息子の(小中高等)学校は脱皮中~ホワイトPTA目指して~

PTA問題に目覚めてしまい活動を始めたのは2015年。
私立高校でも、県立高校でもPTAが…。終わらないな。

夏休みの全校清掃

2016-08-29 23:02:11 | PTA非加入後の様子①学校・教育委員会
KKです。
長いと思っていた夏休みも
数日で終わります。
何とか宿題のメドがつき、
ホッとしています。

今時は子どもの宿題の丸付けを
親がするのは当たり前なんで 
しょうか。
私が子どもの頃は宿題の丸付けを
親がする事などありませんでした。
時代の流れなんですかね。

丸付け後やり直しをしてようやく
提出となります。
やり直しをさせる際答えが分から
ない場合は説明が必要になります。
親の学力を試されているようで
私は苦手です。

子ども自身が丸付けする方法もあ
りだと思います。
しかし、親が丸付けをするとリア
ルな子どもの理解力が分かるので
仕方ないとも感じます。
そんなこんな夏休みを繰り返して
います。

毎年夏休み中に息子の小学校では
親子で参加する全校清掃がありま
す。学校によっては愛校作業や
清掃奉仕作業や学校内清掃等と
呼ぶようです。
今回は全校清掃について考えます。


清掃後子どもたちは学級活動です。
宿題の提出をしホームルームを
していると思います。
登校出来ない時は前日までに宿題
を学校に持って行くように指示が
出ています。

全校清掃の案内文はやっぱり校長と
PTA会長連名で配布されます。
去年まではPTA会員の皆様宛で
した。
今年は保護者の皆様に変更。

そんな事よりも気になる点があり
ます。
今年の案内文から大幅に変更され
た箇所があります。
これは見逃せないですね。

昨年の案内文は、
普段の登校日と同じ扱
いです。
欠席の場合は連絡をお願いします。
無断欠席となります


今年の案内文は、
欠席する場合は事前にご連絡
ください

のみです。

常々学校行事とPTA行事を分けず
にズルズルするやり方が大変不満
でした。
4月に校長に会いこの点を指摘しま
したが誠意ある対応をされず、仕方
なく教育委員会行き。

何度かの交渉の結果、ほんの少し
改善されそうな予感がしています。
あくまで予感であり実際はどうな
るかまだ分からないのが現状です。

そんな中、昨年まであった文章が
削除されているのを発見し驚いた
次第です。
昨年までは、普段の登校日と同じ
扱いです=全校清掃は学校行事と
認めていたのだと理解しました。

しかし、今年は削除する事で意図
的に隠したのだな、と感じました。
昨年配布された資料はすべて保管
しているので変更点は把握済み 
です。

清掃を始める前にPTAによる名簿で
出欠を取っていました。
私は4月にPTAには一切の個人情報
の提供は同意しないに○を付けた
書類を学校に提出しています。
PTA非加入かつ個人情報の提供を
同意しない私にPTAはどうアプロ
ーチするのか観察しました。

恐らく全校清掃が担当のとある部の
クラス長さんから声をかけられま
した。
名簿を見せてくれ、どの子どもの
保護者か確認されました。
名簿は出席番号と子どもの名前が
ありました。
うちの場合は名前は空欄で出席
番号のみでした。
番号を指して名前は言いません
でした。
クラス長さんは名前の空欄が気に
なるようでした。
私はこのままでいいです、と答え
て終了。

