今日の昼時、職場の弁当
を食べていたら、いきなりTVに緊急地震速報が入りビックリしましたね・・・。
幸い、マグニチュード5.8程度で最大震度も4の大きな地震ではなかったようで、
幸い、マグニチュード5.8程度で最大震度も4の大きな地震ではなかったようで、
ホッとしました。
昨日11日、政府の地震調査研究推進本部から海溝型地震等の長期評価につい
て発表があったばかりhttp://www.jishin.go.jp/main/choukihyoka/ichiran.pdfで、特に
海溝型地震(千島海溝沿い、三陸沖~房総沖、南海トラフ)のマグニチュード8.0以
上の地震確率の高さは気になっていました・・・。11日という発表日にも。
今日の地震は、M8.0に比べればエネルギーは1,000分の1以下になりますが、
震源が近くて浅ければ揺れは大きくなります。
また、M6.5クラス以上の海溝型地震では、津波を伴う可能性があるといわれてい
るので、地盤沈下している太平洋側沿岸部ではこれまで以上に注意が必要です。
ところで、最近今回の福島第一原発事故調査・検証委員会委員長を務めておら
れるY・Hさん(現工学院大学教授、東大名誉教授)の講演を聴く機会がありました。
「失敗学のすすめ」などの著書で知られる方で、70歳を過ぎてもバイタリティーに
溢れ、東日本大震災の被災地の各地を歩き、そこでの色々な事実が語られました。
他にも、これまでの成果はこんなサイトにも掲載されています。
詳細な調査や助言・提起には見るべきものが多々ありますが、この中でも私達に
も十分気付いていたことは沢山あるはずです。
せっかくの助言・提起なのに、何故か「脱原発」には、触一切触れていません。
講演の中でも、原発技術に関しては何も言いません。設置場所が悪かったなくらい。
アメリカ内陸にある原発を、高台を削った沿岸に持ってきたのは間違いだったとか。
失敗を無くすためには数百年の経験の積み重ねが必要で、原発はまだ数十年しか
経っていない技術なので、極力注意して使いましょう!!という感じ(想像)でしょうか?
彼は、東海村の臨界事故の前にも必ず事故は起こると言っていたそうで、それなら
彼ほどの人がなぜこの国の存続や国民の生死にかかわる一番の重大事故を止め
られなかったのか、他の人に検証して欲しいと思いました…。
今年からは、(地球規模で)自然エネルギーへ転換しましょうよ!!
アメリカは、まだ新しい核実験やってるし・・・。
本当に、「ヤマト」じゃないけど放射能汚染された地球になっちゃいますよ!!
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