☆ 久しぶりに面白い本に出会いました ☆
荻原浩(おぎわらひろし) 著 『金魚姫』
あらすじ (webより)
ブラック企業に勤める主人公 潤は、同棲していた彼女にふられ うつうつと暮らす、
明日からの地獄の日々を思い、憂鬱なまま近所の夏祭りへ
偶然、目に留まった金魚の琉金を持ち帰ることに・・
ふいに濡れ髪から水を滴らせた妖しい美女が目の前に現れる
金魚の化身!?漆黒の髪、黒目がちの目
えびせんをほしがり、テレビで覚えた日本語を喋るヘンな奴
ありえないようなことが次々と起こり
不思議な生活がはじまる~~~
ワクワクしながら先が気になって・・
想像をこえる結末に驚き、凄ーい!!
悲しく切ない物語でした ☆☆☆
映画化された 『明日の記憶』 が懐かしい
今日も見て頂いて