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広島市の葬儀  夕方の時間帯に亡くなった場合どうなるのか 広島 家族葬 直葬 コロナウイルス対策お葬式は安芸葬祭

2021年10月08日 08時09分20秒 | お葬式
広島市の葬儀  夕方の時間帯に亡くなった場合どうなるのか 広島 家族葬 直葬 コロナウイルス対策お葬式は安芸葬祭


人が亡くなるのは昼夜の時間を問いません。

よって亡くなられる時間帯により
ご家族の反応は違ってくるものです。

私事ですが
両親が共に亡くなったのは
夕方の時間でした。

その時間であれば
その時に何かしないと…という
大変な労力がないので
気持ち的には余裕があったのです。
(これは葬儀屋としての経験から来るもので
世間の人は初めてのケースなので
身内の不幸でも温度差が生じると思います)


さて身内に不幸が起こると
「どうしたら良いのか」と
不安になられます。

その様なとき、葬儀社の存在は
必要だと思うのです。

葬儀を何回も経験している方が
たまにおられるのですが
その様な人は稀な話です。
大半の方が、葬儀とは参列して
香奠を持参し焼香するというもので
身内の不幸で、それも喪主的な立場に
なることは、一生に1度か2度あるかです。

懇意にしているお寺さんに
「葬儀について」相談すると
通夜や葬儀の日時などは良いのですが
葬儀に関する細かな話は
「葬儀屋さんに聞いてみて下さい」と
言われます。

それは、火葬場の予約や役所への届出
飲食に関する葬儀を行う上での
細かな取り決めがあるからです。
そうなると専門性は葬儀社にあります。

例えば
夕方に亡くなり
お寺さんが枕経に来られると
通夜や葬儀の日時を決めます。

その場面に我々が立ち会い
葬儀の時間を決定するとき
ご家族とお寺さんで時間を合わせ
10時と決まります。

「ところで火葬場は大丈夫ですか?」と
お寺さんは葬儀社に聞かれます。

火葬場の空き状況を把握するのは
我々葬儀社だからです。


今からの火葬場は
電話予約からネット予約に変わりつつあり
火葬場の状況が時間を問わず
タイムリーにわかります。



さて、最近の広島市内での葬儀は
自宅に連れて帰る人よりも
葬儀場に直接行かれる人が増え
故人のご家族のみ…というケースが多くなりました。


お寺さんには葬儀社が
ご家族に意向を確認し
代わり訃報連絡を入れることもあり
通夜、葬儀、骨上げや初七日の日程調整を
行います。

その後、ご当家には関係先に連絡を入れ
参列者がどのくらいになるか
把握をしてもらい

あとは自宅に帰り
遺影にする写真など必要なものなど
葬儀に備えてもらいます。

肝心の葬儀に関する話し合いは
ご当家の状況で、その時や
後日の朝に行っています。

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