の小学校は秋に運動会が
あるので毎日一生懸命練習して
います。
5・6年生になると、巷で話題に
なったあの組み体操があります。

タワーやピラミッドなどの高層化
が目立つようになり、年間8500件
以上の事故が起きているそうです。
Twitterやネットニュースなどで
頻繁に関連記事を見かけました。
5段や6段のタワーなどは論外であ
りやってはいけないと言われてい
ます。

10段のピラミッドをした学校で
事故があり、ケガをした生徒が
複数出ました。
側に教諭を配置しても効果はな
く恐ろしい限りです。

教育委員会さん、当地は大丈夫
ですかね?
国は3月に注意喚起をしたそうで
す。
安全第一でお願いしたいと思いま
す。


さて、前回は私の同席者が校長に
質問をしたら、
私が答えるのですか?や同席させ
た教諭に回答させませんと言われ
た所まででした。
今回はその続きです。


私は呆れつつ仕方なく発言した。
私も(同席者と)同じ考えです。
賛同していますので。
ぜひお考えをお聞かせいただき
きたいと言った。

校長は、え?もう一度内容を、や、
あなたの口から直接聞きたいなど
と言い、私が同じ内容を言えるか
どうかを試しているように感じ
大変不愉快だった。

また予め話し合いが出来る時間を
校長が宣言しており、残り僅かし
か時間がないのに嫌がらせのよう
に言った事に正直ウンザリした。

気を取り直し私は、時間がないのに
意味がないと思いますよ、とまず
伝えた。
私も学校とPTAの関係が常々疑問
だった。
(昨年を振り返ると)校長先生も
含めてPTAと話し合いをしたが
納得出来るような回答はいただけ
ていない。
学校としてPTAに対するスタンス、
考えをお聞かせいただきたい。
個人情報が気になり市の情報公開室
にも行っています、と言った。

校長は、個人情報は条例に基づいて
という形できちんと教育委員会から
通知も来ておりますので文書で皆さ
ん方に周知するという形を取らせて
いただいています。
また本年度もそうさせていただいて
います、と言った。

私は、今年からはきちんとされて
いるが昨年まではありませんでし
た、と言った。

昨年は散々やると言いつつ何もや
らずに終わったので聞き流す訳に
はいかないので指摘をした。

校長は、昨年はそういう事があれ
ば大変申し訳ありませんでした。
今年はきちんと個人情報について
は条例に基づき対処したいと思い
ます、と言った。

私は、いろんな文書をいただいて
いるが、学校行事の案内にPTAの
物と混同させるような物がある。
校長名とPTA会長名がある文書を
いただく機会があるが保護者から
するとPTAが学校と同じと感じる
書き方だと思う。
PTAは学校とは別団体、第三者団体
と分かる人もいるが一般の保護者か
らすると区別が付かない。
PTAは学校の一部だと思っているの
で連名で文書を配布された場合、
何か意見があったとしても言いにくい
のではないかと思います、と言った。

校長は、私はそうだとは思いませんよ。
私は連名だから学校が強要していると
は思っておりません、と言った。

同席者が他市の学校が保護者に配布した
文書がその市の総務課、法務を司る部門が
公文書偽造であると判断を下し昨年末から
変わった話をし文書のコピーを提示した。

すると校長は、どうぞお茶でも飲んで下さ
い、と言い全くこちらの話を聞くつもりが
ない様子だった。

まだ続きます。
今回はここまで。
では次回!