社民党 国立市議会議員 藤田たかひろのブログ

国立市長選挙は、12月8日に始まり、投票日は12月15日です。

協議継続は合流の道で遺憾

2020年01月29日 23時00分33秒 | Weblog
タイトルが良くなかったので、タイトルだけ変更しました。

社民党がなくなったら困るので、

執行部に対する皮肉をタイトルにするのはやめました。

文中の皮肉は残しておきました。

以下、同文です。



29日に社民党の全国幹事長会議が開かれました。

この中で執行部は、立憲民主党との合流は、2月の全国大会で提案しないものの、

引き続き、合流について、幹事長間で協議することを示しました。

非常に残念です。

協議を打ち切り、独自路線での生き残りを模索すればよいのに、

いったい何を協議するのでしょうか。

地方の社民党県連の雇用が守られるなら合流するのでしょうか。

実にアホな話です。

市民が地方議会に出した陳情に対して、

社民党と立憲民主党の賛否は、

相当異なります。

多様な意見と個人を尊重する社会には、

多様な政党があるべきです。

国会では統一会派と選挙協力で十分であります。

そして、社民党割り当て選挙区に、

次世代を担う候補者を擁立して、

いずれ到来する

政界再編にむけ、準備を進めれば良いだけです。

政界再編に値しない合流をして、

何の利点があるのでしょうか。

これから社民党は、立憲民主党と、地方組織の具体的な課題を協議しますが、

時間の経過とともに、ある程度は折り合える内容に調うでしょう。

2023年の国立市議会議員選挙も、

社民党公認で出たかっただけに

残念でなりません。