雨上がりに咲いた夢の薔薇と虹

富士山の麓の田舎で生活する中
日々感じた事を 綴ったエッセイブログです
ほんわかロマンチックな世界観

幸せになるために

2007-12-23 | 

 

クリスマスの本といえばディケンズの

「クリスマス・キャロル」

 

スクルージは通りすがりの犬でさえ避けて通る

守銭奴で欲張りの因業爺、街中の嫌われ者

そんな彼にクリスマスの精霊が見せたものは

自らの辛い過去と

貧しくともささやかであたたかい食卓を囲んで祝う人々

そして無残な自分の未来・・・

 

お金は大切だけれど

幸せになるために使わなくては

そしてクリスマスは厳かに楽しく