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大河ドラマ 光る君へ 主人公霞む!



主人公が霞むほどの熱演。
まず、
道兼、
倒れる時の演技が
お顔から、床にドタッと!
本当の病人かと、思った。
アイドル役者の腰から砕ける倒れ方との
違いを見た。
道兼役は、俳優さんにとって
酷な役柄だったけど
玉置玲央さん、最後まで
見事に、演じました。

定子中宮
兄の伊周の暴言を
必死に耐えた表情が
正に、絶品の演技

伊周に
素腹(子ができない)など今で言えば
パワハラ? マタハラ?
悪態、極まり無い罵声。

私だったら
うっせぇなー!
お前の、人格の無さだろう!
と、言い返すところだが
目は泳ぎ
唇を噛み締め、怒りを
静かに飲み込んだ。
我慢の塊が、喉を通り下がるとこ
すごいとしか!
神演技

一条天皇も、まだ若く
藤原家からの無謀な圧力に
すっかり巻き込まれてしまった。
この後、皇子が誕生するのだが
道長によって、弾かれる。

藤原道長って、大河ドラマの
ような、良い人ではなく
ただ、出世レースに、
たまたま、運が良かっただけなんだ。
やってる事は、兼家と
さほど変わらん。

続いて、藤原伊周。
何故、そんなにスピード出世に
こだわった?
やらかさなければ、いずれ
関白まで上り詰めたんでは無いか?
権力に溺れていただけで
政には、向いていないが。

三浦翔平さんは、爽やかイケメンって
イメージだったが
怒りに、目をむき出したり、
その印象を見事に打ち破る
愚の骨頂役を、さらりと
やりこなす器用な役者さん。
伊周、次回は、
三の姫と四の姫を
間違えて、事件を起こす。
やっぱり、政には、向いてない!

吉田羊さんの熱演
熱が入りすぎて
一条天皇が涙をながす。
台本には無かったらしいとのこと
出演者全員が主人公のような
大河ドラマです。

最後に、主人公の二人
最後の別れ方。
決別の時が来たんかな?
あんなに、好きだった元カレだけど
嫌いになった訳では無いけど
あの人、人気が無くたって
あの人の良さは、自分が
一番、わかってるわ!
だからあの人の正妻じゃなきゃ
私のプライドが、許さないの!
それは、もう叶わない事だから
ここで、お別れするわ。

サヨウナラ。


おしまい。














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