善意で参加する清掃なのになぜ
出欠を取るのか全く理解出来ま
せん。
保護者の参加はさすがに強制では
ないので不必要だと私は思います。

これはベルマークの提出も同じ
構造で疑問に感じます。
子どもの名前入りのベルマークの
封筒を配布し恐らく今年も名簿で
チェックをしている事でしょう。

昨年PTA会長達に名前入りの封筒
の配布を辞めるように提案しまし
たが拒否をされました。
うちは無記名の封筒を配布されて
います。

善意は善意のまま受け取り個人の
管理をPTAがする必要はないと
思います。


清掃終了後に校長誰か
分かりませんが
挨拶があり、
最後に
「これでPTAの草取りは終わります」
と言ったのを聞き、目が点になり
ました。

私はPTA行事として参加しておら
ず保護者として参加しました。

保護者の中には教室の窓拭き、
トイレ、洗面所など校内清掃を
した人達もいました。

とにかく校長この挨拶は
大変失礼な言い方だと呆れました。
また子どもたちは当然PTA会員
ではありません。

そもそもこの全校清掃はPTA主催
ではなく学校行事であり、PTAは
あくまでも手伝ったに過ぎないと
私は考えます。

本当に校長この挨拶を
した人は
何を考えているのか。
相変わらず残念な人だな、
と感じたせいか、どっと疲れが増しま
した。

教育委員会は学校が変わろうと
しているような事を私に言いま
した。
残念ながらまだ実感はほど遠い
です。

今年から学校は保護者に対して
PTAへの個人情報の提供の同意
書を作りました。
恐らくこの同意書からPTA用の
名簿作成をしたと思います。
しかしその名簿が意味する事ま
でしっかり説明をしていない
のではないかと思います。


形だけの個人情報提供の同意書
にしか過ぎないのでクラス長さ
んは私の子どもの名前の空欄が
気になったのだろうと感じます。
クラス長さんの反応はごく自然
な一般的な反応だと思います。

これは保護者にきちんと説明を
せず書面だけ配布した校長の
責任です。
仏作って魂入れず。

私と息子の名前が一致する保護
者が名簿のチェックをした場合、
私に無断で息子の名前をPTAの
名簿に記入したかもしれません。
悪気はなく親切心からであって
も、結果として本人の同意がない
ままPTAに個人情報を漏洩させ
る可能性があります。

こういう事故が起きない手だて
や対策を考えているのかどうか
次回校長とやり取りをする機会
があれば質問します。
やっつけ仕事ではボロが出ます。
よく考えて欲しいものです。

今回はここまで。
では、次回!



【2017年6月30日】
先日校長先生と話をしました。
ありがたいことにこのブログを
読まれているそうです。
その時に昨年夏の清掃について
お叱りを受けました。
放送していない、と言われました。
その点は私の間違いでしたので
お詫びを言いました。
ブログは元の言葉を残し訂正
しました。
何もなかったように書き換えを
したくなかったです。

校長先生、大変申し訳
ございませんでした。


ではあれは誰だったのか…(笑)
失礼な挨拶なのは違いないです。
次回からは誰が放送したのか
確認します。
思い込みはいけないのがよく
分かりました。







新校長との話し合い9

2016-08-14 19:32:01 | PTA非加入後の様子①学校・教育委員会
KKです。
雨が降らず毎日暑い日が続きます。
夏休みは半分終わり折り返しま
したね。
私は相変わらず毎日アタフタして
います。

ブログはずいぶん間が空いてしま
いました。
前回の新校長との話し合いでは
校長の総合的な判断で授業参観→
PTA総会→学級懇談の順番で行く
という話しの後、暫しの沈黙で
終わりました。
今回はその続きです。


論点が噛み合わないのでどうした
ものかと私は感じた。
私の同行者が発言をしようとする
と、また校長が話を遮ってきた。
また発言を始めた。

全くこちらの話を聞くつもりはなく
一方的に話し続けるのに呆れた。
少し待って話を聞く姿勢を出せない
ものなのか…。

以前校長に文書での回答を手紙に
書いたがその事について校長が
意見を言ってきた。

KKさんは忙しいとか何とかで
文書で回答をいただきたいと
書いておられるが、私も会議など
いろいろ都合があります。

私が文書で回答するのは広くすべて
の方に通知する事が必要だと判断
した時には文書できちんと回答する
と思います。
それ以外はお会いして理解を
していただくのが基本であります。
全体に対して通知した方がいいと
いう事については文書で回答します。

