春を見つけに湯田川へ…。道端には土筆がいっぱい出てました。
湯田川温泉と言えば、正面湯。11時まで清掃中とのことで、それまで近隣を歩いて散策することにしました…。
由豆佐賣神社の乳イチョウ(雄のため実はならないようです)を見て、ふと脇を見ると、とある石碑がありました。
なんでも、温泉を利用した「水稲種子芽出法」創始者である湯田川村の大井さんの功績を称えた石碑でした。
そういえば、温泉街入り口のJA辺りで米袋のような物がいっぱいありました。あとで地元の人に聞いたら、庄内地方で植えられる多くの水稲の種籾が持ち込まれるらしいです。
よく見たら、「はえぬき」「つやひめ」などの品種で、余目・酒田・藤島・平田など各地の名前が書かれていました。
庄内米のこんな光景は初めて見ましたね…。これも毎年の春の光景なんでしょうね。
散策の途中、貯水池で見つけた純白と黄金の鯉!!
そして、いざ本命の梅林公園へ…。
見事な景色です…。
もちろん、「花見だんご」お買い上げです!!
そろそろ11時。船見商店のおばちゃんに200円払って鍵を開けてもらい、一番風呂だ!!と思ったら既に地元の方が3人入ってました。
透明で綺麗なお湯が湯口から大量に流れていて、温度もちょうど適温という感じで、ゆっくりつかってきました…。
地元の人は清掃の時間以外はいつでも入れるそうですよ。
そして、正面湯の正面には、こんな素敵な足湯もありました。
ゆったりとした時間を満喫しての帰り道。今日の山の景色も最高でした!!