愛する人が余命一ヶ月と宣告されたら
「余命一ヶ月の花嫁」
純白のドレスに身を包んで
ピンクのブーケを持ち微笑んでいる
本の表紙の知恵さんはあまりにも美しく
可憐で清楚で可愛らしくて
信じられないこの方が・・・
乳がんを宣告されて、辛い治療や手術の中でも
いつでも前向きな姿勢だった千恵さん
そんな知恵さんに対する太郎さんの純粋な愛情
読み終わったあと、胸がいっぱいになって涙が溢れてきた
太郎さん知恵さんありがとうございます
愛する人が余命一ヶ月と宣告されたら
「余命一ヶ月の花嫁」
純白のドレスに身を包んで
ピンクのブーケを持ち微笑んでいる
本の表紙の知恵さんはあまりにも美しく
可憐で清楚で可愛らしくて
信じられないこの方が・・・
乳がんを宣告されて、辛い治療や手術の中でも
いつでも前向きな姿勢だった千恵さん
そんな知恵さんに対する太郎さんの純粋な愛情
読み終わったあと、胸がいっぱいになって涙が溢れてきた
太郎さん知恵さんありがとうございます
すっかり涼しくなり本を読むのには最高の季節
普段あまり本を読まない方にお薦めなのは短編集
必ずしも全編読む必要はないので
気楽に目次を見て好きなタイトルから選んで読んでみると楽しい
「天使の蝶」は化学者でもあり作家でもある
プリーモ・レーヴィの短編集
その中で一番最初に読んだのは「眠れる冷蔵庫の美女」
ドキッとするタイトルに惹かれて、さらりと読めた
女性が憧れる二つのものそれは”永遠と若さ”
それらを手にした美女にもし出会ったとしたら・・・
読んだ後には少し寒くなるかも
応援ありがとうございます
絶対きれい
佐伯チズ先生著
日本人にありがちな謙遜はやめて
絶対にきれいになりましょうと
お肌にいい食事や
ローションパックやリンパマッサージの方法が
詳しく書かれている
マイナスのココロは捨てて
自分できれいになろうというプラスのココロが大切
何かに頼らないできれいにするのは
自分の気持の持ち方
絶対にきれいになると宣言しよう
きらきら輝く自分にきっと出会える
訪問ありがとうございます
「シグナルとシグナレウス」
本線鉄道の信号機シグナルと
軽便鉄道の信号機シグナレウスとの
はかない愛の童話
お互いに愛し合い結婚したいふたり
でも皆に反対されてしまう
「ふたりでどこかに行ってしまいたいね」
ふたりはいつしか夢の世界に誘われる
そこでは星がまたたく美しい世界
「何か音がしますわ」
「夢の水車の軋りのような音」
「あの音だ。ピタゴラス派の天球運行の諧音だ」
宮沢賢治 シグナルとシグナレウスより
激しい嵐の中を歩くガドルフ
ようやく見つけた建物の中に入る
そこでガドルフは白百合を見つける
稲妻の一瞬の光にかがやくようにじっと立つ百合
「俺の恋は今あの百合の花なのだ
砕けるなよ」
宮沢賢治作 ガドルフの百合より
最後に、キツネは王子様に言った
きみがバラのために費やした時間だけ
バラはきみにとって大事なんだ
人間はこういう心理を忘れている
でもきみは忘れちゃいけない
きみは、きみのバラに責任がある
ぼくは、ぼくのバラに責任がある・・・・
煌く言葉で書かれた
この世で一番美しい物語
サンテグジュベリ作 星の王子様より
7番目に王子さまが訪れたのは地球という星だった
そこで王子さまはキツネと出合った
キツネは王子様に秘密の言葉を教えてくれた
「本当に大切な事は目で見るんじゃない
心で見るんだよ」
「言葉は疑惑のもと」
サンテグジュベリ 星の王子さまより
夏はやはりいい本を読みたい
たくさんいい本を読みたい
昨日文庫本を買ったら
店員さんが箱の中からおひとつお選びくださいと
言われた
選んだ小さな水色の袋はおみくじにもなっていて
吉と書かれていた
開けてみると
可愛いストラップが入っていた
親子で本を読んでいる微笑ましいハチさん
ナツイチ対象商品を買うとその場でもらえるらしい
全部で8種類あるので集めたくなる
次はお昼寝しているハチさんが欲しい
安くて内容も濃い文庫本
夏にはいい本をたくさん読みたい
本屋さんに行くといい事がある
この世の中にはね
ふたつのことがあるんだ
ひとつはほんとうのことで
もうひとつは、もっとほんとうのことだ・・・
インドの詩人タガールが孫娘のために書いたという
やさしくうつくしい物語
「もっとほんとうのこと」
音楽を奏でるように語られる言葉からは
妖精たちの調べが聴こえてくるようだ
参加中
がばいばあちゃんの
「幸せのトランク」
ばあちゃんに励まされながらの感動の半世紀
読んでいると心があたたかくなって
なんだかほっとする
くすっと笑えたり、泣けたり
「結婚はふたりでひとつのトランクを引いていくようなもの
ひとりじゃ重くて運ばれん」
現実的でもロマンチックなこの言葉
ばあちゃんは本当に凄い
ありがとうございます
図書館から予約した本が確保できました
とのメールが入った
3月に予約してなんと7月30日に・・・
もう予約を取り消そうかと思っていた本
「夢をかなえるゾウ」
近くの本屋さんでもずらっと並べられて凄い人気
夢をなくしたサラリーマンのところに
奇妙な関西弁のゾウがあらわれて
いろいろ教えてくれる
その内容がおもしろい、勉強になる、
すぐ実行しなくてはと思ってしまう
不思議なおはなし
雪だるまが読んだあとも予約が一杯入っている
こんなに皆に読んでもらえて幸せな本
「夢をかなえるゾウ」
ランキングに参加中
夏休みに読みたい名作
ツルゲーネフ 「初恋」
16歳の少年はある日 公爵令嬢を見かける
すらりとしたその姿 王女様のような振る舞い
年上の令嬢に魅せられてしまう
初めての恋
しかし令嬢が恋に落ちた事を知る
驚くべきその相手とは
恋の行方は・・・
青春の甘くせつない恋が語られる
氷の彫刻のように美しく壊れやすい
「初恋」
図書館で借りてきた興味深い本
「キムチの誘惑」
神秘の発酵食をめぐる韓国快食紀行
キムチには美味しいだけでなく素晴らしい効能がある
食欲増進
ダイエット効果
動脈硬化の予防と血栓の溶解作用
等々
キムチについて著者が熱く語る
真っ赤なキムチの写真を美味しそうに食べる著者
キムチを使った様々なレシピ
読んでいるとたまらなく本物のキムチが食べたくなる
応援ありがとうございます
今朝の新聞に芥川賞に中国人女性作家
楊逸さんに決定という明るい記事があった
「私は幸せ者です」と話す嬉しそうなお顔が印象的
長年の地道な努力の結果得た素晴らしい賞
おめでとうございます
受賞作「時が滲む朝」ぜひ読んでみたいです
応援ありがとうございます
「星の王子さま」
王子様の星ではとてもおしゃれでわがままな花が咲いていた
王子さまは
お水を遣ったり、ガラスの覆いをかけてあげたり
ちょっぴりうんざりしながらも大切に育てていた
王子さまは星を出てから気がついた
花が星を明るくしていてくれたこと
花が王子様をいいかおりで包んでいてくれたことに
煌くような物語
星の王子さま