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「日本人という生き方」(上) ~ ウガンダの高校生を変えた日本の躾

2021年03月25日 | 日本
「時を守り、場を清め、礼を正す」の躾で、彼らは野球に真剣に打ち込むようになった。(生徒に夢を持たせるには)札幌の中学校教師だった小田島裕一さんが、青年海外協力隊の一員としてアフリカのウガンダ共和国セントノアセカンダリー高校に赴任したのは、平成19(2007)年9月のことだった。「野球を通じた国際貢献」を志したのは10年も前のことだった。教師生活も5年経ち、無気力な生徒たちを見て、「何か生徒に夢を持 . . . 本文を読む
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