議員定数削減に反対

12月議会が終わりました。

　次回の国立市議会議員選挙から、

　議員定数を1名減らして

　定数21名にする議員提出議案が可決されました。

　遺憾です。

　税収も人口も増えているのに、議員定数を削減する理由を

　議会運営委員会での議案審査で聞きましたが、

　納得いく答弁はありませんでした。

　国立市の人口と面積では、22名が一番よいと考えています。

　専門家も、1つの委員会で議論するには7名くらいが最低必要

　とのことなので、3委員会ある国立市議会では21名＋議長でぴったり。

　議長は委員会に所属してもよいですが、10対10で議長裁決になる可能性があり、

　与党も野党も議長を出したがらないような事態は避けるべきです。

　また、将来、国立市議会議員になりたい方が、無所属で、バックもなく当選できるようにしておくためには、

　ある程度の議員定数は必要です。

　これがないと、特定の人のための政治になり、

　誰がやっても同じになってしまいます。