文書回答については以上です、と
言った。

私の同行者が、ご意見は承りました。
PTA問題はPTAと保護者の問題であり
ます。
PTAに対しては一保護者は声を出して
も聞いてもらえないや立場や知識の
違いが圧倒的にあり、そもそもフェア
ではないのです。

その中で学校の先生方を頼りにしたり
相談するのは十分あると思います。
個別に案件の話をしますが、突き詰め
ると学校とPTAの関係性、PTAが問題
だと思われている事は学校がどう思い
対応するかを説明いただけると保護者
は納得しやすいです。

今の件であれば、PTAの任意入退会を
きちんと周知されているか。
個人情報の第三者提供についてしっか
り行われているか、等個別の問題は
法律に基づく問題です。
その事を学校がPTAに賛同しかねる
方々に対して説明のつく実際の行動を
なさっているかどうかをお聞かせ願い
たい、と言った。

校長は、私が答えるのですか?と
言い出した。

事前に同席者の立会を連絡していま
したが校長は同席者の質問は許可し
ておらず意見だけではないですか、
といったような口ぶりでした。


行き違いがあるといけないという
理由で認めた。
校長もその為に他の教諭を同席さ
せたが回答させませんと言いました。

私は同席した教諭の発言を制止など
していませんし事前に同席者からの
発言を禁止する、と言った通知を
校長から受けていません。
どうしてこんな発言をするんで
しょうかね。


まだまだ続きます。
今回はここまで。
では、次回!




熊本PTA裁判控訴人さんのブログ紹介

2016-08-07 22:54:56 | 熊本PTA裁判
KKです。
全国的に毎日暑い日が続きますね。
35℃以上の猛暑日となる所が予想
されるそうです。

私の親族があろうことか、熱中症に
なり救急車で搬送されました。
ビックリしました。

ちょうど救急車を待っている間に
親族の家族が私に電話をかけて
きました。
倒れて意識がないと言われ、その場
の切迫した様子が伝わってきて正直
怖かったです。
何が起きたのかすら分かりません
でした。

翌朝、親族の家族から連絡があり
熱中症だと聞かされました。
病院で治療し回復しました

熱中症になった原因はクーラーの
故障でした。
修理の人が来るまで数日かかる
と言われ、故障した初日の夜に
熱中症になりました。

扇風機では太刀打ち出来なかった、
が本人の弁でした。
呆れて言葉が出ませんでした(笑)
どんだけ心配させるんじゃー!が
私の心の声でした。

皆さんも私も、お互い気を付け
ましょうね!!
熱中症は侮れません。


話が逸れましたが、今回は熊本PTA
裁判の控訴人さんによるブログの
紹介です。

木村草太先生のご意見に導かれ。
記事はこちらです。

福岡高等裁判所での和解案公表します。
記事はこちらです。

熊本PTA裁判は福岡高裁にて控訴を
しています。
控訴人さんのブログを見ると裁判官
から和解を提案された事が分かり
ます。
最初は和解に応じるつもりがなかっ
たようですが、首都大学東京の
木村草太教授の意見に導かれ和解の
テーブルに着こうとしています。

また控訴人さんと被控訴人PTA側に
よる和解案が公表されています。
なおこの和解案は、お互い認めなか
った和解案であり、近いうちに
控訴人側から新たなる和解案を
福岡高裁へ提出する、との事です。

控訴人さんのブログから以下引用
します。

被控訴人の和解案は、7月14日の裁判の
2日前の7月12日に当方控訴人弁護士事
務所へ福岡高裁から届けられまし
た。
PTA側は、当方が6月30日に
裁判所に提出した和解案は受け入
れられないとのこと。
しかも、裁判所は翌13日までに
PTA側の和解案が受け入れられる
かどうか返答せよとのことでした。
そのような要求には無理があるとの
当方弁護人の申し立てが受け入れられ、
結局、7月14日の裁判は中止延期と
なったのでした。~以上~


中止延期後のスケジュールは不明です。
このまま妥協点が見いだせない場合は
福岡高裁にて判決が下される事で
しょう。
今後も推移を見守りたいと思います。

今回はここまで。
では、次回!